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小林秀雄 その十

1 :吾輩は名無しである:2017/11/09(木) 08:11:31.37 ID:+wrOHS0Q.net
小林 秀雄 1902年(明治35年)4月11日 - 1983年(昭和58年)3月1日
      東京市神田区(現東京都千代田区)猿楽町に生まれる
      東京帝国大学卒

前スレ
小林秀雄 その九
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1458144771/

189 :吾輩は名無しである:2022/04/08(金) 18:55:05.75 ID:7i9Oj7gR.net
>>187
それ以外の評価できる?

190 :吾輩は名無しである:2022/04/08(金) 18:57:37.15 ID:PwfYNeCG.net
>>189
いや、それが評価のすべて、という考え方なら、それはそれでいい。
僕とは無縁の人だ。

191 :吾輩は名無しである:2022/04/09(土) 01:14:42.96 ID:7MG1W5F7.net
日本の文芸批評って独特の性質があるからなぁ
外国だとそれに近い言論は「理論」と呼ばれるんだろうけど、厳密にはそれともかなり違う

192 :吾輩は名無しである:2022/04/13(水) 04:18:36.29 ID:Zt2ZRFC5.net
歴史の無限旋律は、統失の人が新しいタイプのをつくって、後は発展という名のパクリ。そしてまた統失。

193 :吾輩は名無しである:2022/09/17(土) 17:32:13.78 ID:IWg2fJrc.net
小林秀雄は数学とか物理は、大に苦手だったでしょうね

ま、掛け算、割り算ぐらいは出来たでしょう。
物理學はダメでしょうね。

194 :吾輩は名無しである:2022/09/18(日) 22:31:15.76 ID:mHgEQR60.net
きも

195 :吾輩は名無しである:2022/09/19(月) 09:11:37.57 ID:0KjBhlHT.net
>>184
福田恆存
花田清輝

196 :吾輩は名無しである:2022/09/19(月) 09:49:24.42 ID:oWJp4mHN.net
>>195
小林直系の批評家と言えば、吉本隆明だろ?

197 :吾輩は名無しである:[ここ壊れてます] .net
江藤淳もだな

198 :吾輩は名無しである:2022/09/19(月) 13:00:38.29 ID:0KjBhlHT.net
直系は江藤淳だよ

199 :吾輩は名無しである:2022/09/19(月) 18:41:12.73 ID:qQuYVtga.net
ぼくは正直 どれも数冊読んだだけなので・・・・

が どの人も評価すべき人ではある気がします。

200 :吾輩は名無しである:2022/09/20(火) 00:26:24.36 ID:lyEyAYzW.net
>>198
江藤と吉本では文体がまったく違う。
小林の文体そのままなのが吉本。

201 :吾輩は名無しである:2022/09/22(木) 10:04:00.76 ID:UEM3SIyg.net
>>200
思想的には真逆じゃん
小林〜江藤は保守反動
吉本はバリバリの左翼

202 :吾輩は名無しである:[ここ壊れてます] .net
>>201
吉本隆明というのは、左翼のようでいて、実は天皇崇拝の右翼。
ジェンダーフリー、自然保護などの左派的政策を強く批判し、旧ソ連、中国、そして日本の共産党に対して徹底して敵対していた。
元左翼の小林とも通じるところがある。

203 :吾輩は名無しである:[ここ壊れてます] .net
>>202
現代における吉本隆明は、
そうなると東浩紀あたりになるだろうか
茂木健一郎も近い気がするが(笑)

204 :吾輩は名無しである:2022/09/22(木) 20:30:21.79 ID:70C3Eewx.net
>>203
東浩紀と似ているのは、糸井重里じゃないかな。
吉本の右翼志向は、戦前に天皇の姿を遠くから見たことによるようだ。
戦後は左翼に転向したかに見えたが、結局は右翼のままで、時代に合わせていただけ。

裏返して近いのは三島由紀夫だね。

205 :吾輩は名無しである:2022/09/22(木) 20:43:54.76 ID:UciUbFBF.net
天皇制は異常に強いからね。
あの辺見庸でさえ上皇をパレードで見かけた時に思わず手を振ってしまったことがある
ぐらい

206 :吾輩は名無しである:2022/09/22(木) 22:09:51.28 ID:VCZ+T3IR.net
>>205
辺見庸だからだろw

207 :吾輩は名無しである:2022/11/01(火) 03:17:59.71 ID:COP2zY5x.net
小林秀雄が戦争について述べている文章のまともさに、
左翼史観で戦争を反省することが常に正しいと思っていた昔は気が付けなかった。

208 :吾輩は名無しである:2022/11/01(火) 13:12:52.58 ID:6+1hHT50.net
>>207
どの文章?

209 :吾輩は名無しである:2022/11/14(月) 18:21:46.49 ID:IP1gV329.net
タイトルと最後の行だけ読むのが1番

210 :吾輩は名無しである:2022/11/14(月) 22:30:22.00 ID:q0j91+VP.net
無能ならではの意見

211 :吾輩は名無しである:2022/11/16(水) 01:36:59.71 ID:YdwzMJWS.net
ゴッホの手紙の結論が読んでみなけりゃわからいって描いてあったからな
本居宣長は本居宣長の研究は今後の若手教育に期待と結論してたかな
最初から批評家は無視して原典をあたる大切さは学んだわ

212 :吾輩は名無しである:2023/01/09(月) 20:04:53.19 ID:5KpHeKqY.net
『江藤淳文学集成〔新編〕』第2巻 小林秀雄論集 河出書房新社
I 小林秀雄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7→『小林秀雄』
第一部‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9
第二部‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 134
参考書目‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 253
II 評論・エッセイ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 257
サルディスの壷‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 259→江藤淳『犬と私』
「作家の顔」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 260→小林秀雄『作家の顔』(新潮文庫)解説
「Xへの手紙・私小説論」 ‥‥‥‥‥ 264→小林秀雄『Xへの手紙・私小説論』(新潮文庫)解説
「ドストエフスキイの生活」‥‥‥‥ 268→小林秀雄『ドストエフスキイの生活』(新潮文庫)解説
「無常といふ事・モオツァルト」‥‥ 272→小林秀雄『無常といふ事・モオツァルト』(新潮文庫)解説
「私の人生観」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 279→第四次小林秀雄全集『第九巻 私の人生観』解説
「ドストエフスキイの作品」‥‥‥‥ 286→第四次小林秀雄全集『第六巻 ドストエフスキイの作品』解説
「考へるヒント」‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 293→小林秀雄『考へるヒント』(文春文庫)解説
「考へるヒント」2 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 297→小林秀雄『考へるヒント2』(文春文庫)解説
「考へるヒント」3 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 301→小林秀雄『考へるヒント3』(文春文庫)解説
小林秀雄氏の「本居宣長」‥‥‥‥‥ 304→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
言葉と小林秀雄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 307→江藤淳『批評と私』、『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
III 小林秀雄との対談・講演‥‥‥‥‥ 317
美について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 319→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
孤独を競う才能‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 329→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
歴史と文学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 331→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
歴史について―現代人が見失ったもの‥‥ 349→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
「本居宣長」をめぐって‥‥‥‥‥‥ 388→『小林秀雄 江藤淳 全対話』 (中公文庫)
小林秀雄と私‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 401→江藤淳『批評と私』
*著者のノート‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 420

213 :吾輩は名無しである:2023/04/05(水) 18:25:48.26 ID:5mRfEkK1Q
小林秀雄って「文学界」なの?

214 :吾輩は名無しである:2023/04/05(水) 19:09:52.71 ID:5mRfEkK1Q
>>87
一度公表した文書を部分的に削除し、最初からこの形だった、という見解を
とり続けたそうで。

215 :吾輩は名無しである:2024/01/20(土) 13:02:07.54 ID:cWXRn0kh.net
創価学会のルノワール事件にも通じる話。絵画や骨董といった美術品の場合、譲渡や相続の税金はどうなるんだろう? 価値(金額)を決めるのは鑑定士でしょ? なら、そいつに裏金を支払ったら?
本物を偽物だってことにしてしまえば、譲渡税、相続税が大幅に浮く。そういう商売をしていたのが小林秀雄

216 :吾輩は名無しである:2024/02/21(水) 13:53:48.88 ID:ZOnieirxr
EVE(burst error)大好き少年、小林秀雄が、澁澤龍彦に、おれにも一本つくらせてくれよ、と言って、
やなこった、となって、1950年の文化史の改史で、小林秀雄が出てきた。

217 :吾輩は名無しである:2024/02/21(水) 14:04:20.06 ID:ZOnieirxr
EVEは、監督小津安二郎(靖一)、脚本狩久
1930年くらいの12月24日発売

218 :吾輩は名無しである:2024/02/21(水) 14:05:54.67 ID:ZOnieirxr
狩久、菅野ひろゆきに似てるよね

219 :吾輩は名無しである:2024/03/24(日) 18:09:58.27 ID:ypbg/IbW.net
くだらない文章を書きまくったヒトだった

220 :吾輩は名無しである:2024/03/31(日) 10:00:51.06 ID:PIA5BmeqQ
世界最悪脱炭素拒否テロ国家に送られる化石賞4連続受賞して世界中から非難されながら憲法13条25条29条と公然と無視して力による一方的な
現状変更によってクソ航空機倍増、閑静な住宅地から都心まで数珠つなき゛で鉄道の30倍以上もの莫大な温室効果カ゛スまき散らして騒音まみれ
静音が生命線の知的産業壊滅させながら何ひとつ補償もしてないってのに漁業関係者による税金1000億超強奪とか唖然とするな
釣り竿で魚釣りしたり浜辺で貝を採って自分て゛食べることすら許さないおそ゛ましい利権害虫のヤクザぷりか゛炸裂してやがる
今までクソシナが買ってくれてたことを特別に思うどころか税金で補填しろだのもはや国内的にも不買運動すべきだろ
今年5月にフクシマ沖の魚から1万8000ヘ゛クレルものセシウム検出が公表されたわけだが要するに0.342mSV、一般の人の被曝限度は
年間1mSVだからこの魚を3匹食へ゛たら被曝限度を超過するのが現実の中さらに核汚染水排出,海水のベクレル値しか発表しなくなっちゃって
これから生物濃縮か゛加速度的に進む現実の中.癌になったり奇形児産み落としてでもヤクザの資金源になりたい奇特な奴生きてる?
〔rеf.) ttps://www.Сall4.jp/info.phр?type〓items&id=I0000062
ttps://haneda-project.jimdofree.com/ , ttps://flight-route.com/
Ttps://n-souonhigaisosУoudan.amebaownd.com/

221 :吾輩は名無しである:2024/04/30(火) 13:26:16.35 ID:VtkeetCQ.net
age

222 :吾輩は名無しである:2024/05/22(水) 00:24:23.17 ID:hnFlVqzx.net
高橋英夫さんを偲ぶ:文学を読むことは「感動」という基本姿勢に

仏文学者・清水徹さん寄稿

高橋英夫さんは、私の旧制一高文乙のクラスの同級生である粕谷一希さん(中央公論社員として活躍し、のちに「東京人」という特色ある雑誌を刊行した方)から、もう70年ほど前に彼の都立五中時代の親友で大変な蔵書家だと紹介されました。

その直後に、高橋さんは初の評論集『批評の精神』を私に送ってくださいました。

この評論集は「小林秀雄との出会い」という章から始まります。そこで高橋さんは、敗戦という混乱期に、小林秀雄の『モオツァルト』と『無常という事』に出会ったときの感動を熱っぽく語っています。

対象をばっさりと切る、しばしば喧嘩(けんか)ごしの時評家小林秀雄ではなく、作品との出会いの感動を鮮やかに浮き彫りにする批評家小林秀雄が、少年高橋英夫をどのように感動させたか、彼はそれを語ろうとしているのです。

文学作品を読むことは感動することだという姿勢が、高橋さんの基本姿勢なのです。続くページでは、河上徹太郎、福田恒存、神西清、林達夫、唐木順三といった、たがいに親和性に結ばれた批評家や、批評的な色彩の強い文学者たちが論じられます。

そうやって、批評家高橋英夫の姿がくっきりと輪郭づけられました。

そう、彼は「学者批評家」という定義がふさわしいでしょう。実際、彼はホイジンガという文人学者の『ホモ・ルーデンス』の翻訳を刊行することから文学活動を始めています。その後も、東大独文科出身らしくいくつかのドイツ関係の翻訳を発表しています。

また、『批評の精神』以後、モーツァルト好きの彼は小林の『モオツァルト』に応えるように美しいモーツァルト論を発表したほか、リルケ論、西行論、折口信夫論を書き、日本作家論としては、志賀直哉や清岡卓行などごく少数の好みの作家だけを論じています。

223 :吾輩は名無しである:2024/06/26(水) 19:14:02.00 ID:FK8VoVDd.net
読む価値なし
というとネットの悪口に聞こえるかもしれないが本当に時間の無駄だと思う

224 :吾輩は名無しである:2024/06/27(木) 11:08:15.97 ID:1YcudHXi.net
広瀬すず、実在した女優を演じる主演映画が来年2月公開「本当に体力のいる役でした」(ENCOUNT)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc14aff81eb4ee42b2e4e9a5ea0b4ed6518ab8c2
広瀬演じる実在した俳優の長谷川泰子(はせがわ・やすこ)、詩人の中原中也(なかはら・ちゅうや)、評論家の小林秀雄(こばやし・ひでお)という男女3人の出口のない三角関係と壮絶な青春を描く。『探偵物語』や『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』の根岸吉太郎監督がメガホンを取る。また脚本を手掛けたのは、『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造氏。2人のタッグは『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』以来、16年ぶりとなる。

225 :吾輩は名無しである:2024/06/30(日) 00:30:05.88 ID:yuMWlxmp.net
・ 住井すゑ 1902年1月7日 【日本】
・ 河上徹太郎 1902年1月8日 【日本】
・ 中野重治 1902年1月25日 【日本】
・ 鶴田知也 1902年2月19日 【日本】
・ ケイ・ボイル 1902年2月19日 【アメリカ】
・ ヴェルコール 1902年2月26日 【フランス】
・ ジョン・スタインベック 1902年2月27日 【アメリカ】
・ 東野辺薫 1902年3月9日 【日本】
・ 富沢有為男 1902年3月29日 【日本】
・ 久生十蘭 1902年4月6日 【日本】
・ 小林秀雄 1902年4月11日 【日本】
・ ハルドル・ラクスネス 1902年4月23日 【アイスランド】
・ 横溝正史 1902年5月24日 【日本】
・ グレーザー 1902年7月29日 【ドイツ】
・ 永瀬三吾 1902年9月1日 【日本】
・ 上林暁 1902年10月6日 【日本】
・ アイザック・バシェヴィス・シンガー 1902年11月21日 【ポーランド】
・ ノーマン・マクリーン 1902年12月18日 【アメリカ】
・ 外村繁 1902年12月23日 【日本】

226 :吾輩は名無しである:2024/07/21(日) 15:57:55.36 ID:9XEzZWAs.net
詐欺師。

227 :吾輩は名無しである:2024/07/24(水) 06:16:12.12 ID:G4z1gtam.net
ソクラテス、釈迦、孔子、キリスト、この辺も言ってみりゃ詐欺師
だが、そこら辺の安っぽい詐欺師とは桁が違う、その違いがどこから来るか?
それが解らなきゃ小林秀雄の面白さは解らない
屁理屈は要らん、要は「読んで面白い」と思えるかどーか?だ
『ナウシカ』なんか見て感動してるうちはガキだ、精神年齢低すぎる
そんな連中に小林秀雄の面白さが解るワケがない

228 :吾輩は名無しである:2024/07/24(水) 15:49:50.98 ID:/JdRjNbG.net
孔子やキリストは天命を知ってただろ。

229 :吾輩は名無しである:2024/07/24(水) 15:53:29.20 ID:/JdRjNbG.net
あと、宮崎駿も詐欺師だ。

230 :吾輩は名無しである:2024/07/24(水) 19:01:11.56 ID:5IcgLqfn.net
小林秀雄が文壇に与えた影響は計り知れない。彼の鋭い批評眼と詩的な表現力は、多くの作家や読者を魅了し、戦後の日本文学に大きな足跡を残した。しかし、なぜ彼は小説や詩ではなく、批評という道を選んだのか?才能の欠如なのか、時代性なのか?

実は、小林は小説や詩の才能がなかったわけではない。むしろ、彼はその才能を十分に自覚していた。しかし、彼は小説や詩が時代の流れに追いつけていないと感じていたのだ。

当時、小説は近代文学の王道とされていた。しかし、小林は描写中心の小説的リアリズムが、いずれ映画に取って代わられると考えていた。また、散文は描写ではなく、もっと違ったものを目指すべきだと考えていた。

そこで、彼は小説や詩ではなく、批評という新たな領域を開拓することにした。批評は、作品を分析し、その価値を論じるものである。小林は、批評を通して、文学の可能性を広げようと考えたのだ。

彼の批評は、論理的で鋭い洞察力に満ちていた。しかし、同時にユーモアや皮肉に溢れ、軽妙な語り口で知られていた。彼は、難しい言葉を使わず、分かりやすい言葉で批評することで、多くの人に文学の魅力を伝えようとしたのだ。

小林秀雄は、単なる批評家ではない。彼は、時代を見抜く力と、文学への深い愛情を持った、稀有な存在であった。彼の残した批評は、現代の私たちにも多くの示唆を与えてくれるだろう。

231 :吾輩は名無しである:2024/07/25(木) 10:05:08.96 ID:gDrwO1kS.net
>>227
「ソクラテス、釈迦、孔子、キリストは詐欺師」という挑発的な書き込みですね。確かに、彼らの思想や教えは、現代の価値観から見ると、非科学的で、あるいは独断的にも思えるかもしれません。でも、小林秀雄が彼らを「詐欺師」と呼ぶところに、ただの悪口ではなく、深い考察があるんじゃないかと僕は思います。

小林秀雄は、単に歴史上の人物を批判しているわけじゃなく、人間の根源的な問題、つまり「人はなぜ生きるのか」「幸福とは何か」といった普遍的な問いを、鋭く突きつけているんだと思います。

「ナウシカ」を見て感動するのも悪いことじゃないけど、小林秀雄の文章は、もっと複雑で、大人向けの思考を要求されるものだと思います。彼の文章は、一見難解だけど、じっくり読み込んでいくと、新しい世界が開けてくるような、そんな魅力があるんです。

ただ、小林秀雄の文章は、確かに万人向けではないかもしれません。でも、一度彼の文章に触れてみて、自分なりに考えてみるのも面白いと思いますよ。

232 :吾輩は名無しである:2024/07/25(木) 22:15:51.06 ID:IWF4yd/N.net
>>231
論点がズレてるね
俺が>>227で言いたかったのは「小林秀雄の面白さはどこから来るか?」とゆーことだ
「小林秀雄の文章は、もっと複雑で・・・」
違う、むしろシンプル過ぎるほどシンプルだ、結論の羅列で説明が無い
例えるなら、山の頂上を飛び跳ねて行くよーな疾走感がある、頂上に至るまでの過程が無い
小林秀雄を読み解く困難さの一因がここにある
ほんの一例をあげると、正宗白鳥との誌上論争の連作、読んだ人も多いだろう
あの中でこーゆーことを言っている
「あらゆる思想は実生活から生まれる、しかし、生まれて育った思想がついに実生活に決別するときが来なかったならば、およそ思想とゆうものに何の力があるか?」
これだけ読んだら意味も解らず誤解する人も多いだろう、実際、正宗はこの言葉に食ってかかるのだ
小林秀雄には、こーゆー人の悪い(?)ところがあるのは否めない
だが、ここに小林文学の魅力の一つがあることは容易に想像できる
「このような結論に至る過程を模索しなさい」と問いかけられているよーに俺には思えるのだ

233 :吾輩は名無しである:2024/07/27(土) 10:51:40.93 ID:MX8NkASo.net
小林秀雄の文章は、安吾なんかもそうだけど安吾よりさらに以下の傾向が強い。
あの時代の特性なのかな。
すなわちスーッと読むと、なんかスパッと切ってて心地よく流れていくんだけど
いざ立ち止まって意味を明確に理解しようと考え出すと、
何を言ってるのかわからないことが多い。
昔人気があったけど文がおかしいよ、で無視していいような気もするけど、
なんか真実味も感じるところもある。

234 :吾輩は名無しである:2024/07/27(土) 15:56:25.35 ID:hZ8kBLES.net
なんか折口信夫みたいにヤクやって書いてた詐欺の文章みたいにしか思えない。
三島由紀夫のことを書いた文に、AならばB、CならばD、みたいなことを、AならばD、CならばB、みたいに間違ったとしか思えないように書いてあって、そこで変に思った。
結局、小林秀雄を読んだ人は、息抜きに手塚治虫を読んでたんじゃないか

235 :吾輩は名無しである:2024/08/05(月) 15:49:24.06 ID:OnUtkFp4.net
論語とか聖書を読ませないようにしている。

236 :吾輩は名無しである:2024/08/11(日) 15:45:53.58 ID:VZxueFe0.net
ドストエフスキイの生活を読むと、決め台詞的なのが多くなくて、割と普通の評論文。

237 :吾輩は名無しである:2024/08/17(土) 09:49:52.73 ID:Ucu4OUaH.net
広瀬すず、2人の天才に愛される実在の女優に!映画『ゆきてかへらぬ』特報映像
https://youtu.be/S_CItP666bo

238 :吾輩は名無しである:2024/08/18(日) 12:30:12.96 ID:VHm6By6o.net
思想云々でゆーと、俺が思い出すのが浅田彰の言葉
なんかで読んだが、こう言ったそーだ「思想とゆうものは、ブームにならないと力が無い」
呆れた、よくまあ〜これで一端の思想家ヅラしてやがる、恥ずかしくないか?
「何冊読んだら読書家と呼べるか?」そんなアホなスレもあるが、浅田は小林秀雄を読んだのか?
本なんてモノは読んでその内容を理解しなければ何万冊読んだって時間の無駄だ
かえって馬鹿になる、つまり空想家になる、この手の馬鹿は履いて捨てるほどいる
小林秀雄「○○は、博識のうちに眠ろうとする僕らの知性に活を与えるものなのです」
浅田に○○が埋められるか?オマエの知性は眠っていないか?
「ブームにならなければ、思想に力は無い」・・・オマエの知性は死んでいる

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