不育症に悩む方のために
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月20日更新
不育症とは
妊娠をしても、流産、死産や新生児死亡(生後1週間以内の死亡)などを繰り返し、結果的に子どもをもつことができない場合を「不育症」といいます。一般的には2回連続した流産や死産になったばあい不育症と診断し、原因を調べます。
また1人目は正常に分娩しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった場合は、「続発性不育症」として検査を行い、治療を行う場合があります。
習慣(あるいは反復)流産はほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や早期新生児死亡は含まれません。「不育症」はより広い意味で用いられます。
まずは、かかりつけの産婦人科医師にご相談ください。
千葉県の不育症検査費用助成制度
千葉県では、先進医療として実施される不育症に関する検査を対象に、検査費用の一部助成を開始しました。
申請方法等の詳細は、県のホームページ<外部リンク>をご参照下さい。
不育症についてのリンク
- Fuiku-Labo(フイク・ラボ)<外部リンク>
(厚生労働省科学研究費補助金による成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
- 千葉県内の不育症の検査・治療等を実施している医療機関<外部リンク>
(情報を公表することに了承の得られた医療機関を掲載しています。内容は変更される場合がありますので、受診する前に必ず医療機関へお問い合わせください。)
- 千葉県不妊・不育専門相談センター<外部リンク>