毎週水曜 深夜0:10〜放送
すでに同じゼミの仲間3人、郁美(西田麻衣)、三浦(山田裕貴)、川辺(白洲迅)が死亡した。それが“死幣”の呪いだと訴える由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)だが、残りのゼミメンバーはまったく聞く耳を持たない。
そのとき、夏のゼミ合宿の写真が由夏の目に留まる。由夏は合宿のとき郁美が、土に埋もれ焼け焦げた一万円札を拾ったことを思い出す。
その頃、由夏の親友・一恵(吉岡里帆)は自分と家族の生活費を稼ぐため、必死でアルバイトをする毎日を送っていた。しかし、トラブルでバイトをクビになり、とうとうお金も底をついてしまう…。意気消沈して歩く一恵のもとに由夏が現れ“死幣”について忠告するが、一恵は逆上してその場を去ってしまうのだった。
そんな中、一恵は残りわずかなお金をATMから引き出し帰ろうとすると、取引を終えたはずのATMから訝しげに数枚の一万円札が出てくる…。