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上顎の正中線を越えての歯の移動は難しい?

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です
ただいまの時刻は朝の6:20分です。 今朝は5時前に起床したのですが本当に夜明けが早くなりましたね!
サマータイムを導入してくれれば電気の節約にもなるし本当に助かります。ここのところの電気、ガス、ガソリンなどの燃料費の高騰は大変なことです!
サマータイムを導入することをどこかの政党が参院選挙の公約にしてもらえれば応援するところです(笑)

じつは、当院にはPCが3台あります。
1台は院長である私が使用するPC。このPCでは論文執筆したり学会原稿を書いたり、アマゾンで書籍を購入したりなどといった個人使用中心です
2台目は患者さんの資料が入ったPCです。治療計画を立てたり、レントゲンやCTのデータがはいっております。
3代目は手術シュミレーション専用のPCです。これは導入してまだ1か月たたないので実際には稼働しておりません

どのPCも外部との接続可能であり、暗証番号とパスワードでつながっております。これらは高度なセキュリテーを組んでおりますから簡単には侵入できませんが、最近は銀行などの暗証番号も盗まれる御時勢ですので注意が必要です。やはりセキュリテイ対策には変なサイト?は開かない等の地味な努力も効果的といわれております。みなさまも趣味的なサイト使用に関してのPCと仕事で使用するPCは使い分けした方がどんなウイルスソフトを購入するよりも安全です。一度お試ししてみてください(笑)

さて、いよいよ本日のテーマです!

上顎の正中線を越えての歯の移動は難しい?

詳しくはバックナンバーを見ていただければ幸いです。
初診時の状況です。

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前歯(上顎中切歯)が1本だったために顔の真ん中に歯が1本という違和感がかなりある状況でした

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現在の状況ですが、最終体制にはいってきました

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患者さんはかなり満足しているのですが、私がまだ満足しきれていないのです。
もう少しだけでも上下の正中線を一致させることができるではないかと粘り強く治療をつづけてます。
やはり、このような難しい症例は時間をかければそれだけ治療結果もよくなります。

1932-3

 

 

 

 

こちら側の噛み合わせはかなり良いのですが、反対側はまだまだといったところです

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上の顎も若干ですが、スペースがあります

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そういった細かい部分を煮詰めていきたいと思います。
今日はまだ時間が7時なので診療開始まで2時間あります。
それでは本日もがんばっていきましょう!

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