鈴熊は喋ったの奇跡だな
個人的にはチラッと春雨ちゃんがいておぉっ！となった

あとはあれだね
部隊編成時のカットイン紹介みたいなやつがみんないいポーズしてた
特に鈴谷

深海あがりってことなんだとしたら加賀だってそうだし
アイアンボトムサウンドで沈んだのも吹雪に限ったことじゃないし…

この映画はストーリーとかよりも
気合を入れた作画の美しさ　声優さんの迫真演技にときめく映画だよほんと

大和の吹雪かばうシーンの流血顔はほんと美しいってばよ

如月がらみの話は手垢ついたような設定だけど良かったな

もう吹雪がだんだんいらない子に見えてきて仕方なかったわ（笑）

ただ、如月の誤射シーンをなぜ直接描かなかったのかは疑問

あそこで如月が「ん？私なんかおかしくね？」と自覚し始めるんだし、なぜあそこを省略したのか

ガルおじだけど、見てきたので感想を。

TVよりは遥かにいい出来だった。
何より褒めたいのは、ちゃんと艦むす達が艦に見えた事ｗ

TVだと本当に水上スキーしてるコスプレイヤーにしか見えなかったのに戦闘シーンは改善したな～と感心した。
ただし戦局の変化の伝え方が言葉だけだったので、もっと戦場の全体像を俯瞰して
確認できるシーンを差し込んだらもっと良かったと思う。
（あと中破した艦が帰途に就く際、突然敵艦が沸いたのには適当展開すぎて笑った。）
構成は戦闘→閑話→戦闘でガルパン意識した流れなのかなと思った。
話は悪くなかったけど、吹雪の覚醒が唐突だったりと、
このアニメの一番の失敗が提督が名前だけになっているところだなぁと再認識した。
もったいない。
点数をつけるなら６５点かな。
映画の出来は７０点だけど、TVではあれだけ日常おしだったのに
批判受けたからといっていきなりシリアスオンリーにしたスタッフの仕事に対するポリシーの無さに呆れてー５点。

どっちか一期で消化しときゃ良かったのに

深海吹雪の最後
彼岸花が咲き乱れる演出に意味があったの？
美しいとは思ったけどね

この映画はさ、画が美しんだよね
ほんと綺麗なものを見せたいという意気込みは伝わる

確かに傷ついた瀕死の大和が
倒れる一歩手前の状況で奮戦するシーンはマジでカッコ良かったな

精神世界での吹雪さんにもあれくらいの頑張りをしてほしかったよ

尺測ってみたら、90分のうち
序盤30分:鳥海夜戦～艦娘の輪廻転生暴露
中盤30分:作戦会議とか赤い海云々とかなんやかんや
終盤30分:鉄底海峡

とかなり均等に3幕構成になっていたな
これ編集段階でそうとうカットしたのでは

見てきたでー結構面白かったと終了直後に思ったけど帰ってきて思うとそうでもなかった気がしてくるね

よかったところ
艦娘かわいい(ある意味これが最重要な気がする)
戦闘が迫力あった
歌すき

悪かったところ
ストーリーがアニメよりはましだがいろいろ唐突すぎておいてけぼり感あり

って感じかなそれと完全に関係ないけど隣の席のおっさんの泥版の秘書艦が朝風で腹立った

まあ吹雪のはどうであれ如月ちゃん戻ってきたし
一件落着しただけでも良しとしようじゃあないか