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更新日:令和6(2024)年5月7日
ページ番号:591156
千葉県教育に関するホットなニュースを写真(フォト)で紹介いたします。
4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月/1月/2月/3月
東葛飾中学校は、平成28年4月に開校した県内で2校目の県立中学校です。東葛飾高等学校を併設し、6年間の中高一貫教育を行っています。中学では、「揺るぎない学力」と「自己規律力」を高め、6年間を通した目標である次代のリーダーの育成の基礎を築きます。
この日は英語の授業の一環で、毎年落語の対抗戦を行っている準決勝が行われました。準決勝に残った9組は、自分たちで考えた動きを取り入れながら、英語で落語が伝わるように工夫をしていました。その成果もあり、この時間の教室内は、絶えず笑いが起きていました。
千葉聾学校は、「豊かな心、確かな学力、しなやかな体を育み、社会をよりよく生きぬく子供の育成を目指す。」ことを教育目標としています。中でも高等部では、障害の状態及び発達段階や特性に応じた専門教育を行い、人間性豊かな生徒の育成を目指しています。
高等部は普通科のほかに産業技術科や理容科があり、今回理容科の生徒が校外実習を行いました。実習の目的は、理容の技術や接客のマナー等を学び、また、理容所に来られない方々や障害をもつ老人の方々の髪を整えることで、社会貢献の意義を知ることです。実習に参加した生徒たちは、普段施術している方々でないことに戸惑うこともありましたが、自分たちがサービスを提供する側になることを意識し、さらに技術を磨くために練習を積み重ねたいと思うようになりました。
松戸向陽高校では、令和5年度の学校提案型魅力発信事業に名乗りをあげ「高校生によるケアリングコミュニティプロジェクト」を実行中です。松戸市内のとある街を舞台に、一般社団法人Mi-projectの協力を得ながら、1年間『高校生と地域住民がお互いの特性を生かし心地よい地域や場を創出していく』ことを目指して活動しています。活動は広がりをもって展開中ですので、ここで今年度の経過をご覧に入れましょう。
大多喜高等学校では、令和元年度入学生から地元大多喜町の協力を得て、総合的な探究の学習活動「大高(ダイコウ)探究」を研究・開発し、導入しています。1年次は、大高探究Iの学習を展開し「地域を知り、地域に興味を持ち、地域の課題を考える」大高生を育て、また、探究活動に必要な基礎的なスキルの習得を目指します。
1月25日は、グループごとに8つの教室に分かれ、1年間の成果発表に臨みました。生徒たちは、「地元で就職したい」「フィールドワークが身についた」など、社会のさまざまなフィールドで活躍することや主体的に行動できる人材へと探究活動が目指す人物像へと一歩前進していました。
1月15日に韓国のソウル女子商業高校の教職員等24名が、職員研修で成田西陵高校を訪問しました。
訪問の目的は、商業関係高校を視察し、韓国と日本の学校教育の違いや日本の現状を把握し、韓国での今後の教育活動に活かしていくことです。
成田西陵高校は情報処理科を設置しており、商業教育や進路状況、就職支援等について積極的な意見交換等を行いました。
生浜高等学校の教育目標は、生徒が「来てよかった、学んで楽しい」と実感できる学校づくりを目指すとともに、一人一人の能力・個性を伸ばしながら、確かな倫理観と豊かな人間性を身につけた生徒を育成することを目標としています。また、生活スタイル・進路希望に合わせた高校生活や各課程の特徴を生かして、高校生活を有意義に過ごすことができるなどの特色があります。
生浜高等学校は全日制と三部制定時制併置の利点を活用した学校であるため、三部制定時制の生徒たちは全日制の生徒たちといっしょに行事や部活動を行い、自分が所属していない課程の生徒たちともいろいろな形で交流があります。中でも夜間部は外国籍の生徒が多く在籍しているので「教室にいるとさまざまな言語が聞こえてくる」「いろいろな国の人と関わることができて、賑やかで楽しい」と他の学校とは違ったクラスの雰囲気があるのも特徴の一つです。
佐倉東高等学校の服飾デザイン科では、和服の正しい着装を目的とした学習の一環として、自分たちが製作した和服(小紋・袴・道行コート等)を着て学校生活を送る「和服登校」を実施しました。
県内公立高校唯一の服飾専門学科である服飾デザイン科は、2年次から和裁コースと洋裁コースに分かれてより専門的な学習に取り組んでいます。
松戸向陽高校で福祉を学ぶ2年生が、高齢化が進む松戸市内の団地へ、地元警察署員とともに訪問しました。事前の12月4日、警察署員から団地の現状を学び(介護福祉基礎の授業)、福祉的視点で何ができるかを高校生が考えました。
この日は特殊詐欺被害防止などを伝えるため(コミュニケーション技術の授業)、個別訪問でのチラシ配付と、集会所での寸劇なども加えた交流を行いました。高齢者の皆さまにも好評をいただき、心温まる午後になりました。
長狭高等学校医療コースの3年生が、夏休みの2日間亀田総合病院でシャドー実習を実施しました。シャドー実習とは、医療専門職の後ろにつき、1日影のように一緒に過ごすことです。その中で、自分自身が目指している職種に対する適性判断や職業観を育成するために実施しています。
12月の発表では、体験させていただいた内容について、代表生徒10人がそれぞれ作成した資料で報告を行いました。生徒たちはこの夏の体験を通じてチーム医療のすばらしさを学び、改めて自分が目指す職業に就きたいという思いを強くしていました。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校でもさまざまな取り組みを行っています。
11月4日には、千葉工業高校の文化祭にて生徒会の生徒を中心に、「100年後の千葉未来会議」を開催しました。これまでの企業との連携による小中学校での出前授業について、その成果を発表しました。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校でもさまざまな取り組みを行っています。
10月31日には、千葉工業高校とNTT東日本が、千葉市立生浜中学校を訪問し、1年生を対象に「100年後の千葉未来会議」の出前授業を行いました。講師となった情報技術科の生徒たちは、過去と現在の通信技術について、わかりやすく中学生に説明していました。
11月4日に開催した千葉工業高校文化祭では、これまでの成果を発表しました。
流山高校では、グローバル人材の育成を目指し、駐日ブルガリア共和国大使館との交流を令和2年度から行っています。10月27日には、4回目となる交流会を実施しました。
生徒たちはマリエタ・アラバジェヴァ大使や通訳のエレナ・クツァロヴァ氏と一緒にバラの植樹やブルガリア料理の調理、講演会、茶道体験等、さまざまな活動を行いました。
また、講演会は「明治ブルガリアヨーグルト」で有名な株式会社明治の管理栄養士が講演を行い、流山市内の中学生も参加しました。
当日は流山市長をはじめ、流山市教育長、同窓会長などさまざまな人が参加しました。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校においてさまざまな取り組みを行っています。
千葉工業高校では、理数工学科の生徒が、高い技術を誇る最新機械と千葉県の名産である山武杉を使用したオリジナルキーホルダーを製作しました。
なお、製作したキーホルダーは10月22日に行われた千葉県高等学校産業教育フェア・千葉県特別支援学校ものづくりフェアにて、工業体験に参加してくれたお客さまにプレゼントしました。
県立印旛明誠高等学校は、前身の旧印旛高等学校から数えると創立120年を超える千葉県屈指の歴史ある伝統校です。現在は千葉ニュータウン地区に移転し、現校名に変更しました。生徒たちは恵まれた環境の中で、勉学や部活動に励んでいます。
県立高校としては珍しくゴルフ部があり、幼いころにゴルフを始めた部員が多く所属しています。今年も参加した世界大会のボランティアでは「正しいフォームを間近で見られたことは今後の参考になる。」「とても良い刺激を受けた。」と話すなど、部員たちは多くのことを学べたようでした。
東金商業高等学校3年次の商業科目「課題研究」で展開している講座「調査研究」では、「観光ビジネス」をテーマに地元山武市の魅力を国内外にPRし、そのインバウンド効果を研究するため、生徒がバスツアー「attention please ~こちら山武市です~」を企画し、その運営やバスガイドなどを実施しました。
7月に城西国際大学の留学生を対象に実施し、内容等について再検討を行い、第2回目となる今回は一般の方を招いてツアーを実施しました。
東金商業高等学校の文化祭では、東金市内の小学校4校・中学校1校と連携した取り組みを行いました。
(1)小学校との連携(とうしょうキッズモール)
4年ぶりに東金市内の小学生が、東金商業高等学校の文化祭の各企画団体において就業体験を行い、受け取った賃金(専用通過)を文化祭内で使用(買い物)しました。
小学生が職業選択、労働、賃金、消費という経済社会を体験し、その体験を生徒が指導サポートしました。
(2)中学校との連携(吹奏楽部演奏会、美術部作品展示)
初めての取り組みとして、中学校の吹奏楽部による演奏会や美術部の作品展示を行いました。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校でもさまざまな取り組みを行っています。
9月27日には、東総工業高校の生徒会9名の生徒が近隣の旭市立干潟小学校を訪れました。小学1、2年生の児童と給食やレクリエーションをとおした交流において、高校での学び等を紹介し、工業高校の魅力を伝えました。「家を作れる」「車を作れる」といった高校生の話は小学生の興味を引くものでした。
今後は小学生が高校を訪れ、高校生が製作したロボット等を見学する予定です。
東金高等学校では、例年、オーストラリアの姉妹校との相互派遣や留学生の積極的な受け入れ、ニュージーランドへの海外研修(国際教養科に限る)など、国際理解教育の推進にも力を入れています。
今回来校したバリナコースト高校の生徒たちは、短期間ではありますが日本でのホームステイや高校の部活動などさまざまなことを体験しました。
袖ケ浦市にある槇の実(まきのみ)特別支援学校は、「(100歳まで明るく元気に生きる)豊かな心と健康なからだを育み、もてる力を最大限に発揮できる児童生徒を育てる」を学校教育目標に掲げています。
令和5年度は千葉県が行う「パラアスリート等学校訪問事業~学校開放講座~」の一環として、地域の皆さんとの交流を通し共生社会の実現を目指した「パラバレーボール」を実施することになりました。当日は、高校1校、中学校3校が参加し、パラアスリートの方たとともに充実した時間を過ごすことができました。
松戸向陽高校吹奏楽部が松戸市立東部小学校音楽団「レヴライズ」の演奏指導を依頼され、参上しました。同小学校では音楽部が地域指導に移行され、現在は保護者中心に運営されています。当日は30名を超す小学生の素直で真剣な眼差しに囲まれて、高校生の指導にも熱が入りました。締めくくりの音合わせは壮観。参加していた大人たちが圧倒されるほどの進歩を見せていました。
船橋豊富高校では、2年次に「福祉コース」を選択すると障害者福祉・高齢者福祉を専門的に学ぶことができます。知識はもちろん、「介護実習室」を利用して、介護技術の習得も目指しています。
今回3年生が学校近くの施設で介護実習を実施しました。1日でさまざまな経験をしましたが「大変だけど、とてもやりがいがある。」と、将来の仕事に対して自信をつけた日となりました。
東金商業高等学校3年次の商業科目「課題研究」で展開している講座「調査研究」では、「観光ビジネス」をテーマに地元山武市の魅力を海外の方にPRし、そのインバンウンド効果を研究するため、生徒が城西国際大学観光学部と連携してバスツアー「attention please ~こちら山武市です~」を企画し、その運営やバスガイドなどを実施することとなっています。
今回は、一般の方を招いてのツアーを実施する前の事前学習として、城西国際大学の留学生を対象に実施しました。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校でも様々な取り組みを行っています。
7月11日には、千葉工業高校が協定を締結しているNTT東日本とともに、千葉市立大森小学校の5年生を対象に、「100年後の千葉未来会議(※)」に向けた出前授業を行いました。
授業後は、100年後の通信技術について小学生に考えてもらいました。
※高校生と近隣の小中学生が、100年後の千葉県について考える会議。開催時期は高校が設定。
千葉県誕生150周年にあたって、千葉県内の農業関係高等学校14校(薬園台・流山・清水・成田西陵・下総・多古・旭農業・大網・茂原樟陽・大原・安房拓心・君津・君津青葉・市原)と特別支援学校2校(市川大野高等学園・市原特別支援学校つるまい風の分校)と農業大学校が、実践的・体験的な学習活動としての学びを深め、農業を通して、地域や社会へ貢献し、農業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成することを目的として、生徒たちが学校で育てた野菜や花、フルーツジャム等の加工食品等を販売しました。
銚子商業高校の海洋科食品総合コースでは「目指せ!食のスペシャリスト」を目標として、水産物を主とした食品の加工・利用や、流通について学び、自らの「食」について考える習慣や「食」に関する様々な知識・技能を習得します。
今回は、地元で水揚げされた魚介類などを使用し、水産加工の基本となる鮮魚加工等の調理技術を習得できるようにし、また、社会を支え産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成します。
千葉県誕生150周年にあたって、千葉県内の農業関係高等学校14校(薬園台・流山・清水・成田西陵・下総・多古・旭農業・大網・茂原樟陽・大原・安房拓心・君津・君津青葉・市原)が、実践的・体験的な学習活動としての学びを深め、農業を通して、地域や社会へ貢献し、農業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成することを目的として、生徒たちが学校で育てた野菜や花、フルーツジャム等の加工食品を販売しました。
松戸向陽高校の家庭科の授業では、生命の大切さや育児の大変さ、楽しさを学ぶ機会として、赤ちゃんとのふれあい体験を行っています。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、4年ぶりの開催となりました。14組の保護者の中には、4年前のふれあい体験を経験したOB、OGの保護者もおり、「子育てするときに、今日の経験を思い出してほしい。」とのアドバイスをいただきました。
君津商業高等学校は、令和4年度から千葉県教育委員会研究指定校(学校安全)として学校安全の研究に取り組んでいます。今年度は、以前から独自の取り組みとして実施してきた近隣の大佐和自動車教習所との連携による自転車安全教室を公開授業として実施しました。当日は、自転車の乗り方の実技指導や教習車に同乗しての危険場面体験等を行うとともに、富津警察署員の方から交通安全講話を実施していただきました。
君津商業高等学校は、今後も地域と連携した取り組みを積極的に進めていきます。
公益財団法人 日本ユニセフ協会が、子どもの権利の実現とSDGsへの取り組みを呼びかけるために、千葉県で5年ぶり9回目となる「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」を開催しました。
今回は、熊谷知事、冨塚教育長とのメッセージ交換および四街道市内の小・中学校で、「ユニセフ教室」を開催しました。
また、教職員等を対象としたユニセフ研修会を8月に開催する予定です。
今年4月にアメリカのヒューストンにて開催された国際ロボコン協議会「FIRST®Robotics Competition2023」世界大会に日本代表として出場した「特定非営利活動法人サクラテンペスタ」が知事、教育長を表敬訪問し、結果報告を行いました。
熊谷知事からはメンバーが変わっても継続して結果を残していることに賛辞が送られ、懇談の時間にはメンバーがサクラテンペスタに加わったきっかけ、活動における苦労などが話題になりました。
リーダーの後藤さんは「FRC(国際ロボットコンテスト)は楽しいので、日本でもさらに盛り上がってほしい!」とその思いを語りました。
※「®」は、登録商標です。
千葉県誕生150周年記念事業の取り組みの一つとして、山崎製パン株式会社に、県立商業高校の生徒が実務に即したビジネスを学ぶ機会をいただけることとなりました。計7回のワークショップ形式の授業を通してビジネスを学びながら、来年1月ごろの新製品発売を目指します。
4月25日に県庁内多目的ホールにてオリエンテーションが行われ、5月10日には山崎製パン総合クリエイションセンターにて初回のワークショップが開催されました。
県立茂原樟陽高等学校の田んぼで、農業科の生徒が小学生と一緒に田植えを行いました。
今回の田植え補助を行うことにより、高校生は、ものづくりの知識や技術の定着を図ります。また、小学生は農業への理解や食料について考えてもらうことを目的としています。
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