上村松園展
2013年4月20日(土)〜2013年6月2日(日)
名古屋市美術館
【中日文化賞】中日文化賞とは中日文化賞は、中日新聞社が日本国憲法の施行を記念して1947(昭和22年)に制定しました。 学術、芸術の振興を目的に、翌48年から毎年、各分野で優れた業績を挙げられ、文化の向上に寄与された個人や団体を顕彰しています。2012年(平成24年)の第65回までに9団体、337人が受賞されています。 選考方法は毎年、各界から推薦を受けられた候補を専門家の意見を参考に社内で慎重に審査し、受賞者(団体)を決定しています。 受賞者には正賞(腕時計)、副賞(200万円)、賞状が贈られます。 第65回中日文化賞贈呈式「ふるさとから励まし」 荒川教授ら4氏に贈呈 第65回中日文化賞の贈呈式が5月31日、名古屋市中区栄の中日パレスで開かれ、学術や芸術の分野で優れた業績を挙げた受賞者4人に賞状と正賞(腕時計)、副賞(200万円)が贈られた。 受賞者の一人、東京大生産技術研究所の荒川泰彦教授(名古屋市出身)は「ふるさとからこのような賞をお贈りくださり、励ましとともにもっと頑張れという叱咤(しった)激励として、ありがたく名誉に存じながらいただきたい」とスピーチ。白井文吾中日新聞社会長は東日本大震災と原発事故を踏まえ「この国の将来の姿を描き、科学や文化のあり方を問い直すべき時。皆さまの業績は新しい時代を切り開き、築き上げるための大きな力となる」と述べた。 第65回中日文化賞受賞者
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