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【芸能・社会記者ブログ】

あやまんJAPANのプロ意識

2011年10月10日

開放感のある下ネタが人気の女性3人組、あやまんJAPAN。先日取材した「藤森慎吾とあやまんJAPAN」名義での新曲「失恋ベイビー」発売記念イベントで、そのプロ意識に胸を打たれました。

トークやミニライブが一通り終了し、あとはマスコミ向けの囲み取材を残すのみ。カメラマンや音声さんがセッティングを進める間、あやまんJAPANの3人は、立ち位置を確認中の男性リポーターに、執拗に絡んでいました。

 ファンタジスタさくらだ 「初めてなんで優しくしてくださーい」

 リポーター 「…」

 ルーキタエ 「アイドルなんで男関係の質問はNGでお願いしまーす」

 リポーター 「…」

 あやまん監督 「知ってますか?女の子って意外とデリケートなんですよぉ」

 リポーター 「…」

 ファンタジスタさくらだ 「優しくいじらないと壊れちゃうからね☆」

いつ何時も「勝手に下ネタで反応→暴走」というストロングスタイルを崩さず、たとえカメラが回っていなくてもハイテンションをキープしてる彼女たちの姿は、とても輝いていました。カメラには映ってませんけど…。

また、往々にして質問した記者が下ネタの餌食にされてしまうため、会見は独特な緊張感がみなぎっています。

このときも、あやまん監督の舌が異常に長いという話から、男性記者が「舌が長くてトクしたことはありますか?」と尋ねたんですが、あやまん監督は待ってましたと言わんばかりに「そりゃあ、ねー。やってみます?」と逆質問。すかさずファンタジスタさくらだが「この舞台に立っているのも、あやまん監督の舌のおかげなんです!」とたたみかけて、記者陣を沈黙させていました。

                             (石井知明)

ayaman_tongue.JPG
↑藤森慎吾の写真に長ーい舌を伸ばすあやまん監督

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