東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京新聞 映画試写会のお知らせ > 映画試写会『みんなで一緒に暮らしたら』

ここから本文

【映画試写会】

© LES PRODUCTIONS CINEMATOGRAPHIQUES DE LA BUTTE MONTMARTRE / ROMMEL FILM / MANNY FILMS / STUDIO 37 / HOME RUN PICTURES

東京シネマプレビュー

『みんなで一緒に暮らしたら』10月下旬公開 シネスイッチ銀座にてロードショー

(配給:セテラ・インターナショナル、スターサンズ)

☆150組300名様ご招待


[日時]10月23日(火) 19時00分開映(18時30分開場)

[場所]一ツ橋ホール(千代田区一ツ橋2−6−2)

<イントロダクション>

理想的な人生のエンディング!?
笑いと涙を誘ってフランス、ドイツで100万人動員の大ヒット!
あたたかな友情が心にしみこむ今年一番の感動作

人生のエンディングをどう迎えるかは、誰もがいつかは向き合う最大で最後の選択。年齢を重ねて悩みを抱える5人の友人同士が一緒に暮らし始めたら、自分らしい幸せな生活を手に入れられるかもしれない…という斬新なアイデアで、本作を映画化したフランスの俊英監督ステファン・ロブラン。監督の実体験をもとに5年をかけて完成された本作は、2011年第64回ロカルノ国際映画祭で観客から圧倒的な支持を得て絶賛の拍手を浴びた。『みんなで一緒に暮らしたら』はそんな現代の高齢化社会の悩めるテーマをユーモアたっぷりにあたたかく描いた感動作。

パリの一軒家で75歳からはじめる共同生活
最後まで、自分らしく自由に幸せでいるために―

昔からずっと、夫や友人たち5人で一緒に誕生日をお祝いしてきたジャンヌ。でも最近はみんな年を重ねてそれぞれに悩みも増えてきている様子。ジャンヌも病が進行していることを知って、人生の最後をどう過ごすか考えていた。夫が記憶を失いつつあることも心配の種。そんなある日、デート中に発作で倒れた友人のクロードが、息子に無理やり老人ホームへ入れられるという事件が発生。独立心旺盛なジャンヌたちは、クロードを助け出し、みんなで一緒に暮らすことを決意する。さっそくお世話係の青年を雇い入れ、みんなが一軒家に引っ越してくるが…。初めての共同生活にトラブルは続出、過去の秘密も飛び出して…。

大女優ジェーン・フォンダの「バケツ・リスト」実現!
名優たちのアンサンブルが奏でる、希望に満ちた人生賛歌

主人公のジャンヌを演じるのは、2度のアカデミー賞に輝く大女優ジェーン・フォンダ。40年ぶりにフランス映画に出演し、「バケツ・リスト(死ぬまでにしたい事柄)」であった「もう1作、フランス映画に出演したい」という念願を叶えた記念作だ。まるでジェーン本人を演じるかのような、飾らない美しさと素敵なファッションは必見。ジェラルディン・チャップリン、ダニエル・ブリュール、フランスの個性派名優たちも集結し、ぴったりと息のあった味わい深い演技で、笑いと涙を巻き起こす。緑とお花に囲まれた心地よい一軒家で、おいしい食事と賑やかな声に誘われて、いつしかあなたも共同生活の一員に。美しく感動的なラストは、あたたかな友情に心包まれる。

応募要項

応募は締め切りました