芸能界では”枕営業”が頻繁にウワサされる。
主なものは、女性タレントが男性業界人と寝るケースだが、中には逆パターン。男性タレントが男性業界人と寝るケースも少なくない。
今回はイケメン俳優・山崎剣太郎氏(仮名)から、暴露された”男の枕営業”の話を紹介しよう。
山崎氏は、現在離婚騒動で話題の大物歌手・女優Nをプロデュースした大物業界人Yプロデューサーから、とある男性有名ヘアメイクとの枕営業を半ば強制された、という。
山崎氏はYプロデューサーと芸能関係のパーティーで知り合ったそうだ。そして、その後もちょくちょく彼に呼ばれて社交場に顔を出していた。このパーティーには、大物芸能人はもちろん、世界的に有名なマジシャン、日本トップの相撲力士などが招待されていたという。
そんな華やかな交友を繰り返していた山崎氏だったが、2011年6月にYプロデューサーの渋谷区の高級マンションで行われたホームパーティーに出席したことで一変する。
山崎「招待された場にいたのは、僕と芸能界のプロデューサーやマネージャーなど全員男性で5人ほど。最初は普通に飲んでいたんですけど、有名女優R・TのヘアメイクのS氏が途中から来てからYプロデューサーの態度が豹変したんです」
S氏が来るや否や、突如Yプロデューサーが、トランクスの隙間から精液・精カスを出し、ビールの中に入れたという。そしておもむろに、
「山崎、お前これ飲めや!」
と、強制してきたという。山崎氏は、Y氏のメンツを潰すわけにはいかないため、嫌々ながら、それを飲んだ。他の参加者はそれが日常的に行われている行為であるかのように全く気に留めていなかったという。すると、さらにYプロデューサーからの要求はエスカレートし、ついには、
「山崎、お前、Sと寝ろや。そしたら、E監督の映画で台詞つきの役を振ってやってもいいぜ。枕なんて売れているウチのNもやってるし、G・H、F・Fもやっているんだからさ。見習って、お前みたいな売れない奴こそ、(枕営業)しろよ」
Yプロデューサーの部屋は、マンションの7階にあり、S氏は6階に部屋を持っていた。S氏は、山崎氏が自分と寝ると決断するのを期待し、自分の部屋に戻っていったという。だが、山崎氏は流石に我慢ならず、拒否して部屋を後にしたそうだ。
山崎「Yは他人が困っているのを見て楽しむサド気質だったから、ボクを困らせるために枕をすすめたのかもしれません。あと、もしかしたら他人のセックスを見て楽しむ性癖もあったのかも」
枕営業を拒否した山崎氏だったが、その事件はその場限りでは終わらなかった。
山崎「一応、被害者を増やさないように関係者にY氏のマンションで行われた事について連絡したんです。そしたら、2週間後にSNSに友人のなりすましアカウントができ、『Yプロデューサーに謝れ』というメールなどがボクの元に届きました。
さらにボクが周りに枕営業を強要している、という話まで流されたんです。メールを送ったり、うわさ話を広めたのは、もしかしたらYの手下だったのかもしれません」
さらに後日、山崎氏に対して、Yプロデューサーから
「E監督から、次回作映画でセリフはそんなに無いけど、それなりに目立つ役にお前を指名していたたけど、行方不明だということにしといた。お前も運がねえなー」
「山崎の顔見るだけで不快。下手くそな歌と反吐が出そうなお前の写メ、お前の存在自体が恥!」
という恐喝じみたメールが送られてきたという。
Yプロデューサーは、今でもなにごともなかったのように変わらぬ生活を続けている。そして、今でも枕営業・乱交パーティーを主催しているのだろう。山崎氏は、「本当にあの事件を思い出すだけでイライラします。被害者を増やさないために、今回告白しました」と語る。
また山崎氏によれば、「Yプロデューサーの裏にはケツモチの暴力団もいます」と話しており、Yが金と権力でもみ消してきた事件もあるのかもしれない。
権力を持つ者が、持たざるものに対し、横暴を働くことが日常茶飯事と化している芸能界。華やかな世界を夢見て飛び込む若人は後を絶たないが、その者たちを食い物にしようと考えている有象無象が芸能界には存在しているのだろう。芸能界が未だ顕在化しない、多くの闇を抱えているのかもしれない。[TOCANA]
http://tocana.jp/2014/07/post_4442_entry.html
アチい
話盛ってるな