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大リーグから日本球界に復帰する害

ことしも阪神・藤川球児投手(32)、日本ハム・田中賢介内野手(31)、西武・中島裕之内野手(30)が海外フリーエージェント(FA)の権利を行使して米大リーグ入りを目指している。

藤川球児|田中賢介|中島裕之内
藤川球児|田中賢介|中島裕之内

一方、ヤンキース傘下の3AスクラントンからFAになった福留孝介外野手(35)、ツインズから自由契約となった西岡剛内野手(28)は、日本球界復帰に向け交渉中だ。

福留孝介|西岡剛
福留孝介|西岡剛

ダルビッシュ有今季レンジャーズに移籍したダルビッシュ有投手(26)は、日本人メジャーリーガー1年目では最多となる16勝を挙げ、存在感をアピールした。

しかし藤川、中島、田中では大きな期待はできそうもない。福留、西岡のように近い将来は日本球界に復帰することになるのだろう。

帰ってきて活躍すればいいが、燃え尽き症候群で"年俸泥棒"のような選手ばかりというのが現実。争奪戦の末に福留や西岡を獲得した球団が、来年の今ごろ落胆のため息をついていなければいいが、初めから高望みはしない方がいい。

自己を過大評価してメジャーで挫折。「日本ならまだやれる...」と、本人も日本の球団も甘い考えで復帰しては失敗を繰り返す悪循環は、どこかで断つ必要がある。

大谷翔平日本ハムにドラフト1位指名されながら、初志貫徹でメジャー挑戦を宣言している花巻東・大谷翔平投手。日本球界は「指名を拒否して海外球団と契約した選手は、大学・社会人なら2年、高校生は3年間日本球界に復帰できない」という"田沢ルール"を適用しようとしているが、愚の骨頂。逆に廃止すべきだ。

マイナーからスタート、メジャー昇格には最低でも3、4年かかることを熟知した上で挑戦しようとする大谷のような気骨のある選手こそ、早く日本に戻れるようにすべき。米国球界のサバイバルマッチを身をもって知った若い選手を安い年俸で日本球界へ復帰させ、成功させる。身のほど知らずでメジャー挑戦に失敗、戻っても使い物にならない"日本人メジャーリーガー公害"を追放するには、それしかない。

[夕刊フジ]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121108/bbl1211080708001-n1.htm

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[17] 侍

正直、出戻りの落ちこぼれに億の年俸だす球団(特に阪神)はあほやな。西岡には億とかまずありえん。ロッテに頭下げて戻るならまだしも、二年もまともに野球もせず、カネに目がくらんで阪神やもんな、一気に嫌いになったわ。まあ小林宏の二の舞になるがええ。今や誰でもメジャー挑戦とかふざけた選手共がおるが、やめてくれ。メジャーはそんなに簡単やない。今の日本球界にそんなヤツいない

[16] クサマンマン

チャー研!さんの巨大な金玉をあむあむしたい

[15] あ

サッカー選手もそうたけど失敗したからって甘えて帰ってくんな

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