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更新日:令和5(2023)年10月6日
ページ番号:314943
(きゅうあさこみこしてんてんぽけんしゅおく)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成22年9月10日
市川市本行徳37-2(市川市)
旧行徳街道に東面する旧神輿店。街道に面した土間と広い作業場のつくりは、いかにも自慢の神輿造りをガラス戸越しに通行人に見せるという演出が読み取れる。また、住居部分や細長く続く路地・坪庭(つぼにわ)などは、昭和の行徳の暮らしを思い出させる懐かしい造りとなっている。
昭和4年(1929)の建築で、間口6.4mの木造2階建、切妻造桟瓦葺の建物。背面に平屋建の居室が続いている。1階は前寄り半間に土間を通しており、板床の広い作業場とし、2階はトコや平書院を設けている。上屋は出桁造で、下屋は軒桁を架け、開放としている。木太く、力強い印象をもつ町家である
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