2018年1月2日(火)よる9時〜放送
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COMMENT
- 長谷川博己
- Q. 本郷裕二という役どころについて
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PKO活動中に起きた事故により心に傷を負い、本来の職務から離れた元自衛官の役です。
虚無感に苛まれた本郷が、東京で起きたテロにより、家族や人、そして国家に対する思いがどの様に変化していくのか、役を通して私自身も体験していきたいと思います。 - Q. 長谷川さんが考えるこのドラマの見どころは?
- 目を背けたくなる現実を前にした時、人々はどういう選択をするのか?決して他人事ではないこの悪夢は、視聴者の皆様にも問いかける作品になるのでは。
- Q. 視聴者へのメッセージをお願いします
- 新年早々、過激で、息もつかせぬエンターテイメント作品をお見せできるようスタッフキャスト一丸となって努力したいと思います。お楽しみに。
- 吉川晃司
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長谷川くんとは共通の知り合いがいるので、以前から顔見知りでした。ドラマで一度だけ一緒になったときは、それほどお芝居の絡みはありませんでした。彼の持っている色はちょっとアーティスティック。格好良い男だなと以前から思っていたので、今回一緒にお芝居できることが楽しみでした。
長谷川くんが演じる本郷は、キャラクターとしては彼よりまっすぐだと思うので、僕が演じるケインはちょっとねじれていた方がいいのかな、と思っています。ケインは日本で生まれ育ったと人物ではないため“和を以って貴しと為す”というような考えは持ち合わせていないと思います。
このドラマは、国の舵を取る方たちにぜひ見ていただきたい作品です。こういう世の中ですから、みなさんがスカッとするようなドラマになるといいなと思っています。
- 優香
- Q. 麻由子をどのように演じましたか?
- 監督からはさっぱりとかっこいい感じがいいと言われていて。ただ、あまりにもさっぱりしていると麻由子の抱えている夫婦のもやもやや不安が見ている人に伝わらないのではないかと思って“夫のことをわかろうとしている”“夫のことを心配している”という妻としての気持ちも見えるように心がけています。
- Q. ご自身が思うこのドラマのみどころは?
- やっぱり家族愛ですね。夫である本郷の気持ちが内に入ってしまっているところにこういう凄まじい事件が起きて、そこから家族の大切さをまた感じ出すところが見どころだと思います。
- Q. 視聴者へのメッセージをお願いします
- 家族に見て欲しいなと思うドラマです。なので、2018年は1日に駅伝を見てのんびりして、2日にはこのドラマで少し刺激を受けて、3日にはまたのんびりして、お正月を過ごして欲しいなと思います。
- リリー・フランキー
- Q. 御園総理をどういう人物だと考えていらっしゃいますか?
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総理大臣の役というのはなかなか経験できないですね。僕は初めてです。
監督と話して、正義感の強い総理でなく、つかみどころのない、裏になにかありそうな総理にしようと。ちょっとうさんくさい人として演じています。
寺島さん演じる大池都知事と対立しますが、正義感が強い登場人物たちが多い中、御園は腹黒い政治家、責任逃れを考えている人。今まで見てきた頼りない総理大臣とか、つかみどころのない総理大臣をイメージしました。 - Q. このドラマの見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします
- まず、タイトルがいいですよね、「都庁爆破!」。なかなかテレビドラマでパニックものをやりにくい中、都庁が崩落するシーンはゴジラとこのドラマでしか見れないですよ。こういうものをテレビドラマで作れる、見れるのは嬉しいです。ご覧になる方も楽しみにしていただければと思います。
- 寺島しのぶ
- Q. 強い女性リーダーを演じてみて
- 性別に関係なくリーダーになるということは大変な責任があることなのだと実感しました。
- Q. 視聴者へのメッセージをお願いします
- お正月から危機的なドラマですが、そこの裏にある人間それぞれの模様を視聴者の方に読み取っていただけると幸いです。
- 渡部篤郎
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日本ではあまり考えられない題材ですが、海外ではよく見かける題材だと思います。
リアリティをどう見せるかが、出演者、スタッフの力の出しどころだと思います。
実際にはあってはならない事ですが、エンターテインメントとして、見ごたえのある作品にしたいと思います。
- 企画・プロデュース 伊與田英徳
- 15年前にこの原作を読んだ時、アメリカのテロの後だったこともあって「もし、日本でこんなことが起きたら」とハラハラドキドキしながらラストまで一気に読んだことを、今でも覚えています。いつか映像化をしたいと思い続け、来年の新春、その思いを実現することができます。素晴らしいキャスト、スタッフにも恵まれ、今からワクワクしています。皆さんも楽しみにお待ちいただけたらと思います。
- プロデュース 佐野亜裕美
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このドラマは「もし都庁が爆破され、テロリストに占拠されたら…」というハラハラドキドキのエンターテインメントであると同時に、長谷川さん演じる本郷という男が、テロという非常事態に直面しながら、見失った自分自身、そして家族の絆を取り戻していく物語でもあります。
お正月に家族で楽しんで観て頂けるドラマになるよう、キャストスタッフ一同頑張ります!