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千葉県環境研究センター基本構想の策定について

発表日：令和6年4月1日
環境生活部環境政策課

1基本構想の趣旨

多様化・複雑化した環境問題を取り巻く状況を整理し、それに対する環境研究センターの現状と課題を踏まえ、今後の方向性を示すもの。

2基本構想における今後の方向性

1ハード面での取組

現在市原地区と稲毛地区に分散している施設・設備等は可能な限り集約化

2ソフト面での取組

ア全般

• 行政課題に関わる業務への人員の重点配置
• 分野横断的な体制の構築
• 調査研究における外部意見の導入
• 研究員のスキル向上や柔軟な思考力の養成
• 多様な人材の確保・活用、他機関との人材交流

イ研究、調査

• 環境影響の把握や県の施策効果を検証するための研究への重点化
• 大学等との共同研究の推進、他部局の研究機関等との連携の強化
• 効率的・効果的な環境調査業務の推進

ウ研修

• 市町村等への研修内容の充実化

エ情報発信・環境学習

• 県民や市町村等、対象者に合わせた情報発信
• 体験しながら学べる場の提供などの環境学習の充実化

3関連資料

• 千葉県環境研究センター基本構想（概要）（PDF：3,367.6KB）
• 千葉県環境研究センター基本構想（本文）その1（PDF：4,247.9KB）その2（PDF：5,381.8KB）その3（PDF：4,300.4KB）
• 千葉県環境研究センター基本構想検討会議

報道発表用記事