桐塚尚吾/武田鉄矢
周太郎の指導教授。弁護士。 明治の時代、法律の必要性をいち早く感じ教鞭を振るうようになる。極めて温厚で柔らかな物言いをする紳士。華族会館の法律顧問をやっており、篤蔵に働き口として華族会館の厨房を紹介することに。 明治の世では評価されにくい料理人を志すと言う篤蔵の熱意に興味を持ち、微笑ましく見守っていく。