審判員になるには

審判員とは

審判員は、競技と競技規則を深く理解し、コート上でプレーヤーのために正しい判定をくりかえし行い、競技を公正・円滑に進めていくという大切な役割を担っています。
プレーヤー、コーチをはじめ、試合に関わるすべての人とお互いにリスペクトし、バスケットボールがより魅力的なスポーツになるよう、審判員として試合を正しい方向に導いていきます。
よりよい競技環境をつくりだすために、競技に対する一定の専門的知識を持った審判員によって試合が運営されることが必要です。

JBA公認審判員になるには

審判ライセンスには、審判ライセンス制度に基づき、S級からE級までの6段階のライセンス区分があります。
最初に取得できるライセンスは、知識や経験に基づいて、E級、D級、C級ライセンスとなります。
「これから審判を始めてみたい」 という方は、オンラインの「eラーニング講習」を受講し、基本的なルールや試合の進め方を学ぶことで、お申込みから最短1~2日でE級ライセンスを取得することが可能です。

※年齢は受講年度の4月1日現在とする。

各種大会に必要な審判ライセンスは、大会主催者によって指定されることがあります。
審判を行うカテゴリー・大会レベルに応じたライセンスの取得をご検討ください。

ライセンス取得講習会 受講料

ライセンス取得講習会にお申し込みのときに、それぞれの受講料を納付します。
(都道府県によって現地で受講料を徴収する場合がありますので、申込み時にご確認ください)

※U18世代の皆様のルールの理解促進、ライセンス取得推奨のため、B級以下のライセンス受講料、登録料を一般の方よりも低く設定し、より上位のライセンスにチャレンジしやすくしています。

合格後にはライセンスの「登録手続き」が必要です。
登録手続きが完了しない限り、認定された審判ライセンスは有効となりません。