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映像作品は観たことがありませんが、角川から出ているガンダムエースにコミカライズ作品が載ってましたのでそれ読んでました。内容は映像作品とほぼ一緒でいいのかな?
連合軍の独立機動群"ファントムペイン"内、ホアキン隊のエース機"ストライクノワール"。SEED DESTINYで登場してたネオと3人のガンダム奪還組もファントムペインのいち部隊みたいで、ファントムペインは連合軍のなかでも最上位の権限が与えられていたようです。ああ、ネオたちの傍若無人ぶりがようやくわかった感じ。
で、このノワールはストライクの発展改修機。ストライク同様バックパックを換装できるという設定です。MS本体はストライクEという改修機で、ノワールストライカーパックを装着しているからストライクノワールと呼ばれます。MS in Action版ストライクとバックパックを換装できるかなー、と思ったのですが、穴の大きさが異なるためできませんでした。ちょっと残念(クリックで画像拡大)。 |
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近接用ソード、中距離用射撃、高機動を実現(?)するウイングを装備し、ストライクの各種パックのいい処取りをしたようなノワールストライカーパック。
MS in Actionではまだ製品化されていませんが、同様のコンセプトであるI.W.S.P.の発展改良型とされています。I.W.S.P.ほしいんだけど出ないかなあ…。
このノワールストライカー、かなり自由に動かせます。とくにウイングを基部から左右にスイングできたり、バックパックとウイングとの接続アームを90度可動できたりと、いろんなところに可動ポイントがあり、動かしていて楽しいです。とくに接続アームの可動ポイントは、マスターやゼロカスタムなどに応用させられそうに思いました(クリックで画像拡大)。 |
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基本武装は腰に携行しているビームライフルショーティー。見た目はハンドガンなのにライフル。威力もそこそこあるのでしょう。2丁拳銃を構えたところは格好いいです。長モノ持ちが多いSEED世界のMSの中ではかなり特徴的。
ビームブレイドのグリップを兼用している砲身。手に持つとグリップの根元でグニャリと曲がってしまいそう。ビームブレイドのグリップ以外にも、ウイングは全体が可動ポイントの塊。調子に乗っていろいろポーズ取らせて遊んでいるとすぐヘタレそうです(クリックで画像拡大)。 |
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ビームブレイド抜刀。ビーム部分は差し替えで再現します。グリップの可動を固定するようなクリック機構はありませんが、刃先の方向にグリップが動かないようになっているので、ポーズ次第では持たせた状態でも飾っておけそうです。逆に振りかぶったままにしておくと刃先とは反対方向に刀身が倒れそう(クリックで画像拡大)。 |
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肩はExtendedフリーダムはガンダムと同じ跳ね上げ&引き出し式。肩アーマーも大きく跳ね上がるので、可動に制限をかけることはありません。片ヒザ立ちもなんなくできますし、太もも付け根部分の回転軸も設けられています。腰ももちろん回転、腹部分も前後に可動するので、ちょっと体を反った風の体勢も取れます(クリックで画像拡大)。 |
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頭部可動域も問題なく確保。大きくうつむいたり見上げたりといったことができます。顔の塗装もきれいな部類だと思います。
Extendedの名に(?)恥じない完成度です。残念なのは、スターゲイザーに登場したMSのMS in Action製品がこれ一体ということでしょうか(多分)。そのほかでは、一応ダークダガーLが僚機ということになるのかな(登場時期が違いますが)?組み合わせて飾れる機体がないのがもったいない(クリックで画像拡大)。 |