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更新日:令和6(2024)年8月16日

ページ番号:28332

弾道ミサイル飛来時の行動について

弾道ミサイル飛来時の情報伝達

北朝鮮等により弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、政府から関係する地域にお住いの方々に対し、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」を使用して情報伝達することとしております。

Jアラートを使用すると、市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカーからサイレン音とメッセージが流れる他、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます。

ミサイル飛来時のサイレン音

内閣官房国民保護ポータルサイトでお聞きいただくことができます。

ミサイル飛来時のメッセージの例

ミサイル飛来時は、市町村の防災行政無線により、サイレン音とともに以下のようなメッセージが流れます。

「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難して下さい。」

エリアメール・緊急速報メールによる配信

防災行政無線による放送と同様のメッセージが、携帯電話・スマートフォンにエリアメール・緊急速報メールとして配信されます。

お持ちの携帯電話・スマートフォンがエリアメール等を受信できるかどうかの確認方法、及び受信できない場合の対策については、「スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用」(PDF:251.5KB)を御確認ください。

その他Jアラートの概要

Jアラートの概要については、以下のページから御確認ください。

ミサイル飛来時の行動

弾道ミサイル飛来時の行動パンフレット

屋外にいる場合

  • 近くの建物や地下に避難してください。
  • できればコンクリート造り等の頑丈な建物が望ましいですが、近くに無い場合はそれ以外の建物でも構いません。
  • 近くに建物が無い場合は、物陰に身を隠して頭部を守ってください。物陰も無い場合は、地面に伏せて同じく頭部を守ってください。

屋内にいる場合

  • 窓ガラスの無い部屋に移動するか、できるだけ窓ガラスから離れてください。地下階がある場合は地下へ移動してください。
  • 可能であれば、移動する前にドアや窓をすべて閉めるとともに、ガス、水道、換気扇を停止してください。

車を運転中の場合

  • できれば道路外、難しければ道路の左端に車を止めてください。その後、「屋外にいる場合の行動」に沿って行動してください。
  • 近くに建物や物陰が無くその場に伏せる場合は、できる限り車から離れてください。
  • 高速道路など、車から出ると危険な場合には、安全な場所に車を止め、車内で姿勢を低くして待機してください。

国民保護法に基づく避難施設について

県では、武力攻撃等が発生した場合に住民の方が避難するための施設を「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)」第148条の規定に基づき避難施設として指定しています。

また避難施設の中でも、ミサイル攻撃時の爆風等からの直接の被害を軽減するための一時的な避難先として有効な施設を「緊急一時避難施設」と呼んでいます。

緊急一時避難施設を含む避難施設の一覧については、以下のページで公表しているので御確認ください。

弾道ミサイルを想定した住民避難訓練

弾道ミサイルに係る情報が伝達された場合にどのような行動をとるべきか、住民の理解を深めるため、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施しています。

参考資料(内閣官房国民保護ポータルサイト)

内閣官房国民保護ポータルサイトにおいて、弾道ミサイル発射時の行動に係るパンフレット等の資料が掲載されているので御参照ください。

※サイレン音はリンク先の最下部から再生できます。

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部危機管理政策課危機管理室

電話番号:043-223-2168

ファックス番号:043-222-5208

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