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【東京】

きょう対戦 両校監督に聞く 早実 x 平安(京都)

健闘を誓って握手を交わす早稲田実業の和泉実監督(右)と龍谷大平安の原田英彦監督=甲子園球場で

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 選抜高校野球大会で20回目の出場となる早稲田実業は初戦の二十五日第2試合で、37回目出場の龍谷大平安(京都)と伝統校対決に臨む。早実の和泉実監督と平安の原田英彦監督に思いや戦略を聞いた。

 −甲子園で初対決だが

 和泉監督 歴史を感じる。往年の先輩方は燃えまくっているはず。いい試合をしたい。

 原田監督 関東にいるOBらから激励の電話を頂いている。その期待に応えたい。

 −相手チームの印象は

 和泉監督 関西をリードし、左の好投手をたくさん生んできた。守りは堅く、打線にも隙はないと思う。

 原田監督 誰もが知っている強いチーム。試合ができるのは、うれしい。がっぷり四つの戦いをしたい。

 −チーム状況は

 和泉監督 秋の都大会と違い、故障はない。ベストメンバーだ。

 原田監督 二年が多い中で、三年の打者の活躍を期待している。

 −理想の試合展開は

 和泉監督 試合終了までどんな展開になるか分からない。選手が最後まで緩まず、諦めない姿を見せることがベストゲームだ。

 原田監督 勝っても負けても、見応えのある戦いをしたい。チーム力が強い相手なので、それ以上のチーム力を発揮したい。

  (福岡範行)

 

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