単独入団会見のため北海道に初見参した日本ハム・斎藤佑樹投手(22)は、「白い恋人」を買うヒマもなく、滞在28時間で慌ただしく帰京した。
斎藤は10日、札幌で日本ハムの1軍合宿所や室内練習場を視察。
この日のスケジュールは公表されていなかったが、どこから聞きつけたのか、雪が舞う中で100人を超えるファンが待ちかまえ、注目度の高さをみせつけた。
北海道のテレビでは、9日の夜と10日の朝と1日中、どこのチャンネルを回しても「佑ちゃん特集」が流されていた。
斎藤は「それは見てないです。今日の新聞だけは見させてもらいました。
(前夜は)すぐ眠れました」とお疲れの様子。
8日夜は都内で「ゆうもあ大賞」の表彰式に出席し、9日朝の便で札幌入りして正式契約と単独入団会見。
10日に帰京後は運動記者クラブの表彰と、売れっ子芸能人ばりのスケジュールをこなしている。
北海道といえば、限定のお菓子や海鮮など、おみやげが多種多様。
日本ハム・中田翔は、入団発表で北海道を訪れた際、当時品薄だった北海道銘菓「白い恋人」を買い占めて話題になったが、普通の新人選手なら、珍しいおみやげを買って帰るものだ。
しかし「今回は忙しかったし、難しかったですね。また今度ゆっくり買います」(父・寿孝さん)とおみやげを購入するヒマも、余裕もなかったと明かす。
球団関係者が「買わせたいけど、混乱になってしまうんで」と言うように、斎藤が買い物をすれば、ただでさえ北海道民の人気がヒートアップしているのだから、大パニックになるのは間違いない。
28時間の間は常に警備員や関係者が徹底ガード。
帰りの新千歳空港でも入り口から警備員が厳重警備し、ラウンジに直行した。
出発直前に飛行機に乗り込み、羽田空港でも一般客とは別の出口から脱出するVIP待遇だった。
帰りの便では23席しかないプレミアムクラス内で、映画評論家のおすぎとバッタリ。
ちなみに、おすぎは1人で、警備員のガードは受けていなかった。
次回、北海道に上陸するのは、来年3月のオープン戦だが、しばらくは自由にフラフラできない生活が続くことになりそうだ。
[ZAKZAK]
感じいいばい
あまり好きになれない。
自分が何かを持っているんじゃなくて、勘違いしたバカ監督がそう仕向けていただけ。
高校がピークな気がする。