『東京ラブストーリー』などで知られる女優の千堂あきほが過去の盗聴事件を告白して反響を呼んでいる。
千堂は、4日に放送したテレビ東京『解禁! 暴露ナイト』に出演し、東京を離れるきっかけになった事件について語った。
90年代後半、千堂の実家や当時の交際相手の職場に怪文書が届き始めたという。また、千堂の自室に盗聴器が仕掛けられており、警察の調査で一連の事件の犯人が千堂の男性マネージャーだと判明した。
発覚後も、逮捕までは普通に接するよう警察から指示され、一緒に仕事を続けていた当時を振り返り、千堂は「一番人生の中で女優してたかもしれない」と語った。「結婚して仕事をやめられては困る」という動機からの犯行で、事務所の社長も加担していたという。
番組に対してインターネット上では「ドラマみたいで怖い」と、犯人の正体に驚く声のほか「マジカル頭脳パワーの人だ、懐かしい」と、千堂のテレビ出演に驚く声が寄せられた。