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【埼玉】大宮ロフトが閉店へ 建物老朽化などで今年中大宮駅東口の大型雑貨店「大宮ロフト」(さいたま市大宮区宮町)が、今年中に閉店することが十二日、ロフト(本社・東京都千代田区)への取材で分かった。築四十三年の建物の老朽化などが理由。ロフトは「大宮店は旗艦店の一つと位置付けており、近辺での営業継続を考えている」と話している。 ロフトによると、大宮店は「西武百貨店大宮店」が前身で、建物のビルは地上八階地下一階建て(売り場面積約一万五千平方メートル)。一九九八年にロフトとして営業を始め、「ジュンク堂書店大宮店」などテナント二十二店も入居している。 現在は、西武百貨店を運営する「そごう・西武」からロフトが建物を借りている形で、そごう・西武側から昨年、ビルの老朽化などを理由に契約更新をしないとの連絡があったという。 (前田朋子) PR情報
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