【失踪の話題】彡(゚)(゚)「えっ!同僚が会社に来てない?」捜索した結果・・・!!
世の中には不思議なこともあるよね。
彡(゚)(゚)「えっ!同僚が会社に来てない?」
上司「一週間前から会社に来てないんだ。何か知ってるか?」
彡(゚)(゚)「確かに来てませんが…体調でも崩してたんかと思ってて…何にも知りませんが…」
上司「連絡もなしに急に来なくなったんや。こちらからの連絡も一切反応なしや」
元スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1553696232/
彡(゚)(゚)「うーん…あいつのことやからそんな無責任な事しないと思うんですがね…」
上司「俺から連絡しても全然つながらんし、お前からも連絡してみてくれんか?アイツ一人暮らしやろうから何かあったかもしれんし」
彡(゚)(゚)「分かりました」
彡(゚)(゚)「電話したろ」プルルルルルル
彡(-)(-)「……」プルルルルルル
彡(゚)(゚)「アカン出えへん。とりあえずラインしておくか…」
『最近出社してないみたいやけど大丈夫か?体調悪いんやったら何か持ってくで~』
彡(゚)(゚)「とりあえずこれでええか、仕事に戻らな」
彡(゚)(゚)「よっしゃ、今日はもう帰るで」
彡(゚)(゚)「同僚から連絡は――」
彡(-)(-)「来とらんな…既読もつかん…とりあえず上司に言っとくか」
彡(゚)(゚)「すいませーん、同僚なんですけど全然連絡つきませんわ」
上司「そうか…」
彡(゚)(゚)「どうしたんですかね。家族には連絡取れたんですか?」
上司「実家の方に連絡して聞いたが何も知らないと言われてな…」
彡(゚)(゚)「はぇ~」
上司「事と次第によっては警察も考えなアカンな…」
彡(゚)(゚)「今日の帰りにアイツのアパート行ってみますよ。何回かアイツの家で飲んだことあるんで場所も分かりますし」
上司「そうか…よっしゃ!俺もついてく!」
~同僚のアパート~
彡(゚)(゚)「ここですわ」
上司「とりあえず呼び出してみるか…」ピンポーン
彡(゚)(゚)「………」
上司「………」
彡(゚)(゚)「出ませんね」
上司「出ないな」
彡(゚)(゚)「どうします?」
上司「とりあえずここを管理してる不動産屋に連絡してみるわ」プルルルルルル
~
上司「あー、そうですか。わかりました。はい、はい。ありがとうございます。失礼します」プチッ
彡(゚)(゚)「どうでした?」
上司「アイツ今月分の家賃も払ってないらしい。毎月決まった日にに払ってたんやけどそれが無いから不動産屋もおかしいと思ってたんやって」
彡(゚)(゚)「えぇ…」
上司「とりあえず不動産屋がこっち来るらしい。すまんかったな、帰ってええで」
彡(゚)(゚)「いえ、ここまで来たんですから最後までおりますわ!」
上司「そうか…ありがとうな」
不動産屋「私もおかしいと思ってたんですよ。彼がここに来て四年目になりますが一度も支払いが遅れたことはありませんから」
上司「そうでしたか、実は彼も入社して以来、無断欠勤はおろか遅刻すらしたことはありませんでした」
不動産屋「どうしたんでしょうかね」
上司「うーん…倒れてないかどうかだけちょっと確認できませんか?」
不動産屋「それはちょっと…」
上司「そうですよね…一応ご家族と相談して警察の方へ行って事情を話してみます。何かあってからじゃ遅いので」
不動産屋「分かりました。何かあったらまたご連絡お願いします」
彡(゚)(゚)「警察行くっても大の大人が連絡つかんだけで動いてくれますかね?」
上司「まぁ難しいだろうな。それでも何もしないよりはマシや。何かあってからじゃ遅いからな」
彡(゚)(゚)「確かに」
上司「とりあえず実家のご家族と相談して決めるわ」
彡(゚)(゚)「了解っす」
上司「遅くまですまんな。どっか飯でも行くか?」
彡(゚)(゚)「あっ、いえ…」
上司「なんや、女か?それならしゃーないな。そっち行きや」
悲しいなあ
彡(゚)(゚)「ただ金が無いだけです」
上司「なんや、そんな事か!今日は俺が奢っちゃる!」
彡(-)(-)「え、でもそんな悪いし…」
上司「ええねん。大人しく奢られとけや!」
彡(^)(^)「ありがとナス!」
彡(゚)(゚)「あっ、そうだ。ワイここらへんで美味い焼き肉の店知ってるんすよ~行きませんか?行きましょうよ!」
上司「……」
彡(^)(^)「じゃけん今から行きましょうね~」
上司「……」
~次の日~
上司「どうや、あれから何か連絡あったか?」
彡(-)(-)「いえ、全くありません」
上司「うーん…」
彡(゚)(゚)「家族とは話したんですか?」
上司「保証人であるお母さんがこちらに来てアパートに入ってみるって言われたわ」
彡(゚)(゚)「そうですか…」
上司「とりあえずはそれの結果まちやな。それはそうと…オルァ!昨日食ったハラミの分働けェ!」
彡(^)(^)「ういーっす!」
~2日後~
上司「アイツのお母さんと話して部屋に不動産屋と入ったんやけどな」
彡(゚)(゚)「どうでした?」
上司「おらんかった。部屋も綺麗なままやったし、何かあったとは思えんかった」
彡(-)(-)「うーん…ほんまにどうしたんですかね」
上司「アイツのお母さんが警察にも相談して一応捜索してもらうことにはなったんやけどな…」
彡(゚)(゚)「見つかるといいですね…何かできることあったら言ってください」
上司「おう、ありがとうな」
~一ヶ月後~
上司「同僚が見つかったぞ!」
彡(゚)(゚)「え!まじっすか!?」
上司「ああ!」
彡(゚)(゚)「どこにいたんですか?」
上司「F県の島でふらふらしてるところを保護されたらしい。お母さんから連絡があった」
福島か
彡(^)(^)「よかった…」
上司「あぁ、本当によかった」
彡(゚)(゚)「今は会えるんですかね?」
上司「詳しいことは聞いてないが、今はF県の病院に入院しているから会えないらしい」
彡(゚)(゚)「F県やったら新幹線で三、四時間かかりますね」
上司「会いに行っても入院してるから会えんやろうしな」
彡(゚)(゚)「面会できるようになったら会いに行きます?」
上司「おう、当然や。お前は?」
彡(^)(^)「もちろん会いに行きますわ!」
墓代と葬式代も奢ってくれそう
~一週間後~
上司「……今な、同僚のお母さんから連絡があってな…」
彡(゚)(゚)「はぁ…」
上司「どうも同僚は記憶喪失らしい」
彡(゚)(゚)「エ゛ェ゛ッ゛!?!?」
記憶喪失で身元が分からないけどグランドピアノの演奏が上手い男性
彡(゚)(゚)「ちょっと何言ってるか分かんないです…」
上司「俺もや…お母さんの話によると同僚は何も覚えてないらしい。お母さんの事も…」
彡(゚)(゚)「えぇ…」
上司「お母さんに聞かれたよ『息子は過酷な勤務をしてませんでしたか』って。そのストレスで記憶を失って放浪してたんじゃないかとも」
彡(゚)(゚)「それは遠回しにブラック企業やと聞かれたんですかね…」
上司「ウチはブラックか?」
彡(゚)(゚)「うーん…給料は安いですけど仕事自体は楽ですしブラックでは無いと思いますよ。土日祝も休めますし、同僚もワイも殆ど残業なんてありませんでしたからね」
上司「そうか…良かった」
彡(゚)(゚)「まぁ給料は安いですけど」
上司「……」
彡(^)(^)「給料は安いですけど!」
ワイもここに就きたい
ワイは殺すってぶちギレられてから仕事自体トラウマや
どんな会社だよ
上司「……それはそれとして、もうちょっとしたら面会できるらしいし会いに行こうと思う」
彡(゚)(゚)「ワイもついてきます!」
上司「ありがとう。お母さんにもしっかり説明せなあかんからな…」
彡(^)(^)「ワイも手伝いますよ! 給料は安いですけどホワイト企業ですって言いますわ!」
上司「……」
~一ヶ月後~
彡(゚)(゚)「それにしてもF県って遠いっすね」
上司「新幹線で四時間はちょっときついな。まぁウチが出張なんて殆ど無いから慣れてないだけなんやろうけど」
彡(^)(^)「うーん、でも空気は澄んでて美味しいっすね! あ! 見てください! 駅の前に恐竜いますよ! 恐竜!!」
上司「……」
日本で恐竜言うたら福井やで
彡(^)(^)「おぉ! 動いてますよ! 恐竜が動いてます! かっこいいいいいいい!!!!」
上司「……とりあえず。タクシー乗るで」
彡(゚)(゚)「うぃーっす。ヘイ! タクスィ!!! カモォーン!!!」
JK達「なにあれー」クスクス
上司「いい加減その呼び方やめろや! 恥ずかしいんじゃい!」
彡(゚)(゚)「オーライッ! オーライッ! はいオッケーでーす」
上司「……」
JK集団「クスクスクス」
左からフクイラプトル、フクイサウルス、フクイリュウ
~病院~
上司「あっ、どうも。お世話になっております、同僚の上司です」
母「お世話になっております。同僚の母です。ありがとうございました。何から何まで――」
彡(^)(^)「よろしくお願いしまっす! 押忍!」
母「お、お願いします」
上司「それで……同僚の体調の方は……」
母「それが……体調の方は全然大丈夫ですの。全身検査してもらいましたが悪いところは一切なくて…」
上司「記憶だけが…?」
母「はい、未だに戻りません……私のこともわからず…す、すいません。お手洗いに行ってきますので、どうぞ息子と会ってあげてください」ポロポロ
上司「……」
彡(-)(-)「辛いっすね…」
上司「辛いな…」
上司「失礼します」コンコン
彡(゚)(゚)「失礼しまーす。大丈夫かー?」
上司「元気にしてるかー?」
(´・ω・)「はい」
上司「……」
彡(゚)(゚)「……」
(´・ω・)「あなた達が僕が勤めていた会社の方でしょうか?」
彡(゚)(゚)「……」
上司「……」
(´・ω・;)「あれ、違いましたか? 申し訳ありません。母と名乗るものにそう聞いていたものですから」
上司「……」
彡(゚)(゚)「……」
(´・ω・;)「あ、あの……」
上司「なぁ……」
彡(゚)(゚)「は……はい……」
(´・ω・;)「もしかして違いました? すいません。お医者様が言うには僕は記憶がなくなっているようで……」
上司「……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(゚)(゚)&上司「誰だお前!?!?!?」
(´・ω・)「えぇ!?!?!?」
母「えぇ!?!?!?」
医者「えぇ!?!?!?」
警察「えぇ!?!?!?」
~完~
まじで頭おかしくなるかと思ったわ
いつの話や?
ここ数年や
何でそこで同僚捜索を諦めたんや?
諦めるも何も警察にこの人やで~って言われて母親もワイの息子や!って言ってる以上何もできん
名前は同じ、住所も同じ、血液型も同じ
違うのは顔だけ
記憶飛ぶ前に整形でもしたんか?
でもそうなると母親の証言がおかしくなるか
ワイと上司もそれ真っ先に考えたんや
ヤクザかなんかとトラブって正解して高飛びしようとしてたんじゃ~なんて冗談で言ってたらもっとおかしいことになってた
ワイと上司が知っている同僚とは全然違う
何を言ってるのか分からないと思うがワイも分からん
本物の同僚はどこにいったのか
ただワイと上司の知ってる同僚や無かった
あんまりひどい目にあって人相が変わったとか・・・
そういうレベルちゃうんや
福山雅治が大泉洋になった感じや
とんでもない劣化で草
世界仰天ニュースに投稿しようぜ
身元分かるかも
どっちかというとキャスバル・レム・ダイクンに近いんちゃうか?
履歴書はあるはずやけど上司がなんとかしてみようとしてたけど見れんかったって
その島をぐるぐる回ってたら自殺防止センターの人に自殺者かと思われて保護されたんやで
流石に辛い目にあってる時に深く聞けんけど間違いなく息子やって
上司からの又聞きやけどDNAの親子鑑定?もぴったりやったらしいで
ほんとにこれなんや
まじで辻褄が合わない
それだけならまだいいけど納得の行くこじつけもできんから気味悪いんや
同僚母が協力して偽同僚が同僚に成りすましているくらいしか考えられん
ただ同僚が記憶喪失ってのも分からんし顔が変わってたのはもっと分からん
オカルト的にも犯罪的にも意味が分からん
実はイッチと上司がメンヘラで同僚の幻影見てたとかのがまだ分かる
ほんとにこれなんよ
まったく納得できてない
正直オカルト的な事で説明できんし、それなら宇宙人に連れ去られて改造されたって方がまだ説明がつくんや
イッチと一緒に働くとった方が偽者
金返し終えただか期限終了だかで名義返して貰って空白期間を有耶無耶にするために記憶喪失装おっとるんや
今頃は帰郷か別の名義渡り歩いとるんやない?
イッチの同僚と記憶喪失の人は兄弟、兄は失踪とか死んだふりをして行方をくらまし弟を名乗ってイッチの会社へ就職、再度行方をくらましたところで弟が発見された
みたいな話ができるんやけどな。
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コメント一覧
履歴書が見れんとこで創作決定
いや履歴書なんかしまった場所分からないとかExcelに緊急連絡先とか住所を入力しといて1年もしたら処分する企業山ほどあるで。
大手はどうか知らんけど田舎や零細企業ならよくある。
自分の前の職場がそうだった
同僚と記憶喪失の人は知り合いで
訳アリの同僚に記憶喪失の人が身分を貸すor売る
けど、何かがあって
記憶喪失の人は自殺をすることに
それを聞いた同僚は
バレるのを恐れて逃げる
結局自殺出来ずに記憶喪失になって保護される
こんなところかな?