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更新日:令和5(2023)年3月23日
ページ番号:340632
※図に示している数字は仮想の数字であり、実際に流す量ではありません。
ダムに入る量(100)のうち一部(30)をダムに溜め込み、下流に被害が出ない量(70)を流します。
※図に示している数字は仮想の数字であり、実際に流す量ではありません。
※図に示している数字は仮想の数字であり、実際に流す量ではありません。
ダムに入る水の量が減った後、洪水で貯めた水を少しずつ下流に流します。
洪水調節は操作I~IVのとおりに実施します。
操作I:洪水調節開始前(流入量が190立方メートル毎秒以下)
放流量=流入量となるように放流します。
操作II-1:洪水調節時1(流入量が190立方メートル毎秒以上、633立方メートル毎秒以下)
流入量190立方メートル毎秒を超えた3割をダムに貯留し、残りを下流に放流します。
計算式:放流量=(流入量-190)×0.7+190
操作II-2:洪水調節時2(流入量が633立方メートル毎秒以上)
放流量=500立方メートル毎秒の一定量で放流します。
操作III:異常洪水時防災操作時(サーチャージ水位を超える見込みがあり、異常洪水時防災操作開始水位を超えた場合)
放流量=流入量となるように放流量を増加させます。
※サーチャージ水位とは洪水時に貯めることができる最高の水位で、高滝ダムの場合は標高40.30メートルです。また異常洪水時防災操作開始水位は標高39.70メートルです。
操作IV:洪水調節操作終了後(流入量190立方メートル毎秒以下)
放流量≧流入量で放流し、ダムの水位を下げます。
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