今オフに海外FAでメジャー入りが有力視されているソフトバンク・和田毅投手(30)、川崎宗則内野手(29)に対し、球団側は早々と残留要請しているという。
2人とも受け入れた方が賢明だ。
レベルダウンした日本人メジャーリーガーばかりで、ファンはウンザリしているからだ。
和田毅|川崎宗則。
「メジャーなんて”ダメジャー”だから、話題にする必要すらない。日本の選手は日本球界で頑張ればいいんだ」
メジャーリーグを事あるごとにこう一刀両断するのは、球界のご意見番・張本勲氏だ。
が、海外FAでメジャーへ行くのは選手の権利だから、誰も引き留められないし、選手たちのメジャー症候群は変わっていない。
レッドソックス・松坂大輔が故障禍で選手生命の危機に直面。
アスレチックス・松井秀喜も相次ぐ故障の後遺症と年齢的な衰えもあり、退団、日本復帰Xデーが現実的な問題になってきている。
日本球界では怪物投手、ゴジラと呼ばれたスーパースターコンビでさえ、メジャーリーグでは悪戦苦闘している。
そんな厳しい現実を直視せず、相変わらずメジャー行きを口にする選手が後を絶たない。
ソフトバンク・川崎、和田の2人だけではない。
楽天・岩隈久志、西武・中島裕之、来季海外FAの資格取得予定の阪神・藤川球児…。
自分の実力、足下を見つめ直さないと、ファンからもそっぽを向かれてしまう。
今、堂々とメジャー挑戦を口にする資格があるのは、日本球界のエース、日本ハム・ダルビッシュ有だけ。
元祖・怪物投手の松坂ですら突破できていないメジャーリーグの厚い壁にどう挑むのか。
今オフにポスティングシステムでのメジャー入りが既定路線になっているダルビッシュに対しては、球界OB、関係者、ファン、誰もが熱視線を送るだろう。
それ以外の選手らは軽々しくメジャー挑戦などと言ってほしくない。
次々と失敗する日本人メジャーリーガーたちは、国際化時代の中で日本プロ野球界の地盤沈下を招くだけだ。
「日本プロ野球界の実力は3Aクラス」という本音を隠そうとしないメジャー関係者から「そら見たことか」と見下ろされても反論できない。
世界の国、地域のプロ野球が対戦する、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が連覇しているといっても、米国では全く評価されていない。
「3月に行われるWBCは開幕前のオープン戦と同じようなイベント」というのが、メジャー関係者、米野球ファンの位置づけだ。
WBCはメジャーリーグの国際的な営業戦略で、日本は利用されているだけと言ってもオーバーではない。
オープン戦では負けても儲かればいい、それがメジャー側の本音なのだ。
新たな日本人メジャーリーガーは、日本プロ野球界を代表し、ファンが素直に熱い声援を送れる、メジャー側が脱帽するようなスーパースターだけに限定してほしい。
[夕刊フジ]
野茂に始まり、いつのまにかメジャーは身近なものになった。
今は過渡期なんだと思う。これから多くの日本人選手がメジャーでもっと成功と失敗を繰り返していけばさらに日本野球界のレベルは上がるはず。
成功するか失敗するかはわからない。そもそも挑戦することに意義があるんだから、クソ記者がガタガタ言うなよ。
サエコってダルビッシュのメジャー契約金が入ってから離婚するんだろうな
WBCに本腰入れてるのは日本と、その日本に覇権を与えまいと必死な韓国だけ。
でも、ダルがどれくらいなのかは見てみたいね。
和田や川崎、中島は通用するだろ
松井秀や松坂も通用したがピークを過ぎて落ち目になっただけ
やっぱ夕刊フジだなww
なんで３０前の人しかいけないの？
成功とは、継続して結果を出すこと！
杉内なら通用すると思う！
こいつに言わせればメジャーに行って進化して結果を残してる斎藤隆や岡島も日本じゃ大した実績も実力も示せてないから行く資格ないってことだよな？ww
張本って何様のつもり？
親分が亡くなって、目の上のタンコブがいなくなってから、いい気になってるんじゃない？
最多安打か何か知らないけど、過去の栄光にすがるジジイがうるさいだけ。
メジャーに行けなかったヒガミもあるんだろ。