★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評6 > 192.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
「いまやディレクタ−たちの間では『みのもんたか、紳助か』が合言葉になっているくらい。彼はテレビ界で絶大な権力を振るうドンであり、最も頼りになる視聴率男≠ナもあるんです」(民放局ディレクタ−)
『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)『クイズ! ヘキサゴンU』(フジテレビ系)をはじめ現在レギュラ−番組は7本。副業の不動産投資や飲食店経営も大当たりして、その資産44億円といわれるお笑い界きってのセレブ男、島田紳助(51歳)。
その視聴率男ぶりに目をつけた日本テレビは、7月29日放送の参院選特番のメインキャスタ−に紳助を抜擢した。
「かつて『サンデ−プロジェクト』(テレビ朝日系)の司会をしていた紳助は久々の硬派な番組にやる気満々。最近お気に入りの山本モナから、ニュース番組向けの話し方をアドバイスしてもらい、すっかり悦に入っています」(日テレ関係者)
だが、ちょっと待ってもらいたい。彼は04年10月に吉本興業の女性マネ−ジャ−を楽屋に監禁=A殴る蹴るの暴行を加え、ツバをはきかけるなどの傷害事件を引き起こし、いまも係争中の身なのである。
そんな裁判を抱える人物を堂々、参院選の特番キャスタ−に据える日テレの視聴率主義にも呆れるが、そもそも、傷害事件に見る怖〜い紳助≠アそ、彼の隠された素顔ではないのか。
実際所属する吉本興業がお家騒動で揺れる今年4月、週刊誌が紳助個人と暴力団との関係を報じている。記事の内容を要約すると、
<03年の秋、近所の住民とちょっとしたトラブルで口論になった紳助は激昂。『オレのケツ持ちをどこだと思ってる○○組やぞっ!』と、実名で上げ、この組織傘下の具体的な団体名を複数あげた。10年以上前、大阪市内にある飲食店で、紳助は元プロスポ−ツ選手の紹介を通じて、その組織の幹部と知り合った。また周辺にいる組織関係者が、彼が行っている事業にアドバイスしているという話が出ている>(『アサヒ芸能4月19日号』)
ここに登場する「元プロスポ−ツ選手」とは、羽賀研二容疑者(45歳)による恐喝事件で、共犯として逮捕された元プロボクシング世界王者の渡辺二郎容疑者(52歳)だ。
今回、大阪府警が山口組系極心連合会関係者と認定した渡辺容疑者と紳助は親友で、かつて渡辺容疑者が銃刀法違反容疑で逮捕されたとき、情状証人として出廷し、涙ながらに渡辺を擁護する訴えを行ったのが、ほかならぬ紳助本人なのである。
紳助が週刊誌を毛嫌いするワケ
裏社会との関係を暴露された紳助のもうひとつの素顔が、バラエティの帝王という立場を存分に生かした「女性タレント」食いだ。
ただし、これまでの紳助は女性関係については慎重すぎるほど慎重で、けっして尻尾をつかませないことで知られていた。
「彼は89年に、女優・渡辺典子と一泊したところをフライデ−され、さらに、94年に週刊現代が番組で共演したモデルと同棲状態にあることを報じて以降、週刊誌を毛嫌いするようになったんです。以来、女性関係には徹底的に気を遣っています。話題になったのは、00年に紳助が司会を務める番組のアシスタントをしていた元レ−スクイ−ンとのラブメ−ル騒動くらい。藤原紀香やTBSの小林麻耶アナとの関係を取り沙汰されたことはありますが、決定的な写真を撮られたわけではありません」(スポ−ツ紙芸能記者)
だが、そこに降って湧いたのが、『週刊文春』(6月28日号)による紳助と人気グラビアアイドル・熊田曜子(25歳)との沖縄リゾ−ト密会報道。写真集の撮影で沖縄を訪れていた熊田が休憩をとった部屋に、なぜか紳助がいたというのである。これを受け、紳助は熊田が出演した自分の番組で、自ら文春の報道を取り上げ、「その日、俺は別の場所にいたから会えるわけがない。スケジュ−ルを調べればわかること」と明言。
さも記事がウソ八百のデッチ上げであるかのように振る舞っていた。
これについて、紳助と熊田を知る芸能プロダクション幹部はこう語る。
「自分の番組に絶対的な権限を持つ紳助は、自分のお気に入りのタレントは優先的に出演させますからね。熊田は何年も前からその一人で、紳助が熊田にイタリア製の高級腕時計をプレゼントしたことはよく知られています。実際、彼のような超大物から誘われたら、女性タレントは簡単に断れませんよ」
ところが、紳助と深い関係を持つ女性タレントは、熊田だけではなかった。本誌は、紳助ともうひとりのグラドルとの関係を掴んだのだ。
「紳助は、大阪市北区に夫人と三女が住むマンションを持っていますが、東京での拠点は渋谷区内の超高級マンション。実はそのすぐ近くにもう一つマンションを借りている。今その部屋に彼の番組に出ている女性タレントが出入りしているんです。紳助は昔から番組のアシスタントや共演者に手をつける癖があったんですが、今回もまさにそのパタ−ンですよ」(芸能プロ関係者)
その女性とは、紳助が司会を務める人気番組『開運! なんでも鑑定団』(テレビ東京系)に出演しているグラビアアイドル・青木直子(26歳)。番組内のコ−ナ−『出張なんでも鑑定団』で、芸人のアシスタントを務めている。
深夜の密会は数時間だけ
実は本誌は、二人の密会現場を目撃している。今春、一人で訪れた紳助がマンションに入った。それから1時間ほどして、タクシ−に乗った彼女がマンションに乗りつけ、紳助の部屋へ。それから約2時間後、彼女が一人でマンションをあとにして、そそくさとタクシ−に乗り去っていったのである。
「アシスタントに採用された青木が挨拶に行ったとき、紳助はいつものぞんざいな態度ではなかったそうですから、そのときから目をつけていたのかもしれません。一昨年あたりから、彼女をマンションに呼び、夜が明けないうちに帰すという関係が続いているそうです。紳助とすれば絶対に二人一緒にいるところを見られたくないんでしょうが、これじゃ、まるでデリヘル嬢扱い同然の彼女が哀れですよ」(前出・芸能プロ関係者)
ちなみに青木のブログを覗いてみると紳助が出資している広尾のお好み焼き屋を絶賛する文章が・・・・・・・・・・。
そこで、双方の所属事務所に二人の関係を聞いてみたが、「そのような事実はございません」と、そろって否定。まあ、不倫関係をすんなりと認める発言を、所属事務所がするはずもないだろう。
参院選特番という大仕事の直前に発覚した視聴率男≠フ愛人問題。紳助はこれも、「アリバイがある」と言い抜けるつもりなのだろうか。かつて、紳助は女性問題が取り沙汰されたとき、夫人の一言に救われたとしてこう語っている。
「もう終わりやとへコんでたら、嫁に『ええやんか。自分が築いたもの潰しても誰も文句言わへんよ』といわれて救われたんや」
こんなに心の広い良妻を持つ紳助だが、今回も自慢のしゃべくりでごまかすことができるだろうか?
週刊現代 2007 7 28
ちなみに紳助は熊田曜子に変態的ポ−ズをさせた写真を持っていて子分の芸人たちにそれを見せびらかしていたという噂を小耳に挟んだことがある
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評6掲示板
フォローアップ:
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)