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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年9月3日

ページ番号:308920

平成23年度当初予算の概要(企業庁)

 

発表日:平成23年2月2日

1  土地造成整備事業会計

(1)予算規模等

平成20年秋以降の経済危機の影響により土地需要が低迷する中で、多様な土地分譲・貸付制度を効果的に活用して、土地分譲等を推進し収入の確保を図るとともに、平成24年度末の事業収束に向けて幕張新都心、臨海地域、千葉ニュータウンなどの整備を進めます。
予算規模としては、支出予算の総額は505億11百万円となり、前年度当初予算額438億42百万円と比較すると、公債費の増加等によって66億69百万円、15.2%の増加となっています。

総括表

(単位:百万円)

・総括表
区分

23年度当初予算案

A

22年度当初予算案

B

対前年度増減額

(A-B)

対前年度比率

(A-B)/B

備考
収益的収入 18,642 17,723 919 5.2%

土地分譲収入 13,345 

土地貸付収入 3,273

収益的支出 20,764 20,267 497 2.5%

土地売却等原価 14,010 

人件費 2,575 

物件費 2,336

収支差 △2,122 △2,544 422 - -
資本的収入 7,138 7,446 △308 △4.1%

分担金・負担金 1,019 

一般会計貸付金返還金 6,050

資本的支出 29,747 23,575 6,172 26.2%

公債費 18,588 

工事費 6,943 

公益施設等負担金 3,374 

土地取得費 233 

人件費 584 

物件費 25

収支差 △22,609 △16,129 △6,480 - -
支出予算総額 50,511 43,842 6,669 15.2% -

(2)土地分譲等の推進・・・・・166億18百万円

企業庁保有土地について、平成22年度の分譲実績や整備の進捗状況を踏まえ分譲の可能性を精査し予算計上するとともに、収入の確保に努めます。

(ア)土地分譲収入・・・・・・・・・・・・133億45百万円

  • 浦安地区第2期・・・・・・・・・・・・・・・50億30百万円
  • 東葛北部流山・・・・・・・・・・・・・・・・22億21百万円
  • 幕張A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17億97百万円
  • 千葉ニュータウン・・・・・・・・・・・・・・11億96百万円
  • 千葉港中央・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8億68百万円

(イ)土地貸付収入・・・・・・・・・・・・・・32億73百万円

  • 権利金(幕張A地区)・・・・・・・・・・・・・7億30百万円
  • 貸付料(幕張A地区他)・・・・・・・・・・25億43百万円

(3)事業の概要

ア 幕張新都心の整備・・・・・43億88百万円

幕張新都心の基盤整備を推進します。平成23年度は、幕張A(若葉住宅地区等)・幕張C(豊砂地区等)について、土地活用の推進のため、道路などの基盤整備を行います。

  • 幕張A地区の整備(若葉住宅地区基盤整備工事等)・・・8億61百万円
  • 幕張C地区の整備(豊砂地区基盤整備工事等)・・・・・・14億91百万円
  • 公債費(幕張A地区)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20億36百万円

イ 臨海地域の整備・・・・・35億61百万円

平成23年度は、浦安地区第2期などについて基盤整備を行います。

  • 浦安地区第2期の整備(道路等基盤整備)・・・・・・・・・・19億55百万円
  • 浦安市公益施設負担金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5億円
  • 京葉港地区の整備(都市基盤整備)・・・・・・・・・・・・・・・11億6百万円

ウ 千葉ニュータウンの整備・・・・・100億95百万円

北総地域において、良好な住宅用地や業務用地等を計画的に供給するため、継続して基盤整備などを行います。

  • 土地取得費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2億21百万円
  • 公共公益施設負担金・・・・・・・・・・・・・・・・・・22億61百万円
  • 公債費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55億1百万円

(4)企業債

企業債残高は、208億48百万円を見込んでいます。

企業債残高の状況

(単位:百万円)

・企業債

24年度末残高見込

A

26年度当初予算案借入額

B

26年度当初予算案償還額

C

差引

D=B-C

26年度末残高見込

A+D

38,848 0 18,000 △18,000 20,848

2  工業用水道事業会計

(1)予算規模等

東葛・葛南地区等の7地区、延べ276社に対し、給水を実施します。
また、工業用水を安定的に給水するため、老朽化した施設の改築工事などを行います。

予算規模としては、支出予算の総額は224億16百万円となり、前年度当初予算額216億2百万円と比較すると、工事費の増加等によって、8億14百万円、3.8%の増加となっています。

総括表

(単位:百万円・%)

・総括表
区分

23年度当初予算案

A

22年度当初予算案

B

対前年度増減額

(A-B)

対前年度比率

(A-B)/B

備考
収益的収入 13,208 13,518 △310 △2.3%

給水料金 11,146 

受水負担金 1,856

収益的支出 12,164 12,433 △269 △2.2%

人件費 1,768 

物件費 4,464 

減価償却費 4,455

収支差 1,044 1,085 △41 - - 
資本的収入 3,958 3,604 354 9.8%

企業債 2,711 

国庫補助金 213

資本的支出 10,252 9,169 1,083 11.8%

公債費 4,034 

水源費 3,481 

工事費 1,666

収支差 △6,294 △5,565 △729 - - 
支出予算総額 22,416 21,602 814 3.8% - 

(2)事業の概要

ア給水料金収入・・・・・111億46百万円

イ安定給水対策の推進・・・・・102億52百万円

産業活動にとって重要な工業用水を供給するため、水源の確保及び安定給水対策に係る事業を計画的に推進します。

平成23年度は、老朽化した施設の改築工事などを引き続き実施します。

  • 工事費(浄水場設備更新・送水管布設替等)・・・・16億66百万円
  • 水源施設建設に係る負担金・・・・・・・・・・・・・・・・・13億34百万円
  • 水資源機構への償還金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21億47百万円
  • 建設改良に係る公債費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40億34百万円

(3)企業債

企業債残高は、432億21百万円を見込んでいます。

企業債残高等の状況

(単位:百万円)

・企業債

24年度末残高見込

A

26年度当初予算案借入額

B

26年度当初予算案償還額

C

差引

D=B-C

26年度末残高見込

A+D

44,297 2,711 3,787 △1,076 43,221

 

 

お問い合わせ

所属課室:管理部財務課予算第二班

電話番号:043-307-2429

ファックス番号:043-274-3236

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