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【東京新聞フォーラム】

日本文学と私ドナルド・キーン

 日本国籍を取得し永住を決めた日本文学研究の第一人者、ドナルド・キーン氏が、戦後文壇で活躍した作家たちとの交遊の思い出や、これからの研究について語ります。

日時

2013年1月20日(日)午後2時〜午後4時(午後1時30分開場)

会場

東京都江戸東京博物館1階ホール

東京都墨田区横網1の4の1

JR総武線「両国駅」西口下車徒歩約3分、都営地下鉄大江戸線「両国駅」下車徒歩約1分

第一部 ドナルド・キーン氏基調講演「日本文学と私ドナルド・キーン」

ドナルド・キーン氏

ドナルド・キーン 1922年、米ニューヨーク生まれ。第2次世界大戦中に米海軍語学校で日本語を学ぶ。戦中は通訳士官として従軍、捕虜となった日本兵を尋問した。戦後、米コロンビア大、英ケンブリッジ大を経て53年、京都大に留学した。日本の古典、現代文学を幅広く研究。55年からコロンビア大で教える。一方で、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、安部公房ら日本の作家と交際。2008年、文化勲章。12年、日本国籍取得。著書に「明治天皇」など。同大名誉教授。

第二部 対談「これからの私の仕事」

ドナルド・キーン氏+鳥越 文蔵氏(早稲田大学名誉教授・きき手)

定員

400人 ※聴講無料。

お申し込みされた方には、聴講券を送ります。なお、申し込み多数の場合は抽選のうえ、聴講券の発送をもって、発表に代えさせていただきます。

申し込み(インターネット・はがき)

お申し込みの受付は終了しました。

問い合せ

[東京新聞事業局企画事業部]

電話03−6910−2509(平日午前10時〜午後6時)