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東京ほっとコラム



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締めくくりは温泉で快適に

2011/06レジャー・観光、名所(その他のエリア / 小平市)


わたしが住んでいる小平市は緑が多い自然豊かな街だ。公園や遊歩道が備えられ、よく休みの日には自転車であたりを散策している。さわやかな新緑から色鮮やかな紅葉、四季のもたらす楽しさに満ちている。
サイクリング後のささやかなぜいたくとして、花小金井にある「おふろの王様」でゆっくり汗を流すことにしている。ここは天然温泉で、東京特有の黒色のお湯が肌にぬめり感をあたえてくれる。露天風呂に入って空を見上げ、今日走ってきたコースを思い返すひとときがいい。
となりでくつろいでいる学生風の若者は何かのスポーツをしたあとの帰りだろうか。筋骨隆々でたくましい。よく見ると談笑している仲間たちもみな、贅肉のないシェイプアップされた体をしている。
わが腹をなぜながら、おじさんもがんばらなきゃと気を引き締めつつ、風呂からあがる。待っているのは極上の冷えたビールだ。

(東京都 前波真一)


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一年中、気分転換に最適な玉川上水道

2010/09場所、風景(その他のエリア / 小平市)


以前に転勤で一年間だけ過ごした小平市が気に入っている。ここは今でも江戸の風情が点在する。中でも浮世絵にも登場する玉川上水の桜並木の美しさは江戸の町民からもてはやされたと聞く。上水は時の幕府の指示で地元民の玉川兄弟が多摩川から江戸まで延びる飲料用の用水路を短期間で掘り上げたことから「玉川上水」という名で現在も清流を見ることが出来る。東西を貫く上水道は季節感に満ちた散歩にふさわしいルートなので、多くの人が東大和市方面へ、小金井市方面へとすれ違いながら、「こんにちわ!」の挨拶を掛け合う笑顔が微笑ましい。途中には武蔵野美大や津田塾大など文教地区があり、若々しい雰囲気が漂い、自然と元気が伝わってくる。また、見学場所等には地産の野菜、果物の販売の他に饅頭や蕎麦も名物で立ち寄る人も楽しそう。交通便は西武国分寺線の鷹野台駅辺りが東西道の中程に位置しており、国分寺や所沢、拝島からの利用をお勧めしたい。

(埼玉県 占部耕三)


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ゴミ焼却熱を利用した「こもれびの足湯」

2010/09場所、風景(その他のエリア / 小平市)


ゴミの焼却で発する熱で、井戸水をあたため、「足湯」にし、市民に開放した。小平、武蔵村山、東大和の3市の衛生組合が作った。過日、私も堪能してきた。無料なのがうれしい。「ごみ処理事業の普及啓発」と「地域コミュニティーの活性化」の目的で誕生した。足湯3つ、手湯2つ、足つぼコースもある。有名な玉川上水を散歩すると、丁度休みたい場所にある。湯につかりながら、そこで知り合った友との語らいの場にもなっている。お湯は循環しているので、無駄はない。敷地内の舗装材、縁石、車止めなどは、なんとすべてゴミ処理したもので出来ている。毎日、午前自宅から1時間玉川上水を散策し、足湯でゆっくり休憩し、また、1時間散策して、帰宅し、昼食を美味しく楽しんでいる友人もいる。口コミでその存在が知れわたり、観光スポットになることが期待される。西武拝島線東大和駅下車10分の玉川浄水沿いにある。小平市中島町3-5。木曜日休。

(東京都 乙幡 俊之)


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テルメ 小川

2010/07レジャー・観光、名所(その他のエリア / 小平市)


6月下旬、小平市の日帰り温泉施設「テルメ小川」に行きました。程好い混み具合でのんびり大浴場や露天に浸かりました。
薄曇のせいで日焼けせず、暑さもそこそこで助かりました。お湯は茶色で微かにヨードチンキの匂いがしました。(薬湯ですね)
食堂のコーヒーが美味しく、お茶代わりにアイスで三杯飲みました。施設は小川寺(ショウセンジ)前のバス停に近く小平駅まではバスで十分足らずです。
この辺りは丈高い樹木が街道沿いにあり、閑静な住宅地でもあります。

(埼玉県 大島 すみ子)


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随筆

2010/06場所、風景(その他のエリア / 小平市)


「玉川上水」は、地上部分が三鷹から羽村までで全長数十キロである。JR国分寺駅より西武線国分寺線2つ目の鷹の台駅から小平市を東西に横断して玉川上水駅までは散歩に最適。橡林である。東京近郊で土の道を満喫できる。歩く人が時間帯で棲み分けている。5時から7時と、10時から4時は、シニアが健康ウォーキング。7時から8時過ぎまでは通勤者。7時から9時過ぎ、午後4時から6時までは近接の学園の「通学路」。若い元気な語らいで賑やかである。その時分に歩くと、若さをもらったようで自然に元気になる。ある学校は、「哲学者の道」と、学生にぴったりの名称で親しんでいる。四季折々の草花、樹木を味わえるのも魅力の一つである。6月はなんといっても新緑の中での森林浴に浸ることができる。ドシャブリでない限り、チップが施されていて、簡単にはぬかむらない。駅、公民館、図書館へ行く時は、専ら玉川上水を歩く、その情緒を満喫している。

(東京都 乙幡 俊之)


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