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平成26年度2月補正予算案の概要

造成土地整理事業会計｜土地造成整備事業会計｜工業用水道事業会計

 1 造成土地整理事業会計

（1）収益的収支

収益的収入は、土地分譲・貸付収入が約14億円増の129億68百万円となったことや過年度損益修正益（特別利益）が約45億円生じたことなどにより、約54億円増の190億90百万円となりました。

収益的支出は、浦安市との包括協議により土地を無償譲渡するため約42億円損失（特別損失）を計上したことなどから、約46億円増の632億30百万円となりました。

※平成26年度最終予算は、臨時的経費として地方公営企業会計基準の見直しによる保有資産の評価替えなどに伴う損失399億28百万円を計上しています。

総括表

（単位：百万円）

・総括表

区分	現計予算額 A	2月補正額 B	最終予算額 (A+B)	増減比率 B/A	補正の主な内容
収益的収入	13,720	5,370	19,090	39.1%	土地分譲・貸付収益　1,399　 特別利益　4,451
収益的支出	58,571 (18,656)	4,659 (4,646)	63,230 (23,302)	8.0% (24.9%)	土地売却原価　1,098　 特別損失　4,193
収支差	△44,851 (△4,936)	711 (724)	△44,140 (△4,212)	△1.6%	-
資本的収入	-	1,250	1,250	皆増	他会計等貸付金返還金　1,250
資本的支出	-	-	-	-	-
収支差	-	1,250	1,250	-	-
支出予算計	58,571 (18,656)	4,659 (4,646)	63,230 (23,302)	8.0% (24.9%)	-

※（　　）内の金額は、地方公営企業会計基準の見直しに伴う損失を除いたもの

（2）資金計画

26年度末の資金残高は、25年度末の158億91百万円から約32億円増の190億57百万円となる見込みです。

（単位：百万円）

・資金計画

25年度末保有資金 A	26年度見込現金収入 B	26年度見込現金支出 C	26年度末資金残高見込 A＋B-C
15,891	15,011	11,845	19,057

 

 2 土地造成整備事業会計

（1）収益的収支

収益的収入は、土地分譲・貸付収入が約16億円増の51億79百万円となったため、約16億円増の55億6百万円となりました。

収益的支出は、土地売却原価が約24億円増加したことなどから、約28億円増の266億1百万円となりました。

※平成26年度最終予算は、臨時的経費として地方公営企業会計基準の見直しによる保有資産の評価替えなどに伴う損失191億26百万円を計上しています。

（2）資本的収支

資本的収入は、工事分担金収入が減少したことなどから約3億円減の3億23百万円となりました。

資本的支出は、工事費の確定などにより約4億円減の95億29百万円となりました。

総括表

（単位：百万円）

・総括表

区分	現計予算額 A	2月補正額 B	最終予算額 (A+B)	増減比率 B/A	補正の主な内容
収益的収入	3,878	1,628	5,506	42.0%	土地分譲・貸付収益　1,629
収益的支出	23,834 (5,799)	2,767 (1,675)	26,601 (7,474)	11.6% (28.9%)	土地売却原価　2,404
収支差	△19,956 (△1,921)	△1,139 (△47)	△21,095 (△1,968)	5.7% (2.4%)	-
資本的収入	644	△321	323	△49.8%	分担金　△321
資本的支出	9,963	△434	9,529	△4.4%	工事費　△311
収支差	△9,319	113	△9,206	△1.2%	-
支出予算計	33,797 (15,763)	2,333 (1,240)	36,130 (17,003)	6.9% (7.9%)	-

※（　　）内の金額は、地方公営企業会計基準の見直しに伴う損失を除いたもの

（3）資金計画

26年度末の資金残高は、25年度末の379億28百万円から約66億円減の313億44百万円となる見込みです。

（単位：百万円）

・資金計画

25年度末保有資金 A	26年度見込現金収入 B	26年度見込現金支出 C	26年度末資金残高見込 A＋B-C
37,928	10,850	17,434	31,344

 

 3 工業用水道事業会計

（1）収益的収支

収益的収入は、給水料金等が19百万円増加したことなどから、32百万円増の136億12百万円となりました。

収益的支出は、修繕費や委託費が確定したことなどから、約2億円減の131億55百万円となりました。

（2）資本的収支

資本的収入は、工事負担金や企業債が減少したことなどから、約3億円減の18億41百万円となりました。

資本的支出は、工事費等が確定したことなどから、約3億円減の88億11百万円となりました。

総括表

（単位：百万円）

・総括表

区分	現計予算額 A	2月補正額 B	最終予算額 (A+B)	増減比率 B/A	補正の主な内容
収益的収入	13,580	32	13,612	0.2%	給水料金等　19
収益的支出	13,333	△178	13,155	△1.3%	物件費　△203
収支差	247	210	457	85.0%	-
資本的収入	2,084	△243	1,841	△11.7%	工事負担金　△202　 企業債　△61
資本的支出	9,066	△255	8,811	△2.8%	工事費　△168
収支差	△6,982	12	△6,970	0.2%	-
支出予算計	22,399	△433	21,966	△1.9%	-

（3）資金計画

26年度末の資金残高は、25年度末の155億95百万円から約27億円減の128億58百万円となる見込みです。

（単位：百万円）

・資金計画

25年度末保有資金 A	26年度見込現金収入 B	26年度見込現金支出 C	26年度末資金残高見込 A＋B-C
15,595	14,922	17,659	12,858

 

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