setext & xetextのページ
1998年10月4日アップデート
株式会社ピーデーは電子出版用のフォーマットの本命はXMLであるとの決断を下しました。ですから、現在では、setextあるいはxetext対応ソフトの開発予定はありません。このページの内容は、歴史的な経緯として公開を継続するものとします。ですから、株式会社ピーデーの最新の方針を反映していません。以上の点をご了承の上、お読み下さい。
電子出版用にピーデーが作成中のフォーマットxetextと、その元になったsetextのページです。
What's New
- setextテストビューアLime1をダウンロード可能に(1998年1月9日)
- setext翻訳ドキュメント公開(1998年1月9日)
setextテストビューアLime1
setextテストビューアLime1をダウンロードできます。
LHAにて圧縮されています。
Windows 95/NT 3.51/NT 4.0にて動作します。
Lime1 テストリリース No.5をダウンロードする
Lime1 テストリリース No.3をダウンロードする
setext日本語訳ドキュメント
setext日本語訳ドキュメントはこちら
setextについて
Ian Feldmanという人が考えた、簡単かつ強力なマークアップ言語です。
何と言っても、プレーンテキストで読んでも、それなりに読めてしまうと言う特徴があるのと、電子メールなどの本来プレーンテキストしか送れない環境でも使えてしまう工夫がこらされています。
setext関連リンク
仕様書は、ここから入手できるようです。
http://www.bsdi.com/setext/
sfこと古谷俊一さんのsetext Home Page。リンク、関連ソフト等が豊富です。
http://www.age.or.jp/x/sf/SETEXT/
sfこと古谷俊一さんのsetext関連掲示板(書けるページ)。
http://www.mahoroba.or.jp/cgi-bin/user-cgi/~furutani/easyread.cgi?/home/www-user/furutani/public_html/setext/SE_FREE.TXT
シェアテキストプロジェクト(代表者:古瀬幸広さん)のsetext Information Page。setext-jの仕様書があります。
http://www.glocom.ac.jp/Personnel/furuse/setext/
setext-jについて
NIFTY-Serveのシェアテキストフォーラムの有志がsetextの日本語対応を行ったものです。ルビや傍点に関する拡張が行われています。
xetextの文法の一部は、setext-jの成果を取り入れています。
仕様は以下にあります。
実装するにあたって、私(川俣)が書き下ろした参考用の仕様書は、以下からダウンロードできます。既にいくつか修正意見が出ておりますので、内容は書き換え予定。
プログラム実装用setext-j言語仕様(案)
xetextについて
xetextは、(株)ピーデーが開発を開始した電子出版用のマークアップ言語です。基本的に、商売ですので、お客さんの予測不可能な要望やトラブルに対応するため、いかのような配慮を払っています。
- 動的に拡張できる
- 文法のバージョンを明示できる
- 曖昧さを減らした
- 扱い易さに配慮した
- 間違いなく要望が出てきそうな機能はあらかじめ組み込んだ
言語仕様に関しては、最終的に、無償公開を予定しています。
仕様書のドラフトは、以下からダウンロードできます。
xetext: eXtended structure Enhacned TEXT仕様書(Alpha-2)
Alpha-1からの相違点。
インデント付き段落を実現するindent2-ttを追加。
本サイトに関するお問い合わせ先: webmaster@piedey.co.jp
ソフトウェアに関するお問い合わせ先: support@piedey.co.jp
作成: 株式会社ピーデー・川俣 晶/autumn@piedey.co.jp