10月の菊花賞をオルフェーヴルで制し、史上最年少の三冠ジョッキーとなった池添謙一騎手(32)の"不倫DV疑惑"を、18日発売の「フライデー」が報じている。

札幌・すすきのの高級クラブでホステスとして働く独身女性・Aさん(24)が、池添騎手から受けた暴力の内容を激白している。

池添騎手といえば、10月の菊花賞をオルフェーヴルで制し、史上最年少で皐月賞、日本ダービー、菊花賞の三冠制覇を成し遂げたばかり。

三冠馬の誕生はディープインパクト以来の快挙だが、その池添騎手に"不倫DV疑惑"が浮上した。



告発したのは、ほしのあき似だというホステスAさん(24)。

「池添が初めてお店に来たのは'09年の7月頃です。他の騎手さん4人くらいと一緒でした。初対面なのにいきなり私を指名してきたので、『どうして?』って聞くと『(すすきのの風俗)情報誌で(Aさんの)写真を見た』と言うんです。彼は私が気に入ったらしく、その後5日間連続で店にやって来ました。私の誕生日に来店した時は、一晩で70万円ぐらい使ってくれたこともありました」

池添騎手とAさんとの出会いは、今から約2年前。池添が店に通ううちに次第に親しくなり、Aさんの家に泊まるようにもなったという。

それにしてもなぜ池添騎手は、わざわざ札幌のクラブに通っていたのだろうか。

ジョッキーは夏の北海道シリーズに参戦する際、1～2ヵ月札幌に滞在する。池添は'09年から夏の間はAさんと札幌で逢瀬を重ねる生活を送っていた。ちなみに彼は'08年に再婚したタレント、堀あかりさん(25)との間に1子がある。

「9月になって彼が札幌から関西に戻っても、わざわざ私に会いにきたりしてくれて、次第に彼のことが本気で好きになってしまったんです。中山競馬場でレースがある時は東京に、京都競馬場なら京都に、小倉競馬場の時は福岡に小旅行を兼ねて遊びに行ったこともあります。プレゼントもたくさんもらいました。一番高かったのはミニクーパーです。ちなみに彼はフェラーリに乗っていました」

中央競馬の場合、夏場は涼しい札幌競馬場や函館競馬場でレースが行われる。池添騎手はその札幌遠征を利用して、Aさんと逢瀬をしていたようだ。

だが池添騎手には、2008年に結婚した妻・堀あかりさんと子供がいる(できちゃった結婚、池添は再婚)。

つまり池添とAさんは不倫関係といえるが、2人の仲はますます親密になっていったようで、夏場以外にも各地で会っていたようだ。



さらに池添はAさんに、ミニクーパー(自動車)までプレゼントしたほどだったとか。

奥さんからすれば激怒では済まされない"裏切り"にみえるが、そんな関係にも次第にヒビが入り始めたといい・・・?

「彼が物凄く嫉妬深くなってきたんです。他のお客さんと同伴やアフターに行く度に『ダメだ!』と怒り出して、暴力を振るうようになりました。殴る蹴るは当たり前で、ある時は馬乗りになって、頭を拳(こぶし)でボコボコに殴られて・・・・・・。本当に殺されるんじゃないかと思いました。本人が途中で手を痛めて、『骨が折れた!』と騒ぎ出すほどの激しさでしたから。狂気の末に腕を噛(か)まれたこともあった」

堪(たま)りかねたAさんが病院に行くと、医師に「右側下顎部(かがくぶ)打撲皮下出血」「左下肢下腿打撲圧挫創(あつざそう)広範囲皮下出血」など数ヵ所の傷を指摘され「5日間程度自宅での安静療養と通院治療を要すると考えられる」という診断を下された。

それでもAさんが池添と別れなかったのは、彼が暴力の後に必ず「俺が悪かった」と、時には泣きながら謝罪したからだ。

「つい『もうすぐ離婚するから、そうしたら(地元の)滋賀に来てほしい』という彼の言葉を信じてしまったんです。ところが、いつになってもダラダラと二重生活を続けるだけで・・・・・・。そして、彼が私の気持ちを弄(もてあそ)んでいただけだということに、とうとう気付いてしまったんです」

それは菊花賞の2週間ほど前の10月初旬、池添が唐突に放った一言だった。

「いきなり、『俺、新居建てたんだよ』って。私の顔色が変わったのを見て、『奥さんと住むワケじゃない』なんて見え透いたウソをついていましたけど、その時、この男の本性を悟ったんです」

DVの加害者は暴力を振るった後に謝る傾向があると聞きますし、池添騎手の場合はまさにそのパターン。

あくまでもAさんの一方的な主張であり、この話だけを鵜呑みにはできないが、せっかくの三冠制覇がかすんでしまいそうな暴露話だ。

[7days]
http://geinou-7days.seesaa.net/article/235796977.html

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