バレーボール男子の日本代表監督に就任する日系米国人のゲーリー・サトウ氏(58)が19日、東京都内で会見した。男女を通じて初の外国人代表監督として「スマートなバレーボール」を目指し、目標には2016年リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を掲げた。  日本男子は1972年ミュンヘン五輪の金メダルを最後に表彰台から遠ざかり、昨年のロンドン五輪は出場権を逃した。世界ランキング19位のチームの再建を委ねられたサトウ氏は「世界的にみれば身長では劣るが、技術は高い。集中的にハイレベルな練習を続けたい」と意気込んだ。  目指す「スマート」とは「状況をみて正しい判断をしていくこと」と説明。会見に同席した森田…     記事全文

2013/02/20 10:25  【東京新聞】

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