2015年11月27日(金)
「DigiCon6 ASIA」は、TBS[ティービーエス]が主催[しゅさい]するアジア最大規模の映像コンテスト。17回目となる今年は、日本を含[ふく]めたアジア10の地域[ちいき](日本、中国・台湾[たいわん]、インド、 香港[ほんこん]、韓国[かんこく]、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア)からクリエーターが参加したんだ。 各地域[ちいき]で選ばれた作品の中から、さらに優秀[ゆうしゅう]な作品に賞が与[あた]えられたんだ!
審査員[しんさいん]みんな一致[いっち]で、文句なしのグランプリになったんだ! クオリティが高く、またユーモアもあるんだ!
■最優秀グランプリ(DigiCon6 ASIA)
Johnny Express / WOO Kyungmin
幸さんが実際に出会ったちょっとかわったおじさんとのエピソードを、いろいろな手法を使ってアニメーション作品にしたんだって。日常におこった出来事をヒントに、みんなもアニメーションを作ってみるのもいいよね!
審査員特別賞(DigiCon6 ASIA)
ズドラーストヴィチェ! / 幸 洋子 ※作品は抜粋[ばっすい]です。
その他受賞作は、こちらのページで見ることができるよ!
日本の中で勝ち抜[ぬ]いた作品の中から、おすすめをご紹介[しょうかい]!
まずは、 「ゾウの王様と天使の筆」。作者の原田さんは、音楽もアニメーションも両方自分で作ったんだって! これが、なんと初めてのアニメーション作品。
話題賞 (DigiCon6 JAPAN)
ゾウの王様と天使の筆 / 原田章生
★今年からYouth(ユース)部門もスタート!
クリエイターの卵[たまご]というべき、18才以下を対象に作品を募集[ぼしゅう]したんだ! そのYouth[ユース]部門で金賞を受賞した水越[みずこし]さんは、「背景[はいけい]作るのに 1 ヵ月、撮影[さつえい]に 1 ヵ月、話を考えるのに 1 ヵ月かかり、嫌[いや]になるのが1ヵ月」 なんてこぼれ話も。
ユース部門 金賞 (DigiCon6 JAPAN Youth)
故障中[こしょうちゅう] / 水越清貴
Digiたま賞を受賞した月岡[つきおか]くんはなんと、小学一年生!
ユース部門 Digiたま賞 (DigiCon6 JAPAN Youth)
どろぼうをつかまえろ! / 月岡怜也
その他DigiCon 6 JAPANの受賞作は、こちらのページで見ることができるよ!
みんなも未来の映像監督を目指して、次回コンテストに向けて作品をつくりだそう!
DigiCon6 ASIA