思春期に闘病した小児がん経験者で、将来の進路についてどのように考えていたのかについてのインタビューに協力してくださる方を募集します。
研究者は、国際医療福祉大学大学院 2 年生の筒井智也さんです。
募集期間が9月末までとなっていますので、ご協力いただける方は、内容をご理解の上、ぜひ、QRコードから申しこみをお願いいたします。

【小児がんに関する研究へのご協力のお願い】

国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻 看護学分野 修士課程
2 年筒井智也と申します。
この度、「思春期にがんを発症した子どもの進路選択のプロセス」を研究テーマとして、思春期に小児がんを経験された方の進路選択の過程について研究をしております。
本研究にあたり、小児がん経験者の方々へのインタビューのご協力をお願いさせていただきたくご連絡させていただきました。
具体的には、思春期にがんを発症し闘病の中での経験や将来の進路選択についてどのように考えていたのかについて伺いたいと考えています。
本研究により思春期に闘病する子どもの理解、発達段階に合わせた支援、社会復帰に向けた支援など看護介入の一助となることを期待しております。
※インタビューの概要については以下の通りです。

・対象者：１２歳～１８歳 （中学生・高校生）にがんを発症し治療により長期入院
（6 ヵ月以上）をさ れた、現在２０歳～３９歳のがん経験者の方
・調査方法：対面でのインタビュー
ご希望によりオンラインシステム（Zoom など）でのインタビューも可能
・日時：ご希望をお伺いし決定したいと思います。
・面接場所：ご希望をお伺いし決定したいと思います。
・所要時間：６０分～１２０分程度（個人差があります）
・謝礼 ：３０００円分 電子ギフトカード
（Amazon・スターバックス・PayPay よりお選びください）
・募集期間：2024 年9 月末まで
お手数をおかけしますが、添付いたします募集チラシをご所属されている方々に共有していただき、インタビューにご協力いただける方には直接ご連絡をいただきたいと考えて
おります。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、本調査のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。なお、本研究の成果は学位論文として執筆させていただく予定です。
また、学会発表や学術雑誌で公表する予定ですが、対象者の⽅の⽒名や個⼈を識別できるような情報を公開することはありません。
ご不明な点がございましたらお気軽に以下の連絡先にお問い合わせいただければ幸いです。

【お問い合わせ】
研究実施者：国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻 看護学分野
家族看護学研究室 修士課程２年 筒井智也
E-mail : 23S1119@g.iuhw.ac.jp
研究責任者：医療福祉学研究科 教授 上別府圭子