旅の終わり
社会部記者として日本代表に「帯同」していた若松も、
一足遅れで南アとお別れです。
胃の痛くなるような試合だったパラグアイ戦。
会場には日本人はもちろん、
地元南アやアフリカの人々、
イタリアやポルトガルなどのヨーロッパの人々も
どこで入手したのか、日の丸を持ち、
顔をブルーにペイントして
最後まで日本代表を応援してくれました。
ある日本人サポーターの方がこう言っていました
「どんな結果になってもいい。日本代表が全力を出し切って、試合後に立ち上がれなくなるような戦いが見たい」
日本代表は十分に…[記事全文]
07/01 | 若松
「ハウトレイン」初体験
今日はインド洋沿いの町、ポートエリザベスへ。決勝トーナメント1回戦、韓国-ウルグアイを取材のためにやってきました。空路で行ったのですが、臨時支局のあるサントンから空港まで、W杯直前に出来たばかりの「ハウトレイン」に乗りました。
サントンの中心部にあるショッピングモール「ネル…[続き]
06/27 | 西村
It's "Ayoba" time!
前回の続き。バファナの決戦を見ようと、昨日の22日午後、ソウェトの大きなパブリック・ビューイング会場「ファン・フェスト」に取材で行ってきました。
前回書いたように、試合前は元気なさげ。ほとんどブブゼラの音もなし。しかし、試合が始まるとバファナが攻勢で、どんどんテンションが上…[続き]
06/23 | 西村
若松陽平
1978年、佐賀県唐津市生まれ。早稲田大学法学部卒業。長野支局、さいたま支局を経て社会部。趣味はサッカー観戦だが、スポーツの取材は初の経験。
吉田昌樹
1974年愛知県生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。2000年共同通信社入社。千葉支局、徳島支局、大阪社会部を経て2008年から外信部。外信部ではロサンゼルス銃撃事件や核問題取材チームなどに参加した。
西村誠
1976年5月生。大阪生まれ。99年共同通信入社。津支局、福岡支社、長崎支局を経て社会部。記者としてサッカー取材経験はほとんどないが、中学・高校とサッカー部に所属。Jリーグ開幕に心沸き立ち、〝ドーハの悲劇〟に涙した。大学以降は草サッカー、草フットサルを細々と。海外でサッカーのユニフォームを集めるのが趣味。