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愛知

看護師就職体験 名古屋でEXPO 写真
 看護学生らを対象にした「看護師就職体験EXPO」(中日新聞社主催)が29日、名古屋市千種区吹上2の吹上ホールであり、来春の就職を目指す若者らが自分に合った病院選びのために集まった。 愛知、岐阜、三重、静岡の各県から大学や自治体、私立などの89病院が参加。学生らは各病院のブースを回り、担当者に待遇や勤務内容、…(2013年4月30日)
春の叙勲 旭日中綬章 三宅謙作さん 写真
 春の叙勲が29日付で発表された。名古屋市内の受章者のうち、旭日中綬章を受けた元日本眼科医会長、三宅謙作さん(72)の喜びの声を紹介する。 目の中の水晶体がくもる白内障。その治療法である眼内レンズ手術の先駆者として、技術向上に貢献した。「医師としてのキャリアと技術の進歩がちょうど重なっていた」 水晶体を人工レ…(2013年4月29日)
春の褒章 喜びの声 黄綬 助産師 大藪美保子さん 写真
 春の褒章が発表され愛知県内では42人、2団体が受章する。この中で、黄綬褒章の開業助産師、大藪美保子さん(73)の喜びの声を紹介する。 「オギャーという声を聞くときがうれしいんです」。助産師として5年間、病院に勤めた後、1972年から義母が経営していた扶桑町の助産院に勤務。93年まで分娩(ぶんべん)を手掛け、…(2013年4月28日)
愛知の病院〈109〉 まつかげシニアホスピタル 名古屋市中川区 写真
 玄関を入ると、白を基調にした明るい空間が広がる。増え続ける認知症の人の治療に特化した医療機関として、昨年4月に開院した。明るい空間には「認知症で受診する抵抗感を和らげ、気軽に相談に来てもらいたい」という思いが込められている。 病室には、大きなガラスを使い、明るい雰囲気に。ベッドサイドの棚は大きく、テレビもす…(2013年4月27日)
食物アレルギー 重篤ショック対処法学ぶ 6、7月に講習会 
 食物アレルギーで、全身に重篤な症状が出て命に関わる「アナフィラキシーショック」に陥った際の対処方法を学んでもらおうと、NPO法人アレルギー支援ネットワーク(名古屋市)が6、7月、学校や保育所の職員や保護者を対象とした講習会を、あいち小児保健医療総合センター(愛知県大府市)で開く。 昨年12月、東京都調布市の…(2013年4月26日)
原発事故後に名古屋へ避難 福島の母親ら体験語る 写真
 原発事故後に福島県と千葉県から名古屋市へ自主避難している3人の母親が23日、瑞穂区瑞穂町の市立大で学生らに体験を話し、「自分や家族を守るため、原発や放射能の知識を持ってほしい」と訴えた。(竹田佳彦) 国際関係論の特別講座で、この日は東海地方に自主避難した人で結成する「あゆみ・R・P・Net」副代表の岡本早苗…(2013年4月24日)
介護の悩み 電話で相談 春日井市 写真
 愛知県春日井市社会福祉協議会が4月から週1回、高齢者らを自宅で介護する家族を対象に、電話窓口「家族介護者のストレス相談」を始めた。業務は介護者を支援している市内のNPO法人「てとりん」に委託。介護で自宅を離れられない人の悩みなどに耳を傾け、精神的な負担の軽減を図りたいとしている。(磯部旭弘) 「忙しさで1日…(2013年4月23日)
再生医療の現状紹介 世界初の臨床応用目指す高橋さん 写真
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の世界初の臨床応用を目指す理化学研究所(神戸市)の高橋政代さんを招いた特別講演会が19日、愛知県蒲郡市の蒲郡商工会議所であった。定員を大きく超える150人が訪れ、再生医療の現状を聞いた。 高橋さんは目の最奥にある網膜の研究で、世界で初めてiPS細胞から色素上皮細胞などの作製に成…(2013年4月20日)
発達障害児に音楽療法 精力的に活動15年 写真
 愛知県豊橋市曙町のNPO法人「らるご子ども教育研究所」代表の池田信子さん(50)は、音楽療法で発達障害児の成育を促す活動を続けている。自宅で10人の子どもを対象に個人教室を始めて15年。今では豊橋、田原両市の福祉施設などでセミナーも開講し、300人を超す子どもたちと触れ合っている。(西田直晃) 「おにぎり、…(2013年4月20日)
結核患者2人分 「登録票」を紛失 名古屋・南保健所 
 名古屋市南保健所は19日、南区在住の結核患者2人分の個人情報が記載された「登録票」と呼ばれる文書を紛失したと発表した。登録票には患者の住所、名前、生年月日、治療経過などが記録されていた。 南保健所によると、担当の保健師が昨年12月6日に患者宅を訪問した後、登録票に患者の状況を記入。今年1月23日に再び訪問し…(2013年4月20日)

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