【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は14日、西アフリカ・マリのイスラム過激派に対するフランス軍の空爆や、過激派とマリ軍の戦闘について非公開協議を開いた。フランスのアロー国連大使は協議後、記者団に「安保理の全メンバーがフランスの(空爆の)決断に支持や理解を表明した」と述べた。
マリ情勢に関する安保理協議は空爆後初めてで、フランスが開催を要請した。アロー氏は「われわれ(フランス)が合法的に国連憲章に基づき、マリ当局の要請を受け行動していると安保理全メンバーが認めた」と述べた。
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