01/26リリース （配信リリース）（「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」主題歌）
松江市出身の石原慎也さんがボーカル＆ギターを務める３ピースバンド「Saucy dog」の新曲「ノンフィクション」この曲は、理想と現実の狭間で揺れる複雑な心境が描かれたアップテンポなポップソングです。このコロナ渦で生活している中、誰もが感じているであろうやり切れない感情と、現状をなんとか打破したい気持ち。それをSaucy dogはこの曲の最後に「まるごと愛せばいいのさ」「浸るのはもう辞めてしまえ」と思いきり背中を押してくれています。彼らが若い世代からも強く支持されているのはこういった部分で「リアル」を語ってくれるからなのかなと思います。今年は6月に自身初となる日本武道館２デイズも予定しているSaucydog。快進撃は止まらない！早く山陰で生の「ノンフィクション」を聴きたい！！
(GO－！EVENING！ プロデューサー別府克彦)
02/16リリース （国内版リリース）
https://www.universal-music.co.jp/years-and-years/
Olly Alexanderのソロプロジェクトとして再始動したYears & Years 2年半ぶりのアルバム"Night Call"を1/7(国内版2/26)にリリース！その先行シングル"Sweat Talker"はスウェーデン出身のエレクトロユニットGalantisとがっぷり四つコラボ。エレクトロポップの系譜を色濃く受け継ぎながらもintroのピアノやinterのストリングスの音色にぎゅっと耳を掴まれるキラーチューンに仕上がっています。甘言に惑わされない強い意志を感じさせる歌詞も、恋愛含めて人生全般に通じる普遍性があり、壮大な世界観の楽曲だと感じます。
(エフエム山陰 パーソナリティー Achi)
01/19リリース
https://murotanatsumi.themedia.jp/
2019年「New Acoustic Camp」出演権をかけたオーディションでグランプリを獲得し、OAUとのセッションを果たすなど音楽関係者や早耳リスナーを中心に注目を集めてきた、島根県出身のシンガーソングライター・室田夏海。去年7月14日（水）に初のミニアルバム『そばにいなくてもかわらないものがある』をリリースした時に感じた令和っぽくない、平成っぽくない、どこか古いルーツを感じさせる彼女の楽曲はやはり今作にも引き継がれており、非常に面白い。奇抜なものや、攻撃的なメッセージのアーティストが注目されている昨今に室田夏海からは普遍的なもの、「私はこれでいきますぜ」というようなスローなのに力強いメッセージを感じる。次回作も、どうかこのままで、、、そう思ってしまう。そんな音楽人。
(エフエム山陰 パーソナリティー 高田リオン)