新着情報

11月2日「動かすな!女川原発 11.2全国集会」が開催されました

原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」が協賛した「動かすな!女川原発 11.2全国集会」が11月2日、花京院緑地公園(仙台市)で開催されました。 詳しくは、さようなら原発1000万人アクションのウェブサイトをご覧ください。 http://sayonara-nukes.org/2024/10/11-2/#more-6215

2024年11月05日

11月30日開催「核ゴミいらない青森フォーラム」のご紹介

パネルディスカッションやトークで核燃料サイクル政策の転換を訴える大規模イベントが青森市内で開催されます。ぜひご参加ください。 チラシはこちら 青森県を核のゴミ捨て場にするな!核ゴミいらない青森フォーラム 日時:11月30日(土)午前10時開場 10時15分開演 16時終了 会場:青森市民ホール(リンクモア平安閣市民ホール) 〒038-0012 青森市柳川1-2-14(青森駅南横) aobunkanko.com/facility/shiminhall/ 参加費 無料 各種団体によるブース出展もあり 出入り自由!! 主催: 核のゴミから未来を

女川原発2号機の再稼働を許さず、原子力推進政策の撤回を求める原水禁声明

10月29日の女川原発再稼働をうけて、原水禁は「女川原発2号機の再稼働を許さず、原子力推進政策の撤回を求める原水禁声明」を発表しましたので、ここにお知らせいたします。 女川原発2号機の再稼働を許さず、原子力推進政策の撤回を求める原水禁声明 10月29日、東北電力は女川原発2号機の原子炉を起動し再稼働させた。福島第一原発事故後、東日本で初めての再稼働となる。 今回再稼働した女川原発2号機は、事故原因の究明がいまだなされていない福島第一原発と同型の沸騰水型軽水炉(BWR)であり、先に西日本で再稼働をしている加圧水型炉(PWR)とは意味合いを異にするものである。東日本大震災では、高さ約13

【原水禁声明】日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に際して

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞したことについて、原水禁は、10月12日付で以下の声明を発表しました。 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に際して ノルウェー・ノーベル委員会は10月11日、今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与すると発表しました。被爆者が二度と核兵器を使ってはならない、世界に核兵器はいらないと訴えてきた活動が高く評価されたものであり、これまで活動を積み重ねてこられた日本被団協のみなさんへ、心より敬意を表し、受賞をお慶び申し上げます。 広島と長崎に原爆が投下された1945年から9年後

9月29日、「JCO臨界事故25周年集会」を開催しました

9月29日、東海村石上内宿の石神コミュニティーセンターで、原水爆禁止日本国民会議や茨城平和擁護県民会議など六つの市民団体の主催で「JCO臨界事故25周年集会  JCO臨界事故を忘れない!とめよう、東海第二原発の再稼働!」を開催しました。 想定を超える200人の参加に、会場では用意した椅子が足りず、慌てて追加するなど、東海第二原発の施工不良に象徴される原子力政策の問題の多さに関心の高さがうかがえました。   まず地元挨拶として、大泉実成さんからお話を伺いました。JCO臨界事故によって被害者となった両親のつらい体験を、健康被害裁判の原告として争った経緯を通して、裁判所の判断

2024年10月01日

【原水禁声明】「被爆体験者」は被爆者だ ―長崎地裁判決を受けて―

原水禁は、9月9日付で以下の声明を発表しました。 「被爆体験者」は被爆者だ ―長崎地裁判決を受けて― 9月9日、長崎地裁において、これまで「被爆体験者」とされてきた44人が「私たちは被爆者だ」として、被爆者健康手帳の交付を求めた裁判の判決の言い渡しが行われた。判決の内容は原告の一部を「被爆者」と認め、手帳の交付を長崎県・市に命じるものであった。 44人の原告のうち、4人の方がすでに亡くなられている。原告の一人である山内武さんは、「私の周りではすでに200人以上の方が亡くなった」と述べている。この間「被爆体験者」支援にとりくんできた私たち自身、これまで問題解決に至らなかったことに、忸怩

核燃料サイクル政策の破綻を認め、撤退の道筋を示すことを求める原水禁声明

原水禁は、8月30日付で以下の声明を発表しました。 核燃料サイクル政策の破綻を認め、撤退の道筋を示すことを求める原水禁声明 政府が、いよいよ核燃料サイクル政策の破綻を認めざるを得ない時がきた。 核燃料サイクル政策とは、使用済燃料のウランやプルトニウムを化学処理(再処理)して繰り返し使用するエネルギー政策であり、その政策の中核に位置付けられるのが再処理技術、青森県六ケ所村に建設中の再処理工場である。 日本原燃株式会社(原燃)は、8月29日、『再処理施設・廃棄物管理施設・MOX燃料加工施設のしゅん工時期見直しに伴う工事計画の変更届出』を発表した。 変更の概要は、①再処理施設お

8月24日「STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」が開催されました。

東海第二再稼働阻止に600人 8月24日に水戸市で「STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」が開かれました。東海第二原発の再稼働は内部告発により防潮堤の工事不備が明らかになり2年間の延期が、直前に知らされました。 この日の集会は賛同人に名前を連ねる、宮嶋謙かすみがうら市長と中島栄三浦村長も二人も自ら参加して、再稼働反対の発言を檀上から、元東海村長の村上達也さんと共に訴えました。 「志賀原発廃炉に!訴訟原告団」の北野進さんから、写真を交えた講演があり、元旦に能登半島地震があった珠洲市で、10基の原発設置計画を撤回させた炉心予定地で2mもの隆起があった事報告されました。 集会

2024年08月26日

核も戦争もない世界をめざし、原水禁運動のさらなる発展を 「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」が閉会

8月9日、「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」閉会総会が長崎県立総合体育館アリーナで開催され、約1000人が参加しました。 米村豊・現地実行委員長から主催者あいさつ。 続いて谷雅志・事務局長が3日間にわたる長崎大会全体についての総括を報告しました(全文は本記事下部に掲載)。 第27代高校生平和大使と高校生1万人署名活動のメンバーが登壇。核廃絶に向けてがんばる決意を表明しました。 「特別報告」として、鹿児島県護憲平和フォーラムの磨島昭広・事務局長より馬毛島への米軍基地建設問題の現状について報告がありました。 最

1 2 3 4 5 6 364