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新生児聴覚スクリーニング検査を受けましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月5日更新

新生児聴覚検査とは

生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1〜2人は生まれつき難聴を持つと言われています。生まれつきの難聴を早く発見して支援や治療を行うことが、赤ちゃんのコミュニケーションやことばの発達にとても大切です。

新生児聴覚検査は、赤ちゃんが受ける耳のきこえの検査です。検査は、出生した医療機関で入院中に行うことが多いです。専用の機器を使用して、赤ちゃんが寝ている間に行い、検査中の痛みや違和感などはありません。

大切な赤ちゃんのために検査を受けましょう。

対象者

(1)検査を受ける日当日に、君津市に住民登録がある妊婦さんが出産した生後50日以内の赤ちゃん

(2)検査を受ける日当日に、君津市に住民登録がある生後50日以内の赤ちゃん

対象となる検査

生後50日以内にはじめて受けた、自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)、耳音響放射検査(OAE)

助成額

1人1回のみ。3,000円を上限に助成します。

受診方法

千葉県内の医療機関で受診する場合

出産した医療機関で、母子健康手帳の別冊の「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」を提出し、受診してください。

千葉県外の医療機関で受診する場合

千葉県外の医療機関では、「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」を使用することができません。

別途手続きが必要となりますので、下記までお問い合わせください。

その他

入院中に検査ができなかった場合は、できるだけ早いうちに検査を受けることをおすすめします。

外来で検査を受け付けている医療機関や新生児聴覚スクリーニング検査についての詳細は、千葉県のホームページ<外部リンク>をご覧ください。