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【ゴルフ】遼また出遅れ 135位2013年3月2日 紙面から ◇米男子ホンダ・クラシック【パームビーチガーデンズ(米フロリダ州)レイ・デイビス】遼、またも出遅れ…。米男子ゴルフツアーのホンダ・クラシックは2月28日、当地のPGAナショナル(7110ヤード、パー70)で第1ラウンドを行い、石川遼(21)はバーディーなしの3ボギー、1ダブルボギーの75で5オーバー、135位と出遅れた。6アンダー、64で回ったカミロ・ビジェガス(コロンビア)が単独首位に立った。1打差でリッキー・ファウラー(米国)ら4人が2位。タイガー・ウッズ(米国)、ロリー・マキロイ(英国)が70で回り61位の発進となった。 「ショットは良かったけど、パットがなかなか入らず、バーディーがなかった」。悔しそうに石川がこの日を振り返った。好調なショットに対してパットがいまひとつ。かみ合わないゴルフにグリーンで同伴競技者のプレーを待つ間、何度もパットの素振りを繰り返したが、この日のパット数は34を数えてしまった。 15、16、17番にはジャック・ニクラウスが改修し、池がからむ「ベアズ・トラップ(熊のわな)」と呼ばれる難関がある。15番パー3では2パットボギー。16番パー4ではバンカーからの2打目を池に入れてのダブルボギーと“わな”にハマってしまった。 首位とは11打差。「1オーバー前後が(予選)カットラインになると思うので、そこをめざしてやりたい」。その目は予選通過を見すえていた。 PR情報
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