29日、お笑いタレントの江頭2:50が警視庁の事情聴取を受けた。


江頭2:50

理由は、25日に行われた、インターネット番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!8』のDVD発売記念イベントでの"事件"。ロンドン五輪で女子レスリング・吉田沙保里を応援するため、胸に『EGASOK』と書かれた金色のレスリングスーツ姿で登場。ファンからは「エガソック!」コールが沸き起こった。

壇上やファンの間を所狭しと駆け回った江頭は、「売上がもっと上がるように、そしてレスリングがオリンピックの種目に正式に決まるように、これからブリーフ重量挙げというものをおこなうッ!」と宣言。

ブリーフを肩の方に引っ張り上げる"ブリーフ重量挙げ"をするべく、レスリングスーツを脱ぎ捨て、黒いハイソックスと白いブリーフ姿に変身した。キター!というような悲鳴と歓声が沸き起こるなか、江頭は、全てを脱ぎ捨て、客席にダイブ! 観客に胴上げされるなど、会場は熱気に包まれたのだが、これが「公然わいせつ罪」にあたる可能性にあたるとして、事情聴取されることに。

"いつでも全力"な江頭というだけに、ネット上では「wwwwwwww 相変わらずだな 元気そうでなによりだw」「江頭の歴史がまた1ページ」などといった声もみられたが、コトは警察沙汰だからシャレにならない。

「江頭をいちいち立件とかしないでいいから。もっと他の仕事してくれ」
「イベントで観客もそれ分かって来てんだから目くじら立てんなよw」
「なんだ江頭か ならいいだろ、ほっとけ」
「むしろ江頭がスーツや正装だったらそっちのほうが天変地異の前触れに違いない」
「エガちゃんの伝統芸を立件ってもうねぇ」
「江頭はこうでなきゃいかん 通報した奴が悪い」

など、江頭を擁護する声が殺到。なかには「つかエガちゃんだぞ?問題がデカければデカいほどネタに活きるんだぞwww」と、今後ますます江頭がパワーアップするのではないかという声や、「もう無形文化財に指定してやれ」という声も...。


全裸でダイブする江頭2:50

なお、ネット上では「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」「やろうと思ったら今すぐやれ!人生に保険なんてないんだよ!」「ハイリスク・ノーリターン」など、江頭の名言の数々が語り継がれている。今後は、警視庁から改めて話を聞かれたうえで立件の可否が判断されるというが、江頭がまた新たな伝説を作ったことだけは、間違いない。

[Aol News]
http://news.aol.jp/2013/05/29/egachan/

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