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【社会】

東横−副都心線 初のラッシュ 一部連絡通路で混雑

東横線と副都心線の直通列車が到着したホーム。係員に乗り換えや出口を確認する利用客(手前)もいた=18日午前7時45分、渋谷駅で

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 十六日に東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通が始まってから初めての平日のラッシュを迎えた十八日、通勤・通学客らが新しく地下化した東横線渋谷駅を利用した。

 地下から地上に上がる一部の連絡通路が混雑したが、ダイヤに大きな乱れはなかった。

 通勤ラッシュのピークとなる午前八時ごろから、地下五階のホームには二、三分おきに横浜方面から池袋行きや和光市行きなどの直通列車が次々に到着。降りてから「どこに行ったらいいのか」と戸惑う人もおり、係員が案内していた。

 東急電鉄はこの日、渋谷駅構内の係員を通常より百人増やし、百四十人体制で誘導や警備に当たった。

 

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