新着情報

憲法審査会レポート No.47

衆院憲法審査会、3月13日に開催へ 3月6日に開催された衆議院憲法審査会の幹事懇談会で、3月13日に今国会1回目の審査会を開催することが合意されました。なお、2回目については3月27日開催となるもようです。 【マスコミ報道から】 衆院憲法審 13日に開催 緊急事態での国会機能の維持など議論へ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250306/k10014741281000.html “衆議院憲法審査会の幹事懇談会で、与野党は今の国会で初めてとなる審査会を3月13日に開催し、緊急事態における国会機能の維持などをテーマに議論を行うことで合意しました。”

ニュースペーパーNews Paper 2025.2

2月号もくじ ニュースペーパーNews Paper 2025.2 表紙 *「核と人類は共存できない」の正しい意味を理解する社会を 弁護士 井上まりさんに聞く *第7次エネルギー基本計画-原発積極活用路線 *第61回護憲大会・分科会まとめ *本の紹介「ハイファに戻って/太陽の男たち」 *もの言わぬ作品は私たちに何を語る、「無言館」で思う

「民主主義と憲法を考える集会 深夜の戒厳令 あの日、韓国で何が」を開催

平和フォーラムは2月11日、東京・日本教育会館で「民主主義と憲法を考える集会 深夜の戒厳令 あの日、韓国で何が」を開催し、約160人が参加しました。 12月3日夜、ユン・ソクヨル(尹鍚悦)大統領が「非常戒厳」を宣布したものの、多くの市民と国会議員の抵抗によって6時間で解除に至りました。権力の暴走を止めた韓国市民のたたかいは、憲法理念に基づく民主主義確立をめざす私たちにとって学ぶところが大きいと言えます。いっぽう、日本では「韓国で起きることは日本でも起きる。だから緊急事態条項の創設が必要」などといった転倒した理屈を振りかざし、改憲発議へと結びつけようとする改憲勢力すら存在します。

オスプレイの飛行停止・配備撤回を求めて外務省・防衛省に要請行動

 フォーラム平和・人権・環境とオスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会は2月12日、オスプレイの配備撤回、飛行訓練の中止を求めて2015年以来続けている対政府要請行動をおこないました。今回で14回目となります。  今回の要請行動は、オスプレイの機体構造に係るクラッチやギアの不具合による墜落事故等が発生し、米軍や日本政府が「事故対策」を踏まえて「飛行の安全を確保」したとするにもかかわらず事故が相次いである現状に対して、日本政府並びに米軍の姿勢をただすものです。  この間のオスプレイについて、度重なる事故があってもその原因はパイロットの操作ミスなど人為的なものであるとしていたものが、20

中国核戦力の現状—米国による分析

渡辺洋介  2024年12月18日、米国防総省は2024年版「中華人民共和国に関する軍事・安全保障の動向」(通称「中国軍事力報告書」)を公表した(注1)。これについて報道各社は、中国の核弾頭数が600発以上に増えたことに注目して報道した。例えば、朝日新聞は「中国核弾頭、米『600発以上』 国防総省報告 軍汚職にも言及」(注2)という見出しで、読売新聞は「中国の核弾頭『600発超』、4年で3倍…米国防総省『予測を上回る勢い』」(注3)、NHKは「米国防総省 “中国の核弾頭 推定600発以上” 中国側は非難」(注4)という見出しで報じた。こうした報道を見ると、一般の読者・視聴者は中国はすでに60

2/24「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」開催のご案内

「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「さようなら原発1000万人アクション」の共催で「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」が2月24日(月・休)に日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われます。 集会後には、銀座方面へのデモも行われます。 チラシデータはこちら(PDF) ロシアのウクライナ侵攻から3年 ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会 日 時:2月24日(月・休)13:30 ~ 14:15(14:30~デモ出発)※13時開場 場 所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) 内 容:プレライブ・主催者あいさつ・

ニュースペーパーNews Paper 2025.1

1月号もくじ ニュースペーパーNews Paper 2025.1 表紙 *ノーベル平和賞受賞から核兵器廃絶へとつなげていくために *分断や対立を乗り越え、平和な未来に向けて *第61回護憲大会まとめ *核燃料サイクルの破綻を明らかに *韓国「非常戒厳」宣布から考える「緊急事態条項」

「民主主義と憲法を考える2.11集会」開催のご案内

平和フォーラムは2月11日、「民主主義と憲法を考える2.11集会」を開催しますので、以下の通りご案内し、ご参加を呼びかけます。 民主主義と憲法を考える2.11集会 深夜の戒厳令 あの日、韓国で何が 2024年12月3日22時30分頃、韓国・尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、突然の「非常戒厳」を宣布しました。深夜にもかかわらず国会前に集まった市民の怒りの声は、与野党国会議員の背中を後押しし、塀を乗り越えて集まった議員の裁決で、わずか6時間で「非常戒厳」を解除させました。これは韓国の民主主義が正しく「機能」したものと言え、私たちは、今回の韓国の出来事から多くのことを学ぶ必要があります。

オンライン署名「◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」

沖縄県警は1月8日、在沖アメリカ海兵隊員を、昨年11月に成人女性に対して性的暴行を加えケガをさせたとして書類送検したことを発表しました。 この間こうしたアメリカ兵による性暴力が何度も繰り返され、沖縄ではそのたびに多くの人びとが抗議の声を上げてきましたが、あらたな加害があきらかになったこと、そして沖縄のおかれた状況に何らの改善がないことに怒りを覚えずにいられません。 昨年来オンライン署名「 ◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」がとりくまれています。平和フォーラムとしてもこれに賛同し、この署名への集中的なご協力を呼びかけます。

2025年01月09日

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