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核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議開催にあたっての原水禁のとりくみ
「核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議」が3月3日から7日にかけて、アメリカ・ニューヨークで開催されます。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は第1回(2022年6月・ウィーン)、第2回(2023年11月・ニューヨーク)に引き続き、秋葉忠利・原水禁顧問や谷雅志・原水禁事務局長、そして大学生・高校生などからなる代表団を派遣します。締約国会議に対する意見発信を追求するとともに、現地でのサイドイベント企画への参加などをつうじ、核廃絶を求め行動する人びととの交流を行う予定です。 当ページでは、現地でのとりくみの状況などについて、速報的な報告を掲載しますので、ぜひご確認をお願いします(日付は現地
原水禁は2月28日、静岡市・静岡労政会館ホールにて「被災71周年3.1ビキニ・デー全国集会」を開催し、全国から約180人が参加しました。 本集会は渡邊楓花さん(静岡・高校生1万人署名活動メンバー、2023年長崎派遣代表)と江﨑稟真さん(大学生、高校生1万人署名活動学生サポーター)が司会を務めました。 はじめに、染裕之・原水禁共同議長が主催者あいさつを行いました。ウクライナやパレスチナなどの状況に触れ、核使用の危険性が高まっていることを指摘。また、3月3日から開催される日本政府の核兵器禁止条約(TPNW)締約国会議への不参加決定を批判し、原水禁運動の真価が問われている
「上関中間貯蔵計画の白紙撤回を!環境影響評価なしに適地判断を 行わないよう求める署名」のとりくみについて
中国電力が上関町に中間貯蔵施設の建設計画を明らかにし、立地可能性調査を始めたのは2023年8月のことでした。多くの町民には「寝耳に水」でしたが、町はすぐに計画を受け入れ、住民や周辺市町からは困惑の声が上がりました。その後、中国電力は2024年4月から、建設予定地でボーリング調査を実施し、同年11月に現地の掘削作業が終わりました。今後、中国電力が採取した試料を分析して活断層の有無などを調査し、適地かどうかを判断する見通しとなっています。 しかし、これまでの流れの中で取り残されているのは、周辺自治体を含めた住民たちです。上関町は原発の新設を巡って40年以上も住民が翻弄されてきました。中国電力
1985年4月9日、北村正哉・青森県知事(当時)が核燃料サイクル施設の受け入れを決定したことから、この日を「反核燃の日」と制定しました。 そして、原水禁は、現地実行委員会とともに、核燃料サイクル政策に反対し、原子力政策そのものに反対する抗議集会を青森現地で重ねてきました。 今年も核燃料サイクル政策撤回を求め、脱原発を訴える集会を行います。 全国からのご参加、お待ちしております。 チラシはこちら なお、下部に原水禁主催の「全国交流集会」、6日に実施するフィールドワークのご紹介も記載しておりますので、ご覧ください。 4.9反核燃の日全国集会 日 時 20
原水禁声明「日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する」
日本政府が核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議への不参加を表明したことに対し、原水禁は以下の声明を発表しました。 日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する 2月18日、岩屋外務大臣は3月3日から7日にかけてニューヨークで開催される核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議(3MSP)に、日本政府としてオブザーバー参加を見送る方針を表明し、「大変難しい、厳しい判断をせざるを得なかった」と述べた。 TPNWが発効して4年。これまで日本政府はTPNWに対して、「核兵器のない世界の世界への重要な条約」としながらも、核保有国が参加していないことを理由に、批准に否定
1954年3月1日、ビキニ環礁でのアメリカによる水爆実験によって、「第五福竜丸」をはじめとする日本の漁船が被爆しました。このことをきっかけに日本における原水爆禁止運動が大きく拡がりました。私たちはこの被害の実相を継承し、核廃絶の決意を確認するため、毎年3月1日前後に静岡での集会を行ってきました。 本年については2月28日、下記の通り現地集会を開催しますので、ご案内します。 →チラシデータはこちら( PDF ) 被災71周年3.1ビキニ・デー全国集会 日時:2月28日(金)18時~20時 場所:静岡労政会館6階ホール(静岡市葵区黒金町5-1) 講師:金子哲夫さん(原水
2/24「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」開催のご案内
さようなら原発1000万人アクションと 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の共催で「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」が2月24日(月・休)に日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われます。 集会後には、銀座方面へのデモも行われます。 チラシデータはこちら(PDF) ロシアのウクライナ侵攻から3年 ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会 日 時:2月24日(月・休)13:30 ~ 14:15(14:30~デモ出発)※13時開場 場 所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) 内 容:プレライブ・主催者あいさつ・アピー
原水禁声明「核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えるにあたって」
1月22日、核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えることから、原水禁として以下の声明を発表しました。 核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えるにあたって 核兵器禁止条約(TPNW)は、2021年に発効してから本日1月22日で4周年を迎えました。TPNWは非人道的兵器である核兵器の開発、保有、実験、使用をはじめ使用の威嚇を含むあらゆる活動を全面的に禁止する条約です。 核拡散防止条約(NPT)再検討会議を軸とした核軍縮交渉の枠組みは停滞し、世界各地で戦火は絶えず核兵器使用が現実的な危機として存在しています。そうしたなかでTPNWは核兵器廃絶への道筋をつけるものとして期待を集め
さようなら原発全国集会は3月8日(土)、代々木公園で開催されます。 詳細は「さようなら原発」HP http://sayonara-nukes.org/(「さようなら原発」で検索)をご覧ください。 チラシはこちら 3.8さようなら原発全国集会 日 時 2025年3月8日(土) 13:00開会/14:45終了/15:00パレード 会 場 代々木公園B地区イベント広場・野外ステージ (JR山手線「原宿駅」、「渋谷駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線、「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車) 内 容 11:00 ブース開店 13:00