今年の中央競馬の上半期を締めくくるGI、宝塚記念は6番人気アーネストリーが快勝。
その興奮も冷めやらぬうちにWIN5の配当が発表されると、阪神競馬場ではGIの歓声にも負けないどよめきが起こった。
宝塚記念
ついに2億円だ! WIN5の1票(100円)における最高払戻額となる、JRA史上最高配当が飛び出した。
4月24日から導入されたWIN5は、この日が節目の10回目となり、過去最高の14億4605万4600円(1446万546票)の売り上げを記録。
最初の対象レースである中山10Rで8番人気の(11)ダイワシークレットが勝ったのが波乱の幕開けで、続く阪神10Rは4番人気の(5)マゼラン、函館11Rはなんと11番人気のエンシャントアーツが優勝。
中山11Rこそ1番人気の(1)フィフスペトルが勝ったが、最終対象レースの宝塚記念を前に、的中の可能性がある票数は、1446万546票の約20万分の1、71票にまで減っていた。
宝塚記念ではブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、トゥザグローリーの1~5番人気の有力馬が勝てば配当は2億円に届かなかったが、勝ったのは6番人気の(2)アーネストリー。
アーネストリー
的中はわずかに3票で、軽々と2億円の大台に到達した。幸運なファンは、何と宝塚記念の優勝賞金1億3200万円を上回るビッグマネーを手に入れたことになる。
また、売上額から払戻額の6億円と控除分を除いた4億6718万8320円はキャリーオーバーとなり、次回(7月3日)のWIN5に繰り越される。もちろん、キャリーオーバーの発生も史上初。これで次回のWIN5は、またもや配当の期待値がグンと上がることになる。
「上半期の競馬の総決算といえる宝塚記念当日に、WIN5の魅力である2億円の払戻金とキャリーオーバーをお客様に実感していただけたのでは、と思います」とJRAの小畠薫お客様事業担当理事。
宝塚記念が終わってGI戦線はひと息ついたが、ファンの2億円争奪戦はますますヒートアップしていきそうだ。
[sanspo]
①ゲット
ミラクルおじさんが3人もでたか
一時所得で半分は税金で持っていかれる
ジャンファヒト!
ざわざわ
ミラクルおじさんはPATやってないだろうし、WIN5もやってないだろうな。
また20万すったぜ
競馬知らんから訳分からん
おまえら俺に競馬教えろ
ひとつ目当たってよっしゃとガッツポーズ。
次でチュドーン。