フィギュア 政治 その他 気なることいろいろ

by caprice16
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真央ちゃんが自身の「集大成」と位置づけた今シーズンに
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を選んだのは、
あの伊藤みどりさんへの思いもあったんですね。

JOの前に放送された特集内でのインタビューで
そう言っていました。

あのバンクーバーでもラフマニノフの曲は
私を助けてくれた。
だからきっとこの曲は、また私の力になってくれる。
真央ちゃんはそう言っていました。

それに加えて
「憧れていたみどりさんが使った曲」
というところにやはり強い思いを感じますね。
(みどりさんはピアコン1番と2番の編集?で
真央ちゃんの曲とはほとんど別物ですが)

そしてこのように、
スターがまたスターを作っていくんですね。
誰かや何かに「憧れる」というのは
人成長するためにとても大切なことです。


【伊藤みどりのFS(アルベールビル五輪)、Midori Ito】


みどりさんのジャンプ、今見ても何回見ても
「すごい」としかいえません。
この人本当に人間なんだろうか。

「迫力のあるジャンプ」というのは
こういうものを指すべきですね。
なんて高くて大きいジャンプなんだろう。
しかもそれを一度失敗したのにまた後半に跳ぶなんて。

当時小学生だった私には、
この凄さがきちんと理解できていなかった。
それが非常に悔しい。

男子選手が「彼女が女子でよかった」と言ったという
エピソードがありますがそうでしょうねえ。
その足には特殊使用のバネでも仕込んであるのか!?と
疑いたくなるジャンプですもの。

アルベールビルは92年でしたか。
思えば私がフィギュアファンになったのも上の動画にある、
みどりさんの凄まじいトリプルアクセルがきっかけでした。

子供心に「なんだろう、この人は!」と衝撃を受けました。
何かのアンケートの「好きなスポーツ選手は誰ですか?」
という項目に「伊藤みどり」と書いたことを今でもはっきり覚えています。

以来長いことゆる~いフィギュアファンを続けてきて
途中でペアのファンになったり男子のファンになったりフラフラして
真央ちゃんがきっかけで女子シングルのファンに落ち着きましたが、
きっと私のフィギュアファン歴は今シーズンで終わるでしょう。

私にとっても最後のシーズンかもしれません。
その始まりと終わりが同じラフマニノフだなんて…
妙な縁を感じます。



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# by caprice16 | 2013-10-09 14:30 | 真央ちゃん | Trackback | Comments(1)
ジャパンオープン観戦報告の続きです。
テレビで「カーニバル・オン・アイス」も見たので
それを交えつつ、真央ちゃん以外の感想をざっくりと☆

って言いながらいきなり真央ちゃんについての書き漏らしですが、
ウィンドミルがちょっと形が崩れてましたねえ。
そこが残念…。

今朝から録画を何回も何回もリピートして見ていますが、
見れば見るほど惹きこまれるあのステップ…。
会場では何がなんだか…と興奮しているうちに終わってしまったので
ゆっくり吟味していられなかったのですが、
これは凄すぎる。

タラソワ先生、鬼だわ~。
タラソワ先生、真央ちゃんに自分のパッションを
全部託しているんじゃないか、と思えてきました。
それをさらに真央ちゃんの技術と感性で昇華させる…。

でももう少し緩急あったほうが見栄えがいいかな?とも。
というのは大輔君の演技を見直していたときに思いました。

すんごい難しいことやっているのに
わりとあっさりやってのけちゃうから、色々見逃されているんじゃない?
まあ、ジャッジは「プロ」だから
よもやそんなことはないでしょうけれど(棒)

でもそういうところはまたこれから詰めていくんでしょうね。
怖いプログラムです。

それと、テレビで見ると真央ちゃんのフィニュッシュでの
歓声が小さく聞こえますね。
実際はあんなものじゃなかったと思うんだけどな~?
音量絞ってる??
テレ東はあんまりそういうことしないと思うんですけどね…。

もっと「ワーーー!!!」って興奮してスタオベしてたはずですが、
でもカニオンでの大輔君への黄色い歓声を聞いたら
負けてる…と思いました。

確かにああいう声はなかった。
真央ファン、もっと声出さなきゃダメですね。

帰りの電車で「真央ちゃん素晴らしかったわね!!」と
興奮しているおば様たちと乗り合わせたのですが、
私も混ざって盛り上がりたかったです(笑)
アヤシイ人になりそうだったので聞き耳立てていた
だけでしたが^^;



会場について、まず埼玉スーパーアリーナの広さに驚きました。
初めて行ったのですが、すごいですね。
あんなに大きいところだとは知りませんでした。

そしてその会場が埋め尽くされることにびっくり。
みんなフィギュアが大好きなんですね…。
満員のお客さんに見てもらえるのは選手も嬉しいでしょうね。
また外国人選手へも惜しみの無い拍手が送られました。
それぞれの選手の国旗もだくさんたくさん振られていました。

でもやっぱり大輔&真央への歓声が一番大きいですね。
バナーは大輔君のものがダントツでした。
「D1SK」タオル、今年は赤と白が基調なんですね。
みんな持っていてびっくりしました^^


各選手の演技ですが…
ミハル・ブレジナ選手の演技は非常に残念なものでした。
本人も悔しそうでした。
蔦が足に絡まっているような、なかなか思うように動かせない、
そんな風に見えました。

ジェフもイマイチ、調子が出ませんでしたね。
悔しそうだったけれどすぐに笑顔になるのがジェフ。

コヅッキー(小塚君のことです)の四回転が近くで見られて感激!でした。
点数もう少し出てもいいんじゃない?と思いましたが
初戦だし、こんなものでしょうか。
コヅッキーは「うまい!」の一言です。

アボット選手はテレビで見るより生で見たほうが
演技の良さが伝わってきました。
どちらかというと地味な選手(※褒めてます。)…というのが
彼への印象なのですが、
生だと小細工(カメラワークによるスピードの印象など)が
利かないからかえってその実力が伝わるんだな、と思いました。

逆にフェルナンデス選手はうーーん…
テレビで見るより小さくまとまっている風に見えました。
このプログラムのせい??
ジャンプは確かにすごかったです。
バッシバッシ決まっていて。

だからこそ、もっと身体を大きく使った
スケールの大きい演技がみたいな、と思いました。


大輔君は「こういうアレンジで来たのね!」とまず思いました。
ビートルズをどう滑るのか…
皆が知っている曲は難しいですよね。
有名なだけに曲のイメージが先行しているから
それをどう大輔カラーに染めていくのか。

残念ながらジャンプが全然決まりませんでしたが
あれは完成したら凄いプロになるでしょうね。

彼がどういう解釈をして、何を表現したいのかが
はっきり見えれば、ですが。
今後が楽しみです。


大輔君は身長が低いほうだと思うのですが
リンクでは大きく見えました。
小塚君にも同じことを思ったのですが
リンクの余白が気にならない…というか。

「ガラスのハート」と呼ばれていた時が嘘みたいですね。
信じられません。
カニオンでのショートを見ましたが、いいですね!あれ。
私好きだなあ、ああいうプログラム。


ロシェットはもう復帰しないんですかね?
もったいないです。

スルツカヤはやっぱりオーラと貫禄がありました。
演技はミスが続いて残念でしたが関係ありません。
だってスルツカヤだもん。
日本に来てくれて、ファンの前に姿を見せてくれただけで嬉しいです。

佳菜子ちゃんも、生で見たほうが「うまい」と思いました。
それとも昨シーズンよりレベルアップしたのかしら。
「雑さ」が以前ほど気になりませんでした。


ワグナー選手は、見た目ノーミスでまとめたのはさすがでした。
でも大輔君と逆でリンクの余白が気になりました…。

というか、今期フリーは「ロミオとジュリエット」なんですね!
ごめんなさい… 全然ジュリエットに見えなかったわ…。
今確認してびっくりしました。
ウィルソン振付かあ。もうちょっとどうにかできないのかなあ。


アデリーナちゃんもジャンプミスが多くて残念でした。
リンクが狭かったらしいですし、うまく調整できない人が
多かったのかもしれません。

彼女は独特の雰囲気を持っていますね。
おそロシア三人娘の中では、というより
外国人女子選手の中では一番好きです☆

スピンが他の人と全然違うポーズでまたおもしろいですね。
カニオンでの蝶のような演技も素敵でした。


合間に荒川さんがゲスト出演で滑ってくれました。
私、荒川さん現役時代はとくにファンでもなかったし
(あの頃は男子を見ていた)今もあんまり興味なかったけれど
見られて良かったです。


私の席はキスクラから一番遠いところでしたが、
それでも信夫先生はすぐにわかりました。
なかなかのオーラを放ってます(笑)

表彰式後、選手がリンクを回って
表彰式で貰った花束を観客席に投げてくれたのですが
皆が投げ終えてリンクサイドに出ようとした時に
フェルナンデス選手だけがまだ持っていて

フェルナンデス「お、おれまだ持ってる。どうしよう」
真央ちゃん  「今からいってファンに渡してあげようよ」
フェルナンデス「いや、ちょっと一人じゃ恥ずかしくていけないから
          真央ちゃんついてきてYO」

真央ちゃん  「えーー??大丈夫だよお。いっておいでよ」
フェルナンデス「いいからいいから!一緒にきてYO!」
真央ちゃん  「しょうがないなあ。ほら、行こう!」

といって最後にフェルナンデス選手が観客席に向かって
ぽーーんと投げました。
(注:上記の会話は完全に私の妄想です。
でも二人が何やら話していたのと、
真央ちゃんがついていってあげてたのは事実です)


いいなあ。
私も欲しい…


カニオン見ましたけど、
町田君織田君も調子良さそうですね!
とくにまっちー!
ゾクゾクしちゃいましたよ。
フリーは「火の鳥」の持ち越しなんですよね。
またあの「火の鳥」が見られるのは嬉しい…☆

そして本田君の演技!なぜカット!?
見せてよーーー!!

男子は五輪代表争いが熾烈ですね。
誰が行ってもおかしくないし、
みんなに行ってほしい。
この中からたったの3人しか行けないなんて残酷です。
だからこそ選考は公平に公正に行って欲しいです。
人気がどうとか、そういうのは抜きにして決めてほしいです。
選手の今後の人生に関わってくるのですから
妙な「オトナの事情」などで決めて欲しくないですね。


試合が始まるまでの間、会場内の大型スクリーンに
ISUの作成したPVが流れていました。
各国・各種目の選手の演技シーンを集めたいいものでした。
が、見ていたらどんどん泣けてきました。

こんなにも美しくファンに愛されていた競技が
どうしてこんなにも汚く、醜いものになってしまったんだろうと。
一体だれがフィギュアを殺してしまったんだろうと。
ISUにはフィギュアへの愛はあるんだろうかと。

こんなに大勢の人が目を輝かせながら楽しみにしている競技を
どんどんつまらなくしていったISUの罪は限りなく重い。
選手やファンの思いを踏みにじったISUが、私は哀しい。



<おまけ>
何となくお気に入りの一枚です。


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# by caprice16 | 2013-10-07 00:46 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(8)
※動画を見つけたので最後に追加しました。

ちょっとーーーー!!
真央ちゃんっ!!!

と、とりぷるあくせるがっ!!
そしてこのスパイラル… 一体何がどうなってるの??



開始数秒で私の第一堤防決壊です。

真央ちゃんが135.16点のパーソナルベストを出して、
日本チームは合計544.85点で優勝しました。
二位が北米チームで528.89 点。
三位が欧州チームで477.84 点。
詳細はこちら→ スポーツナビ実況 フィギュアスケート:ジャパンオープン
(真央ちゃん以外の感想は次回に書きます^^;)


この目で直にトリプルアクセルを見られる日が来るなんて…
こんなにも素晴らしい演技を生で見られたなんて…
あー。もう今なら何されても怒らず笑顔で許せそう。
私の栄養源であるチョコを勝手に食べられても、
きっと笑って許せるわ。
(え?その程度?というツッコミは受け付けません!)

すごかった。
真央ちゃんがリンクインした途端にワーーッと大歓声。
スタート位置につくのを静寂が迎える。
怖いくらいの沈黙。
それがどんどん深く沈んでいって、みんながじっと待つ。
息を殺してその始まりを待つ。
音楽とともに空気が動いて、
真央ちゃんが氷をひと蹴りするごとに上昇し始めて
トリプルアクセル決まった瞬間に爆発。

会場が揺れました。

そのあとはまた頭真っ白でした…。
目で追うのが精一杯です。
帰宅してテレビで見て「ああ、こういう演技だったんだ」
と確認する始末…。 

…私、会場で見てる意味あるんだろうか?

あ。生とテレビで衣装の見え方が違うのはわかりました。
実際のほうがもう少し色が濃くみえました。

素敵な衣装だけど、首元がちょっとさびしい。
あそこにワンポイントあるともっといいと思うんだけどな~、
というのはまあファンの我が儘ですね。


真央ちゃんの演技構成は
3A/3F+3Lo/3Lz/CCoSp/FCSp/2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo/3Lo/CUSp/StSq/ChSq
だったのですが、

3A認定されてますね!
ルッツはまたエラーがついたけど…
そしてサルコウが回転不足なのかあ。

3F+3Loはセカンドが2回転になったものの
キレイに決まっていました。
スピン・ステップすべてレベル4。

最初に点数見たとき、 「うわっ!高い!!」
思ったのですが、スコアを確認すると案外そうでもないですよね。
むしろ転倒もしていないのにどうしてマイナス3が…とか
レベル4のステップ、スピンに加点それっぽっち??と思う。
決まったジャンプへの加点ももう少しくれてもいいのに…とか。

「135点」は通常の女子選手ならびっくりするような点数ですが、
真央ちゃんの演技に対しては今までの評価があまりに低すぎて、
その低すぎる点数に慣れてしまったために
今回の得点を「た、高すぎ?」と思ってしまった私…。

なんだかすっかり相手の術中にはまった気分です。
これはマズイ!

ちなみに詳細はこちら
→ Kinoshita Group Cup Japan Open 2013 October 5, 2013
Starting Order/Detailed Ladies - Free Skating Results


Judges Score (pdf)  Judges Details per Skater / Ladies



そして以下は試合後の真央ちゃんのコメントです。
→ スポーツナビより抜粋
■浅田真央
「初戦なので、『できるかな、できないかな』といろいろ考えてしまったんですが、いつも通りの演技ができたので、次につながると思います。たくさんの応援が聞こえたし、スタンディングオベーションもうれしかったです。五輪のシーズンが始まりました。まだ伸びしろがあると思うので、向上していきたいです」


そうですね。
まだ伸びると思います。
ジャンプもそうですが、「表現」の面においては
まだまだこれからなんだな、と見ていて思いました。
(それでも充分すごいんだけど!)

だって、ほら。
私たちはあの「鐘」や「白鳥の湖」や「仮面舞踏会」を
見てしまっているから、このくらいでは
「最高!」とは言えないんですよ。
ここで「最高!」と言ってしまうのは真央ちゃんに失礼ですよね。
(会場総立ちだったけど… 私も真っ先に立ち上がったけど…)
だから何とか第二堤防は決壊せずに済みました。


浅田真央比ではまだまだ「完璧」とは言えない。

シーズンが進んでもっと滑り込んだら
ジャンプが全部成功したら

一体どこまでいってしまうんだろう…。


7月の「THE ICE」を見たときにも思ったのですが、
真央ちゃんから力強さと「自信」を感じます。

その分「妖精度」は薄まってしまったように思うのですが
代わりに「女王度」が増した気がします。
「本物の女王」がついに現れるのか…
見たいけど怖くて見たくない。でもやっぱり見たい。
そんな気持ちです。


※追記
動画がさっそく上がっていましたので追加しました。
【Mao Asada FS 】

(動画主様、お借りしました)


今回のお気に入りの一枚。凛とした眼がかっこいい。


と、高得点に驚く姿がカワイイ真央ちゃん☆



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# by caprice16 | 2013-10-06 00:22 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(26)
はい、どーーん!!


※インパクト重視のネタです。悪しからず^^;


消費税増税、決まってしまいましたね…。
一昨日は何気なく真央ちゃんの新刊発売記事を
アップしていましたが、実はけっこう気落ちしてたんです…。

私は経済に疎いので自分の言葉でうまく書く自信がなく、
そのためにブログ記事にはしませんでしたが
せっせと増税反対の意見は送っていました。

まだデフレなのに、「いま」増税するのは
どう考えても正しいようには思えなかったので。
そしてそのことは安倍総理もよくわかっていたはずですので
増税決定には非常に苦しい思いがありました。

あ、ちなみに上の画像にある「財務省の木下
っていうのは「木下康司」という人のことです。
防衛省の予算を大幅にカットしたり今回の増税劇画策の
主犯ではないか、と言われているようですね。

確かに私は落胆しました。
が!
こんなところでクヨクヨしている暇は無いんです。
日本人がへこたれて喜ぶのは誰よ!?
と考えたらね、いつまでも落ち込んでいられません。

さっそく「安倍は最低!売国奴!」「自民党はダメだ!」
というコメントがネット上では飛び交っていましたし。
(今は落ち着いてますが。)
安倍総理のFBも酷いことになってる、と聞きましたので
官邸には応援メールを送りました。
増税でも支持は変わらんぞ!というのが
安倍下ろし(=日本潰し)を画策する連中には痛いでしょうから


安倍内閣を非難するのは簡単です。
ですけど私はこれからも日本で日本人として
生きていきたいんですよ。


ならば今できることは何か?
現実的に建設的に考えて出た答えは
安倍総理を批判することでも
現内閣を潰すことでもありませんでした。

安倍内閣を潰す。
その後に座るのは誰?
それで喜ぶのは誰??
国民ががっかりして安倍内閣の支持率が低下して…
喜ぶのは誰でしょう??

民主も社民も共産もみんなも全部論外。
この後に及んで「民主のほうがマシ」なんて
言う人がいてびっくらしたわ。

維新も一部保守派(平沼さんたち)以外は…ね。
「新風」は応援しているけれど現在議席が0ですから。
今後はやはり保守政党を育てなければならないと
つくづく思いました。

自民党以外はほとんど全部反日政党なんだもの
ならば今できる最善の道を模索して進むしかないでしょう。
嘆くだけでは事態は好転しないわ。

でももちろん、今回の件で「精も根も尽き果てた…」
という人もいらっしゃるでしょう。
そういう人はきっとすんごく頑張って
反対運動してくださったんだと思います。

私がわりと早く立ち直ったのは、
まだまだ余裕があったからだと思います。
頑張りきれていなかったんだわ。

だから疲れ果てた人にはしばらく休養していただいて
今は体力のある者が頑張ればいい。
そして金銭的に多少なりとも余裕のある人は
しっかり「消費」すること です。
国内に回るお金の流れを止めないようにしないと。

多少高くても「国産」を買うとか、
売国・反日企業は避けるとか、
旅行をするなら国内に!とか。


それぞれは小さなことだけど
塵も積もれば山ですから。

これ以上景気悪化なんてさせてたまるものか。

ちなみに新聞とNHKを解約すると
年間約7万円節約になるそうです。
これで増税分を相殺できるとか。


うちは新聞はやめられないから(夫の希望により)
NHKの解約かなー。ソチ五輪後になるけど。
偏向報道を苦々しく思いながらもNHKを見ているのは
フィギュアのためでしたからね。

真央ちゃんが引退しちゃったらもう必要ないです。


だいたい「増税増税」と煽っていた新聞がですよ、
 「新聞は軽減税率対象に!」 
なんて虫が良すぎるってーの!

知りたいことはちっとも伝えてくれないし
どうでもいいこと・嘘・歪曲・御注進記事ばっかりだし。

それから外国人に支給されている生活保護! 
あんなものはいらんのです。
国外退去でオールオッケー☆
社会保障費の財源不足ゆえに増税というのだから
それならばまず無駄をカットカット。
でないと筋が通らないでしょうよ。

日本人が同じ日本人のために負担するのは構わない。
しかし外国人にまで使う余裕は一切無いのよ

あ、それから同じ日本人でも不正受給者はノーノー!
働けるくせにズルしてもらってパチンコだのなんだので遊んで
医療費はタダ!
だからこんなに膨れ上がっているんでしょう。
おまけに本当に必要な人には届いていないという
なんとも理不尽な現実。

楽してお金がもらえるからセコイ人間が群がるんでしょ。
ならばお金じゃなくて現物支給にしましょうよ。

できることはまだまだある。

ちなみに私が立ち直れた理由のひとつが
この昭和電工の記事でした。
 【昭電の産業ロボ向け磁石合金、中国産の希少材料不要に】

ソースは日経の有料記事なので
リンク先は全文が読める保守速報さんにしました。
簡単に説明すると
中国がイヤガラセで日本へのレアアース輸出禁止措置
→そんなもの無くても作れるようにしちゃいました♪

ってことです。

無いなら無くても済むように作っちゃえ!
というガッツに心を打たれました。
転んでもタダでは起きない。さすがニッポン。

だいたい私たちの祖父母は
戦後の焼け野原から歯を食いしばって頑張って
敗戦国をあっという間に経済大国にしちゃったんですよ。

その子孫である私たちが簡単にへこたれるわけにはいかない。
次の世に繋げることがこの世に生まれた者の使命なんですから
ここで勝手に「終わり」にするわけにはいかないんです。


10月2日は伊勢神宮(内宮)の遷御が行われました。
この日、東京には「吉兆」である虹がかかりました。

私はなんだか「頑張れ」と言われているような気持ちになりました。



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# by caprice16 | 2013-10-04 12:33 | 政治 | Trackback | Comments(14)
先ほど知ったのですが
真央ちゃん本の新刊が出るそうです!

浅田選手の思いを描いた最新刊
『浅田真央 そして、その瞬間へ』の予約販売開始!

朝日新聞 2013.10.1
(PR TIMES) - リリース発行企業:株式会社 学研ホールディングス
株式会社学研ホールディングス(東京・品川 代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研教育出版(東京・品川 代表取締役社長:中村雅夫)は、フィギュアスケーター浅田真央選手の思いを描いた書籍『浅田真央 そして、その瞬間へ』を2013年10月24日に発売いたします

同書は、浅田選手の誕生から20歳までを描いた『浅田真央 さらなる高みへ』(2011年2月刊行)に続く内容で、浅田選手の20歳から23歳までの3年間が描かれます。執筆は、『浅田真央 さらなる高みへ』を執筆した吉田順氏。浅田選手ご本人のほか、ご家族やコーチの先生方などにも取材を重ね、浅田選手にとって「人生で一番厳しい時期だった」というこの3年間の歩みを、色濃く描き出しています

同書の予約販売は、10月1日から「ショップ.学研」https://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1020372800で。
そのほかネット書店でも順次予約販売を開始いたします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とのことです。
学研のサイトで予約できますね。
→ 【ショップ・学研 『浅田真央 そして、その瞬間へ』】
※10月22日までに予約すれば通常525円の送料が210円になるとのことです!

上記サイトに詳細な目次がありましたので
それを転載します。


【目次】
プロローグ さらなる高みへ

第1章 決意
新たなるスタート
驚愕のスピン
ジャンプの修正
才能あるがゆえの困難
激しさを増した練習
新たなるトリプルアクセル
2010‐11年シーズンの開幕
全日本選手権2010 ショート
全日本選手権2010 フリー
試合後の夜

第2章 約束
2011年滑り初め
師弟の絆
生まれ変わった『愛の夢』
四大陸選手権2011 台北大会
開催地の変更
食事制限
スタミナ
自分で決めなさい
真央スマイル
あとは勇気だけ
今できる精一杯
元気出していこう!
見とれてしまう
真央の世界
唯一の涙
母の笑顔
約束

第3章 進化
進化する練習スタイル
真央を必ず一番にする
『シェヘラザード』
ふたたびの『愛の夢』
鎮魂の『ジュピター』
運転免許とオフの意味
久美子コーチのiPad
真央のルーティンワーク
「流れで跳ぶ」ジャンプへの挑戦
新シーズンへの助走
初戦に向けて

第4章 封印
やるしかない
『シェヘラザード』初披露
トリプルアクセルの封印
新技の成功
3年ぶりのファイナルへ

第5章 別れ
旅立ち
緊急帰国

ぬくもり
全日本、出ます
1週間ぶりのリンクの感触
普段どおりを貫いて

第6章 試練
目標に向かって
新しい衣装
コロラドスプリングス
四大陸選手権2012 ショート
不安材料の解消
フリー直前
四大陸選手権2012 フリー
信夫先生は絶対にあきらめない
パーフェクトな『愛の夢』を目指して
世界選手権2012 フランス大会
公式練習2日目
公式練習3日目
ショート本番当日
あえて挑んだトリプルアクセル
後悔はしたくない
『愛の夢』、最後の演技
「今までやってきたことは、無駄だった」

第7章 心の階段
もうスケートをやめよう
舞の言葉
「ショーのため」のプログラム
ローリーの心づかい
前向きな気持ち
超高難度プログラムの誕生
ゾルタン・ナギ
充実のハンガリー滞在
信夫コーチとの練習再開
アイスショー
バレエ
越智久美子と浅田匡子の約束
白鳥の羽ばたき
夏、強化合宿で感じた思い
真央のスケート靴
エッジの研磨
「信夫コーチの言っていることがわかる」
トリプルアクセルは先でいい
ジャパンオープン2012

第8章 連続優勝
オレンジ色の衣装
楽しむ心と逆転優勝
休日返上の余波
納得の演技
悪化する腰痛
アイスブルク・パレス
痛みとの闘い
最後の最後まで踏ん張れ!
4年ぶりのグランプリファイナル制覇
忘れ物

第9章 復活への軌道
曲のなかで跳べるようになってから
たった一つのミス
全日本選手権2012 フリー
将来への思い
信夫コーチとのマンツーマン
自分との対話
新たなる『アイ・ガット・リズム』
真央のスケートが持つ力
『白鳥の湖』の新衣装
舞との賭け
トリプルアクセル復活
長かった
挑戦の白鳥

第10章 究極への道
猛練習
「パーフェクト」
次は真央ががんばってくるよ
現地入り
ショート前日
ショート当日
世界選手権2013女子ショート 
落ち込みそうになる気持ちをこらえて
回転過剰
フリー前夜のトレーニング
フリー当日、公式練習
フリー前の6分間練習
いつもどおり
世界選手権2013 フリー
達成感と悔しさと
残る課題は「あと3つだけ」

エピローグ そして、その瞬間へ

浅田真央 氷上の軌跡
2010-2011シーズン
2011-2012シーズン
2012-2013シーズン




私ももちろん前作の
『浅田真央、さらなる高みへ』を読みました。

今までの真央ちゃん関連の本の中では
一番いい本だと思っています。

その本と同じ著者さんが書いているとのことですから
それだけで充分内容に期待できるのですが、
目次を見たらさらに…

第6章の「今までやってきたことは、無駄だった」
というものなどは特に気になります。
信夫コーチとの間にどんばやり取りがあったのかも
興味があります。


いけませんね。
目次を読んだだけで涙が出てきそうです。

手元に届くのが待ちきれません。


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# by caprice16 | 2013-10-02 00:39 | 真央ちゃん | Trackback | Comments(11)