彼らが本気で編むときは、【ネタバレ|感想|評価|評判】生田斗真 主演!トランスジェンダーとの奇妙な共同生活を描いた人間ドラマ
1: 名無シネマ@上映中 2017/01/17(火) 15:11:03.47 ID:UF0qw0gm.net
映画『彼らが本気で編むときは』2017.2.25(土)より全国ロードショー
【映画公式サイト】http://kareamu.com/
【公式ツイッター】https://twitter.com/kareamu
【キャスト】
リンコ/介護士 … 生田斗真
/中学生時代 … 高橋楓翔
マキオ/リンコ恋人書店員 … 桐谷健太
トモ/マキオの姪 … 柿原りんか
フミコ/リンコの母 … 田中美佐子
ヒロミ/トモの母 … ミムラ
カイ/トモの同級生 … 込江海翔
ナオミ/カイの母親 … 小池栄子
佑香/リンコの同僚 … 門脇麦
ヨシオ/リンコの義父 … 柏原収史
サユリ/マキオの母 … りりぃ
【スタッフ】
監督/脚本:荻上直子
【イメージソング】
ゴスペラーズ「True Colors」1986年シンディ・ローパーが発表した楽曲をカバー
すさまじいシーンがいくつかあった
年間ベスト上位は間違いない。
少女の母親を引き取るよう描ければ1位だったかもね。
親子愛のすれ違いの映画だと思ったが
それに対する欠点がいくつかあった
まともなアンチなら痛烈に指摘してみろ
ただし本編を見たやつに限る
そうそう
子役ね本物の宮崎あおい二世が出てきたな共演が楽しみだ
ちっちゃいのに凄い大人びたかわいさ。
引きで映ると小ささに驚く
二階堂ふみは顔が似てるけど、女優としての資質は全然異なるからな
どっちも好きだけど
観て来た
予告編見た限りではそれでも健気に生きてるリンコが魅力的な感じに映ったので興味があった
でもストーリー的にはこの手の作品を他にも沢山観てきたからかもしれないがまあまあな印象。
あと何の脈略もなく他のエピソードを突っ込んでくるところは分からなくもないけどやはり突拍子もない感じは否めない
でもそんなことは瑣末なことで、何よりこの作品は成人男性からの目線と言うか意見がない。
リンコに対して良くも悪くもとやかく言う存在はみんな女なんだよねぇ…。
唯一成人男性の恋人マキオ以外でリンコに対する意見が出て来ない…。
マキオの父親も既に都合良く亡くなってて、リンコの父親の存在にも言及せず(義父は出て来るが…)、
トモの同級生カイの父親の存在にも触れず…
つまりこの作品には成人男性或いは父性、
父親の存在や意見を無視しているのが惜しいと思ったわ
>>87
なるほど
全然気づかんかった
龍造の子分(早撃ち?)じいちゃんじゃあ淡すぎるな確かに
ベルリン2位ってすごく納得の位置
どうだろう
>>90
いや、リンコは既に母性としての存在でしかないわ…
作品見た限り
もしここに父親或いは一般成人男性を入れたら
もっとリアルにドロッドロの話になって行く展開も考えられるので、
女性目線だけのお話故にキレイかつコンパクトに纏まってるのだと思った
まともに考えたら否定なんか出来んでしょって態度の映画だったかな
俺はこれLGBT映画じゃないと思う
まだノベライズしか読んでないけど
映画みずに映画語るの反対
見てきた
良かったよ
これはやはり家族の映画だね
自分はリンコの母の「自分の娘がいっちばんかわいいんだもん」が印象に残ってる
田中美佐子が驚異的に昔と変わらなくて生田と親子じゃなく兄弟にしか見えない
少女の母が帰ってきたシーンは
「自分の無責任さ棚に上げて何自分勝手な事言ってんだこの糞アマ!」
とマジにスクリーンに向かって声出したい衝動に駈られた
それ俺も思ったわ<田中美佐子
マキオの母親はリリィでもう既に認知症のおばあちゃんなのに相対してリンコの母親は若すぎない?みたいな…
まあ、マキオにはあの育児放棄な姉がいてその分を差し引いてみたとしてもやっぱちょっと若いかなぁ…と
>>95
実際の田中と生田は親子で十分成り立つ年齢差なんだけどね、
俺の美佐子が歳取らなすぎだわ
少女の母は無責任なんだけどリンコの「物事の優先順位を見失う人がいる」ってのは自分にも思い当たる節があって一概に彼女を責められる立場にないかも
もちろん偏見や苦労も描かれていたけど
田中美佐子も愛情深いのは分かるが初対面の小学生にあの態度は怖すぎ
それぞれの母親の立場、境遇、主張も興味深かったし気持ちも分からないでもないししんどかった
リンコが美しくて優しくて強かったのが救いかな
メイン3人の台詞が心地良いというか優しいというか、配慮されてる感じがした
相手を全否定しない言い方、態度というか
LGBT的なものに対して偏見は持たないつもりでいたけど、
大部屋のくだりなんかは女からしたらちょっとだけ抵抗あるなあと自分の偏見にも気付かされた
いろいろ考えさせられるしまとまっていたしいい映画だった
別にお互い家遠くないし週末遊びに来ればいいし、
そんな悲しむ必要なくね
いっそトモちゃんのママも含め、
いっしょに共同生活始めれば、とも思った
>>99
それありなんだよね
元々新しい家族の形なんで
生物学上の人間も狩猟採集時代は当たり前に他人に子供をあずけ
猟果は礼もいらないほど分け与えるのが当然だったと言う
ライオンは多夫多婦群婚性
ボノボにいたっては男女近親関係なく互いにコスりまくる性態
父性の設定思いついたわ
父はカミングアウトしていないバイ
息子は自分の性癖を隠すべきでないと思ってるバイ
そして親子は恋人として愛し合っている
父親は隠して女と結婚し社会的に前向きな人間であることを望む
しかしBLもので幾らでもありそうだなw
父と息子を女優が演じれば男も見れる
マキオが一目惚れする瞬間に説得力がなさ過ぎる。
それ以外は良かったなー。
今日見て素朴に思ったんだが、リンコがスカートや見るからに女性ものっぽいトップス等いかにも(記号的な、という意味で)女性的な服装をしているが
性同一性障害者っておおむねそういうものなの?
一般女性はスタートはかず男性っぽい服装している人も少なからずいるけど、性同一性障害者はそういう男性っぽい服装はしないの?
もしそうなら素直に勉強になりました、と思うのだがそうでないならかえって性同一性障害者に対する偏見を助長した事にならないか?と心配になった
特にストーリーの都合や俳優自身の都合(女装で演じたことで演技力や仕事でのがんばりをアピールしたい等)でいかにも女性らしい女装したという
事がないように望むが、実際はどうなんだろう?
女性、または若い頃から性自認が女性で手術して女性ホルモン打ってるような人は男性的な(例えばTシャツやジーパンとか)着ても「女」に見える
だけど、年取ってから性自認が女性になった人や体つきが
しっかりしてる人はそういう服を着ると男らしさが出てしまうので
女性的な服(華やかな色、花柄やカーディガン)を選んで、そういう服でカバーするらしい
生田氏は肩幅広いと監督から言われてたので、カーディガン着てることが多い
プリプリのダイヤモンドの歌詞にラッキー池田が感動したって話を思い出す
民族自決じゃないけど個人がどうするかは個人が決めることなんだよ
リンコが何を着ていようがね
全部わかって偉いねってほめるリンコさんを見て涙が出た
ミムラ再登場あたりからの性急さが気になったわ
それまでをかなり丁寧に描いていたから余計に
メイン三人と小池栄子はかなり良い演技してたと思う
後は、最後のスタッフロールの際の製作に藤島ジュリーの名前が入ってて違和感
毎度ジャニーズ出てる映画には名前出るけど何に関わってんだと思う
>>109
松田龍平&翔太の映画にも松田美由紀の名前がスタッフロールにあるがな(笑)
UCキャナル、土竜の唄の隣りスクリーンで上映しやがって。配置見て笑ってしまったじゃねぇか(笑)
ジュリーは金出してるだけの関わりだと思う
いやー浅い感想で申し訳ないけど泣いた
ちょいちょい笑えたりシュールな画があるから泣きながら吹き出した
角度によっては女性に見えなくもないが
また角度によってはどうしようもなく男性なリンコが切なく健気に見えた
意外とさばけた性格設定なのも良い
しっかしトモ役の子は凄いね
言ってもリンコの良い意味での作り物感と対照的なナチュラルさが胸を打つ
いいだけ泣いて落ち着いた今思うのは
カイくんの今後かな
ありゃキツイ
トモや小池栄子はリンコを見た瞬間、女装と判断出来たのに
そそそそ。
そこが一番引っかかる。
元々男顔だったり肩幅ゴツイ女っているじゃん。
女からすれば線引きは自明でも、男からは曖昧さがある。
>>115
トモはマキオがリンコさんと会う前に話してたでしょ
観てた時よりもエンドロール見ながらなんか涙が出てきた
不思議な笑いが多かったな。
そんなリフレインしてたんだ
あまりにも同感して全く同じ心の叫びをしてたのか
記憶に無いw
まああのシーンだけでもLGBT映画の役割は充分クリアかもと思った
リフレインシーンもそうだけど、時折笑わせようしてくるけど自分は笑えなかった
これは良い悪い、ってより男性(俺)と女性(監督)による悪いの感性の違いからくるかもしれん
面白い映画とは少し違うけど、 観てとても良かった、自分に勇気が持てた
ノーマルな人への説教映画じゃなくて、自分はアブノーマル(LGBTとか
限定じゃなくもっと広義の意味で)かもと不安を抱いてるへ寄り添った作品
このままでいいんだと少し元気が出た
色々な人がみんな普通に幸せになりたいと願っているんだって映画だね。
こっちの方が好きかも。あちらの杉咲花の存在感も捨てがたいけど。
トモの母親にとって毛糸の編み物は怨念の象徴だから着せなかったのか…
リンコの子役の「私ね」のイントネーションとかテンポが生田と同じで昔からあんな喋り方なのがちゃんと表現されてたな
児童福祉課は納得して帰ったという事でいいんだよな?なんか母親の育児放棄に発展してややこしくなる気配もあったけど(-_-;)
江口のりこの表情だと親子間の信頼を見て取ったということでいいと思う
母親が出てってその弟の家にいるのは至極妥当だしな
虐待の兆候ゼロでしかもあんだけ懐いてるんなら文句言う筋合い皆無だ
あれは神罰小池の通報だと思うけど
神罰小池がスーパーで少女に向かって言う修羅場の時点で
息子の事を知ってたのかどうかが気になる
知ってたら鬼すぎ。。。
知らんでしょう
んで手紙見つけてリンコの悪影響だ!となって通報の流れ
それ以外はとても良かった
ミムラが母親の個室訪ねてたけどあんな遅い時間に面会行けるのかな
というか川の字で寝られるなら最初からそうしろよ
と思ったが、最初の頃はマキオの隣りもリンコの隣りも寝づらいわな(^_^;)
特にトモ役の柿原りんか素晴らしいわ
理屈じゃ母親嫌っても本能の愛には勝てない相反した気持ちが痛いほど伝わる
トモの友達のトランジェスター、リンコの中学時代と子役が全体的にレベル高い
良い映画だったー。
生田斗真の映画って初めてみたけど凄いな。
子役もレベル高い。
客の入りがヤバいけど、これ何度か見たくなるわ。
泣くよりは笑うほうが多かったな。
全体としては幸せな映画だった。
最後、少年に明確な(わかりやすい)救いがあったら…と
思ったりもしたけど、それを入れたらぶち壊しの蛇足だな。
只の風邪薬かなんか?それとも?
>>153
ラベルは読み取れなかったな。
あれだけ飲んで命には別状ないようだし、
小学生が普通に買えるような薬なら、
風邪薬とかじゃないかな。
ありがとう、睡眠導入財の類いか
風邪薬かなと俺もちょっと思ったけど、この映画って登場人物全てに極力優しいから、
母との確執があったヒロミ同様、カイの母親もまた心に闇を抱えた人間なんだとあの薬で提示したのかもね
てか、小説買おうかな
ノベライズはリンコが怪我をするくだりとか登場人物の心理がわかる場面もあるから
この映画が好きな人なら買って損は無いと思うよ
1時間もあれば読めるし
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1484633463/
コメント
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コメント (1)
子役の柿原りんかちゃんの演技が本当に凄かった
男に見えるからこその生田斗真の配役だったんじゃないか
一目惚れ設定はちょっとよくわからんかったけど