「山田孝之さん主演の『全裸監督』では伝説の艶女優を演じた森田望智さんが体当たりのベッドシーンを演じてブレイクしましたが、実績のある女優がここまで脱いだのは初めてのケースかもしれません」
芸能記者が感嘆するのは4月15日にNetflixで世界配信された『彼女』(廣木隆一監督)で主演を務めた水原希子。
同作は中村珍氏の漫画作品「羣青(ぐんじょう)」を映画化したもので、そのショッキングな内容と映像に注目が集まっている。
ストーリーは家庭内DVに悩まされてきた主婦・七恵(さとうほなみ)が、水原演じる美容整形外科医・永澤レイに夫の殺害を依頼。
レイはその願いを聞き入れ、計画を実行に移し、七恵との逃避行に身をゆだねる…というLGBTをテーマに盛り込んだロードムービーになっている。映画ライターが「ネタバレしない程度に…」と前置きしつつ興奮気味に語る。
「本編が始まって間もなく、衝撃のシーンが視界に飛び込んできます。水原演じるレイが旧友の夫とベッドをともにするのですが、そこで彼女は一糸まとわぬマッパの姿に…。
さらに男の下腹部に顔を埋めたかと思えば、今度は寝そべる相手の上に跨って、腰を激しく動かしていました。バストのトップ部分はおろか、ヒップも惜しみなくさらしています」
これまでの女優業で、水原がここまで肌をさらしたのは初めてのこと。そして、卑猥すぎる過激なシーンを解禁した背景には2つの事情があるという。
「ネット配信の映像作品は、基本的に『観たくなきゃ観るな』というスタンス。日本の地上波と違って、芸術作品に理解があり、規制も少ない。
世界に配信されるので、今後、海外からオファーが届くことも考えられますし、制作予算も潤沢で、1本あたりのギャラも日本の映画とはくらべものにならないほど高い。
水原さんクラスでここまで体を張ったのですから、ウン千万円というギャラが提示されていてもおかしくありません」(ドラマ関係者)
この作品で、水原は多額のギャラと知名度を得ることになりそうだ。
そんな彼女の背中を押したもうひとつの要因が、現場でのサポート体制だ。映画やドラマの撮影現場は、体力を要する労働環境から、どうしても男性スタッフのほうが多くなりがちだが…。
「女優さんにとって、男性ばかりの現場ではなかなか脱ぎにくいもの。人気女優ならば尚更です。
これは水原さんが映画サイトのインタビュー記事で明かしていましたが、今回、『彼女』で性的なシーンを撮影するにあたって、インティマシー・コーディネーターというスタッフを起用したとのこと。
日本でも、人気俳優がベッドでのシーンを演じる際、関係のない野次馬的な見物人が収録現場に顔を出すことは珍しくありませんでした。
そうした“雑音”を取り払い、演者がストレスなく撮影に臨めるように尽力するのがインティマシー・コーディネーター。水原さんが吹っ切れた演技を披露できた理由のひとつかもしれません」(前出・映画ライター)
聞きなれないインティマシー・コーディネーターという職業だが、ハリウッドの映画関係者の間ではすっかり認知されているという。いずれにしても水原の世界進出を後押しする存在となりそうだ。
[via:アサ芸ビズ]
https://asagei.biz/excerpt/27915
Netflix映画『彼女』
出演:水原希子 さとうほなみ 新納慎也 田中俊介 鳥丸せつこ 南沙良 鈴木杏 田中哲司 真木よう子
『彼女』予告編
『彼女』メイキング映像
水原希子 ヌード披露への想い
モデルで女優の水原希子が自身のInstagramで、渋谷PARCO・4FのPARCO MUSEUM TOKYOで開催されている、水原と茂木モニカ氏の写真展「夢の続き DREAM BLUE」でヌードを披露していることについて想いを明かした。《中略》
写真展ではヌードも披露していることから
「ヌードって言葉だけを切り取ると“覚悟のヌード”とか“女優魂”みたいな、レッテルを貼られがちで、ヌードになる事は、女が体を張って覚悟を決めた時にやるもの。みたいな。
“ヌード”という言葉をタブーな物、どこかネガティブに捉えられてしまう雰囲気があるなぁと感じています。ヌード、裸体は私達のありのままの姿であって、もっとポジティブに多様な捉え方があってもいいなと思うのです」
と自身の考えを明かした。
また「この写真を通して、解放的な気持ちなったり、ありのままの自分でいる事って気持ちいい事なんだってポジティブに感じていただけたら嬉しいなと思います」とファンに呼びかけている。
[via:modelpress]
https://mdpr.jp/news/detail/2496267
ブスだけどいい身体してる
おい、やるか?